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2011.03.24
テーマ：ニュース(100019)
カテゴリ：ニュース
東京都の水道水から放射性ヨウ素が出た。
この影響で、今度は水の買いだめ騒動が起きている。  東日本大震災：都水道水ヨウ素検出 水求め母奔走 「長期化したら…」品薄に募る不安（毎日新聞） この件については、前の記事に書いた。 原発事故で野菜、水に影響 野菜は産地で選ぶことができる。 だが水道水は選べない。 ミネラルウォーターを買うために多くの人が奔走している。 ただでさえ地震後にいろいろなものが品薄になった。 カップラーメンや豆腐、パンや米などは一時期買えなかった。 人は他人の不安な様子を見ると、自分まで不安になる。 この悪循環が更なる買占め促進につながる。 すでに関東各地では２３日夜から水の買いだめ（第二弾）が始まった。 今日もスーパーなどでは多くの人が水を求めている。 売り場から水がなくなるのは時間の問題かもしれない。 水は乳幼児がいる家庭に、優先的に消費したほうがよくないか？ 不安になる気持ちは理解できるが、ここは冷静になろう。 政府もただ「大人は健康に問題なし」とか言うだけではダメだ。 消費者が先を争って水を買うのは、政府が信用されていないから。 このままでは今後も買いだめ騒動が続くだろう。 売っている水は小さな子がいる家庭に！ あなたの不安が他人の不安を誘う *********************** 関連記事 東京都の水道水からヨウ素 大地震から13日目を迎え腹立たしい社会を実感する 【東日本大震災】都内の浄水場から放射性ヨウ素 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.03.24 10:23:43
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