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2011.03.19
テーマ：ニュース(100014)
カテゴリ：ニュース
地震による福島原発の事故レベルは国内過去最高の５になった。
今も現地では必死の作業が続いている。  福島原発事故、スリーマイル並み＝国内最悪の「レベル５」（時事通信） ７９年にアメリカで起きたスリーマイル島原発事故がレベル５。 ８６年のチェルノブイリ事故はレベル７。 ９９年のＪＣＯ臨界事故はレベル４だった。 上記、時事通信の記事で見逃せないのは作業員の被曝量。 すでに上限の１００ミリシーベルトを超えた作業員もいる。 政府は福島第１原発に限って上限を２５０ミリシーベルトに上げた。 これは試合中にルールを変えるようなもの。 サッカーに例えるなら、こんな感じ。 「２枚レッドカード出ないとこの試合は退場にならない」 作業員たちを英雄視する声が多い。 それは理解できるが、それ以前に英雄などいらない。 作業員には危険な作業をしてほしくない。 誰かが犠牲になる上で電力供給されているのなら。 それこそ問題だ。 首相官邸も原発の対応に追われている。 本来なら、集中して被災者への支援をすべきなのに。 *********************** 関連記事 大地震発生から1週間経ても収まらぬわたしの憤慨 「福島第一原発」の深刻度 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.03.19 10:31:58
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