VIVA!育児生活

夏休みに入る前の７月の３連休。
ショッピングセンター内のペットショップにカブトムシコーナーがありました。
りゅうきちさんと夫が張り付いています。
日本のカブトムシやクワガタに混じって、ひときわ大きいコーカサスオオカブトがいました。
「カブトムシ飼いたいなぁ～」とりゅうきちさん。
「ミヤマとコーカサスオオカブトがいるー！どっちがいいかな～」と悩んでいます。
財布を握る私目線で、ミヤマの３倍の値段のコーカサスは即却下。

「ミヤマでいいじゃん」

と言い残し、アヤさんとポリンさんを連れて必要な物を買いに行きました。
そして５分後。元の場所に戻ってみると、りゅうきちさんと夫はまだカブトムシの前にいます。

夫に聞くと、りゅうきちさんは本音はコーカサスが欲しいらしいのですが、私が「ミヤマで」と言ったので、「ミヤマでいいよ」と妥協しようとしていたそうです。
「妥協して買うくらいなら、本当に欲しいカブトムシを飼わせてあげたい」と夫。
結局、コーカサスオオカブトを飼うことになり、「パパ！どうもありがとう！！」と、りゅうきちさんは大喜び。
男同士にしかわからないロマンなんですね～。
家に帰って、早速、自分で土を入れ、ゼリーと添え木をセット。
夫と２人で寝るまで眺めていました。



そして深夜。
私が１人タイムを満喫していると、
「カサカサカサ・・・」
ひっくり返ってジタバタしてるし（泣）
カブトムシって自力で元に戻れないし、そのままにしておくと体力を消耗して寿命が縮むらしいのです。
ブーンとか羽広げてるしー（号泣）
実は私、幼虫は触れるんですが、成虫はダメなんです。見るだけならいいんだけど、触るのは絶対無理！
だけど、このままにはしておけないので、割り箸使って、何とか元に戻し、ひっくり返っても自分で起き上がれるように、添え木の位置を変えたりして・・・。

なんで私がー（嗚咽）