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カテゴリ:旅行のこと~ヨーロッパ編
早起きしてフィヨルドクルーズへ。 フロムから約2時間の船の旅、ソグネフィヨルドの中で最も深い所を通ってグドヴァンゲンという町を目指す。 ほどなくしてフィヨルドの分流地点でいきなりこの絶景!
うぉぉ!! なんとアザラシ発見!!!! 岩壁から海に流れ落ちる滝がそこらじゅうに。 グドヴァンゲンに到着です。 反対周りでバスで乗り付けて、フロムに向かって乗り込む観光客で大賑わいの船着場には、沢山の日本人観光客の姿も! 小さなフィヨルド支流に面した町。 景色は「すげ~!」としか言いようがない。 さて、ここからどうする!? 時刻表と首っ引きでルートを検討してくれたパパの提案で、今度は別のフェリーボートに乗り換えて、サーモンやマスの釣り場として有名なラールダールという村を訪れ、そこからフロム行きのバスに乗って帰る事に。 ラールダールまでまたもや2時間の船旅。 りゅうりゅう、そろそろ飽きてきたぞ~~~ ラールダールに到着。 っていうか、私たち以外誰も降りない。 何にもない小さな村。 ・・・何にもない小さな村。 なぜここに寄ったのか!? サーモンやマスの釣り場として有名なこの村にあるワイルドサーモンセンター。 ここまで来てもやっぱり魚ですかぁぁぁ?? 意外に面白かったのが、ここで上映してくれた「鮭の一生」みたいなフィルム。 嬉しいことに日本語版上映してくれた! 約20分のフィルム、これがそんじょそこらのアクション映画よりもすごい大スペクタクル。 何万分の一の確率で、海から自分の生まれた故郷の川に帰ってくる鮭ってスゴイ!と、心から鮭クンたちを見直したのだ。 そろそろ帰る時刻。 一日に何本も走ってないバスに乗り遅れないように、30分前からバス停でスタンばっておく。
ところが待てど暮らせどは来ないよ~。 夕方1本しかない便は、なぜか土曜日は運休である事が判明。 家族4人大自然の真ん中で途方にくれるワケにもいかず、タクシーを呼んでもらう。 ところでラールダールからフロムへ帰る道のり、世界最長のラールダールトンネルを通る。 長さ25km、入ってから出るまでに20分近くかかった。 途中で トンネルの中が青く照明されているところが数箇所あって、幻想的! 物価の高い~ノルウェーで、やっぱり高~いタクシー料金を支払って、でも無事にホテルに到着! で、今夜は、スカンジナビア料理を堪能しよう!という事でムース(ヘラ鹿)のステーキに挑戦。 想像していたよりしっとりやわらかそして味はさっぱり。 (こんなありきたりな表現しかできない私はグルメリポーターは絶対無理。)で、とにかく美味い! 北欧名物のザリガニは、りゅうりゅうの大好物。 苦労して殻を剥くワリには身はほとんどないんだけどね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2006 03:38:06 PM
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