テーマ:スポーツあれこれ(11322)
カテゴリ:スポーツ
7日にヤンキース戦で守備の際、骨折したツインズの西岡剛。
残念だが復帰に期待する。
ツインズ西岡が足骨折、スライディング受ける(読売新聞) 問題の場面はヤンキースホームで行われた試合の7回。 2塁を守っていた西岡はゲッツーを狙ったがスライディングが来た。 1塁走者スウィシャーの体が西岡の左足に。 西岡は15日間のDL(故障者リスト)に入った。 腓骨を骨折した以上、復帰まで数ヶ月かかるだろう。 私にはこの場面、思い出すことがある。 それは日本が連覇を決めた第2回WBCでのこと。 決勝で韓国と対戦した日本。 6回、韓国の攻撃で似た場面があった。 李容圭(イ・ヨンギュ)が2塁を狙い、ショート中島のヒザに激突。 李のヘルメットが割れた、激しいプレーだった。 この他にも、中島はWBCでスウィシャーみたいなスライディングをしている。 中島(youtube) 今回のプレーと比較してほしい。 西岡 左足骨折で退場(youtube) 手で邪魔するか、足で向かうかの違いはある。 だが私から見ればどちらもラフプレー。 スウィシャーのプレーを批判したいのなら。 中島のプレーも批判されるべきではないか。 それとも西岡が日本人だから擁護するのか。 WBCの件については以下の記事に書いた。 李容圭(イ・ヨンギュ)のガッツを称えたい 李の父親は「日本の野球は汚い」と言った。 だが私はスウィシャーの行為を責めない。 激しいプレーではあるが、ゲッツーを防ごうとするのは当たり前。 むしろ新入団の西岡にメジャー流の洗礼をしたことを当然だと考える。 そのスウィシャーが試合後、謝罪に来たそうだ。 スウィシャーが医務室で西岡に直接謝罪(日刊スポーツ) スウィシャー、いい奴だ。 同じ場面がまたあったら、今回同様激しいスライディングすべき。 西岡はこのケガで知ったはず。 勝つためには何でもありだということを。 骨折は残念だが「高い授業料を払った」と考えよう。 そして今後は似たような場面で華麗な回避をするに違いない。 高い能力を持つ西岡にはそれが可能だし、それがプロ。 もしあのスライディングに文句があるなら。 メジャーでのプレーをしなければいい。 追記 西岡がツインズとの契約をした際、「問題はケガの多さ」と指摘した。 その指摘がこういった形で当たってしまったのは不幸なこと。 まさか守備機会でのケガとは思わなかった。 骨折は残念だが、西岡の復帰に期待! *********************** 関連記事 興味深いのはスウィシャーのプレーを批判するかどうか。 意見の違いがあるのは当然。野球に関する姿勢の違いだ。 西岡が骨折したスライディングについて 元ロッテ 大リーグツインズ西岡剛選手が足骨折 週刊西岡剛VOL.2 あぁ!腓骨骨折でDL入り 563 西岡選手骨折、とても悔しいです *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.10 10:27:11
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