きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

今日は、男鹿の水族館（GAO)に行きました！

GAOってOGAの順番を変えただけでなく、なまはげのがおぉっっていうイメージでもあるらしい。

Ryu様にとっては八景島シーパラダイス、しながわ水族館に続いて、３つめの水族館。

水槽も大きくて、自分が海底にいるような感じになったし、結構魚の種類も多い。

面白かったのは、秋田名産の魚、はたはたが沢山泳いでいたことです。私の大好物のお魚だっただけに、こうして沢山泳いでいるのを見せられると、美味しそう・・・・というより、なんだか複雑な気分。鯵とかならなんにも感じないで、美味しそうと思うのに、はたはたは関東では貴重だからかな？

それに、ここでは白くまもいるんだよ。水族館に白くまってなかなか珍しい？！

やっぱり水槽に張り付きながら、大喜びのRyu様でしたが、一番嬉しそうだったのは、なまこを触ったこと。

全く物怖じせずに、ずんずんと水槽に手を突っ込んで小さめのなまこをむんずってつかんで、外に落としそうになり、びっくりでした

　　水槽に手をいれるRyu様

　熱帯魚も沢山いたよぉ

さて、水族館を出て、男鹿の海岸線をドライブしながら、断崖の海外線や奇岩怪石などを車の中から眺めて、日本海とお別れしました。

そのあと、秋田に向かう途中に、大潟村というところの菜の花ロードに立ち寄りました。

ここは、おばいわく、本州ではめずらしく、地平線が見えて、道の両脇に桜と菜の花が咲いているというドライブ花見の名所らしい。

あいにく何故か菜の花はまだ早くてあまり咲いていなかったけど、桜は満開！しかもほとんど人はいないの。

　こんなに素晴らしかったら関東じゃ渋滞よね。

 さて、そのあと、秋田市に向かい、市内でお土産をゲットしました。秋田といえばお酒。もともと秋田の酒の大ファンの私には、お酒を買う＆飲むのも今回の旅行のメインなのです。

関東では、手に入る秋田の酒って限られているもんね。

味がしっかりした芳醇であり、さらに辛口で、山廃純米が好きな私。（あとで、いとこのお兄ちゃんに聞いたら、秋田で辛口ってめずらしいらしい。旨口といって甘くも辛くもない酒が多いらしい）

いろいろ下調べしてきたのだが、無難に、刈穂、飛良泉（ひらいずみ）の山廃純米と、あとおばさんの勧めで雪の芽舎（ぼうしゃ）を買いました。

さてさて、その後、少しホテルで休んでから、夜にはいとこや親戚達との宴会に行きました！

15年ぶりに私が秋田に来るというので、親戚達は、はりきって大勢集まってくれました

いとこのみんなは前に会ったときには２０代で、しかもほとんど結婚していなくて、子供もいなかったのに、現在は30代から４０代で、子供も２，３人いて、中学生なんかもいるので、月日の流れを感じずにはいられませんでしたが、会うとあまり変わっていない。

Ryu様は、次々とやってくる人の群れ（というほどでもないが）に、大変とまどってしまい、とうとう、寝たふりを始めた！

すぐにばれるような、わざとらしい寝たふりだけど、まぶたを閉じて（目はぴくぴく）、何も見ないようにするのよ。

すっかり知恵がついたなぁ。。。と感心する私達。

だけど、私らの酒もまわっていい感じになったころには、Ryu様はいとこの子供のお兄ちゃんたちに溶け込んで、一緒に鼻血ごっこ（ティッシュを鼻穴に入れる）したり、部屋から脱出して居酒屋の定員の姉ちゃんにちょっかい出したり、いろいろいたずらを始めました。

　はとこのお兄ちゃんたちと

この旅で、すっかり新しい人と場所にもなじめるようになったRyu様でした。

パパとママは、美味しい秋田のお酒ときりたんぽ鍋やはたはたなどの郷土料理をいただき大満足。

特にパパは、はたはたの骨の抜き方をいとこから教わり、えらく感動していた。

その後、二次会にしつこくいとこの男衆二人に誘われまくってたけど、二日酔いしやすくしかも意志も弱いパパなので、明日の運転もあるし、私とばぁばで断らせました。

ちょっぴりかわいそうだったかな？今度また遊びにくるときは、二次会入れられるスケジュールにしてあげましょ。

Ryu様、朝から晩まで、魚の群れ、桜の群れ、人の群れの中、お疲れ様でした！