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カテゴリ:ニュース
震災で大きな被害を出した福島原発。
政府が放射性物質の拡散予測公表をしなかったと批判が出ている。 福島原発の放射性物質、拡散予測公表せず(読売新聞) この予報は気象庁が連日行っているという。 IAEA(国際原子力機関)の要請により、予測を出していた。 読売の報道を読む限り、これは「情報隠し」と批判される内容。 朝日もこの件について報道している。 放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員(asahi.com) 福島原発事故では、すでに対応が後手に回っている東電と政府。 情報まで隠すようでは、さらに信用されなくなるのは必至。 「予測を公表するとパニックが起きるから」というのか。 だとしたらこの件は、部落問題で言う「寝た子を起こすな」と同じ。 いつか誰かがこの点を指摘する。 にもかかわらず隠すのは、情報が出た時「騙された」と感じる。 枝野もこの件を「公表すべきだった」とコメントした。 気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官(読売新聞) それはそうだろう。 政府は情報を正直に出すべき ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.04 16:59:42
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