きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

さて、今日は車で男鹿半島までやってまいりました。

今日は、ばぁばの妹（私のおば）が合流して、大人4人プラスRyu様になりました。

ばぁばの妹のおばさんは、とっても子供好きで、優しいし、子供がすごく懐くタイプの方なので、ばぁばが疲れてしまってもRyu様を面倒みてくれる最強のメンバーが仲間入りし、し~ママもますます旅を楽しめちゃいました！！ありがとぅ！！

さてさて、男鹿半島、といえば、なまはげの郷で有名ですが、今日は生のなまはげが登場して、はまはげ習俗が体験できるという男鹿真山伝承館となまはげ館に行きました。

伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家（まがりや）民家で、ここでは古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できます。

なまはげがおおみそかに山から下りてある民家にやってくるという設定で、アドリブを交えながらおおみそかの夜のならわしを再現してくれるのですが、まさに迫力ある生のなまはげがお客さんの中にもずんずん入ってくるのです。

子供は大体ねらわれて、泣かされると聞いていたので、Ryu様の様子をビデオで撮影するママ。

しかし、何故かパパにしっかり抱かれているせいか、ちょっとびっくりしたマナコでしたが、全く泣かずに、逆になまはげさんに、褒められました

なまはげ館でなまはげに変身するママとばぁば　　今度はRyu様もへんし～ん！

なまはげ体験のあとは、海を目指して車は走り、男鹿半島最北端で北緯40度に位置する入道崎に到着！

Ryu様は、日本海の海を初体験！

実は、マンションから横浜港の海がほんの少し見えるし、横浜は海に近いので、なんどか海は見たことあるけど、こんなに迫力あるのは初めてだもんね。

日本海の荒波によって削られた奇岩や力強い海岸線・・・大人でも圧倒されるけど、Ryu様はすっかり海に魅せられてしまい、”むみ、むみ、むみ”（海のこと）を連発でした。

入道崎は、だだ広い芝生が広がり、素敵な白黒の縞々の灯台（この灯台、ノースキャロライナ州のアウターバンクスにある７つの灯台のうちの一つにそっくりで、パパとママは懐かしさに大喜びでした）もあり、まさに、絶景でした。

ここで、とにかく大喜びで走り回るRyu様。。。いくら走っても走っても終わりのない広さの芝生を海と空を感じながら、思う存分堪能したようです。

ここで、覚えたこと・・・それは、”位置についてよぉーーいどん！”

ひたすら走り回り、皆から離れてしまうので、よぉーーいどん！と声をかけ、Ryu様をこちらに走らせてくるのです。

すっかり気に入って、1メートル走っては、自分でしゃがんでよぉーーいどん！

このあと、しばらく海沿いにドライブして、宿泊先の宿”帝水”に到着。

戸賀湾という湾を臨む高台にある夕日が美しく見える温泉旅館です。

どの部屋からの景色も絶景で、晴れていればとにかく日の入りがドラマティックらしい。

あいにくの曇りであまりよく見えなかったけど、Ryu様が大好きな海を見ながら過ごせて、大満足。

温泉も、同じく日本海を前に臨みながら（そして周囲には何もないのです）、ゆったりはいれて、幸せでした。

Ryu様も今までの温泉は怖くて泣いてたけど、今回は大喜びで窓に張り付いてました！

おばいわく、男鹿観光ホテルとかのホテルが並ぶエリアより全然景色がよくて、おすすめだそうです。値段もばか高くないし、素晴らしい景色に癒されるよ。

今日一日で、沢山見聞を広められてまたまた一回り大きくなったRyu様でした。（また重くなるわぁ）