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りゅうちゃんミストラル

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2011.03.26
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テーマ:ニュース(100005)
カテゴリ:ニュース
福島原発での事故などにより、電力が不足している。
夏には2割の電力不足になるとの予測がある。

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節電しても…夏の電力、2割足りず 23区も計画停電か(asahi.com)

サマータイムの導入や、東京23区内でも計画停電もありうる。
大切なのは、電力時の供給量に社会が合わせること。

体に悪いほどの冷房や、無駄な電飾は使わない。
可能な限り自販機は電源を切る。
(現在ある異常な数の自販機こそどうかしている)

ところで、中学生タレントがブログで以下の記事を書いている。

批難覚悟で・・・・

素直で簡単な文章だけど、鋭いところを突いている。
目の濁った大人から見れば、誰か別な人が書いたんじゃないか。
そう疑いたくなる。

だが、タレント活動するのに、こうした意見は批判の対象。
逆の意味で、大人たちはこうした意見を書かせないものだ。

以下の意見が秀逸。

「原子力に頼らない電力の生活に社会全体のシステムを変えればいい」

私もこの意見に賛成。

なぜ中学生に理解できることを、大人たちは分からないのか?
(しかも、総理大臣の言葉より説得力がある!)

人は一度手に入れた道具をなかなか手放せない。
全人類を滅ぼす恐れのある核兵器ですら手放せずにいる。

便利と危険はどちらが大切か?
少なくともこの中学生は知っている。

原発を薬物中毒に例えるのもいい視点。
まだこのブログ記事を読んでいない人は、一度読んでみてほしい。

戦争、冒険、そして原発。
これら3者に共通しているのは「引き返す勇気」が難しいということ。

戦争は一度始めてしまったら終わらせるのは困難。
冒険で言えば、冬のマッキンリーから帰ってこなかった植村直己氏。
彼の奥さん、公子さんは記者会見でこう言った。

「冒険とは生きて帰るって言ってたのに、だらしないんじゃない」

そう、植村氏が真の冒険家なら生きて帰ってくるべきだった。

では原発はどうか。
今の生活レベルを落としてまで原発を捨てる勇気が我々にあるだろうか?
20年後、30年後に前出の中学生タレントがこう言わないだろうか?

「だからあたしは勇気を出して言ったのに」

「今、脱原発を主張すべきではない」という意見がある。
「原発を危機的状況から救おうと、必死な時に何だ」というわけだ。

その意見には一理あることは私も認めよう。
だが、危機的状況だからこそ、こうした意見に意味がある。

そして後になって脱原発の意見に耳を貸さない人も多いはず。
「後になって言うのは卑怯」とか、言い出す人もいるしね。

原発を捨てる勇気を持て!


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最終更新日  2011.03.26 10:55:54
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