中2娘 何かと忙しい、だからもっと高く
地元公立中に通う娘も早2年生の3学期を迎えました。学校では弱小運動部に入り、やる気のない顧問の下で部員とともに中途半端な練習を続けていて、それでも適当に楽しそうです。また、生徒会役員に当選して地域の活動なんかにも学校側から参加したりして、結構頼られる存在になっています。また、進学塾に通い都立トップクラス合格を目指していますが、こっちは仲のよい学年トップクラスの友達とともに、進学クラスに入れてもらったことで満足してしまっていて、いまいち真剣さが不足。そして、習い事も、春の発表会に向けて練習が激しくなってきた様子。私立中高一貫校に通う息子とは、まるで正反対の学校生活です。しかし、成績だけ見れば息子と違ってよい結果を出しているものの、学校そのもののレベルはかなり違います。それはテストの内容や授業参観に行ったりすると実感できます。その辺を本人は理解できない。成績が悪い兄を、馬鹿にすることもよくあります。そうではないんだ。高いところを目指すならもっと謙虚にならないと。トップクラスを志望校にしていることで満足してる。部活でなんとなく時間を費やしていることで満足している。上手な人と一緒にレッスンしていることに満足している。自分の周りにせっかくよい見本がいるのに、ただ一緒にいるだけで満足していて、そこを目指していない。自分もすごいんだ、と錯覚している。そこに早く気付いて欲しい今日この頃です。