新着記事一覧 | エレキインスト１９６５～１９７０

私の好きなギタリスト　ナンバー　１

私は、スプートニクスが好きですから当然世界で一番好きなギタリストはスプートニクスのリードギターボーウインバーグです。私にとっては神様です。彼は１９３７年３月２７日生まれです。平成１０年１０月５日来日しています。株式会社　シンコ－ミュージックのエレキギターブック３に詳しく記事が載っています。このブログは１９６５～１９７０年のすっごく狭いレンジでの話題でごめんなさいね私のもう一つのブログがレンジが広すぎる反動かもしれませんね。温故知新　として　楽しんでいただければ幸いです。若い人の疑問が解決できるかも知れませんよ。画像を、株式会社シンコ－ミュージックのエレキギターブック３から紹介します。株式会社シンコ－ミュージックのエレキギターブック３には加山　雄三　シャドウズも特集しています。

しばらくはスプートニクスで

『空の終列車』　ＬＥ　ＤＥＲＩＮＩＥＲ　ＴＲＡＩＮ　ＤＥＬ‘ＥＳＰＡＳＣＥ（Ａ’Ｒaisner）フランスの作曲家レズネは、『最終の宇宙列車』と曲名を付けましたが日本語のタイトルは『空の終列車』となりました。当時は冗談で『カラの終列車』と読む人がいたそうです。典型的なスペース・サウンドの代表曲です。カレリアについで、この音も新鮮でした。シングルレコードが擦り切れるほど聴きましたね。おっと、今の若者にはこのレコードが擦り切れるということは理解できないと思います。当時はデジタルという言葉すら存在せず、すべてアナログでした。今のＣＤアルバムより大きい直径１７センチでしたかね、レコード盤に溝が掘られていてその上をレコード針がトレースして強弱を拾い上げ、その音を弱い電気信号に変換しアンプで増幅してスピーカーで再生していたのです。今のＣＤは12センチのディスクの片面にピッドと呼ばれる小さなミクロ単位（１μは1ｍｍの１／１０００）が開けられておりそれをレーザー光線の反射で読みとる、したがってＣＤ面には全く触れない非接触である。だから、磨耗するということはないのである。レコードは外周円から中心部へと進んでいくが、ＣＤは内側から外へ進んでいくのである。

まずはスプートニクスから。

最初はやはりｽﾌﾟｰﾄﾆｸｽからはじめましょうか。アメリカのヴェンチャーズ。イギリスのシャドウズと並んで3大インストバンドであった。平成10年7月に書かれた、三浦　敏嗣氏の解説から引用させていただきます。スエーデン出身の５人組エレキインストバンド、ＴＨＥ・ＳＰＯＴＮＩＣＫＳ．１９６３年（昭和３８年）ビクター・ワールド・グループのＧＬＯＢレーベルでＡ面に『ロケット・マン』Ｂ面に『ヘイ・グッド・ルッキン』が日本国内で発売されました。これが、日本最初の発売だそうです。何度かのメンバーチェンジを繰り返していますが、リードギターのＢＯ　ＷＩＮＢＥＲＧ　１９３７年３月２７日生まれ。現在も現役だそうです。過去４回来日しています。初来日は１９６６年（昭和４１年）２月。前年に発売された『霧のカレリア』で人気もうなぎのぼり。リードギター：　ＢＯ　ＷＩＮＢＥＲＧサイドギター：　ＢＯＢ　ＬＡＮＤＥＲベースギター：　ＢＪＯＲＮ　ＴＨＥＬＩＮドラムス：　　　ＪＩＭＭＩＥ　ＮＩＣＯＬキーボード：　　ＰＥＴＥＲ　ＷＩＮＳＮＥＳでした。私が、エレキギターにのめり込んだのは、やはりこのカレリアでした。当時やっと普及し始めたトランジスターラジオ。真空管の代わって普及し始めたトランジスター。当時は小さいことの代名詞だった。小さいとはいえ、今のティシュの箱くらいの大きさだった。勿論モノラルのＡＭ波。親に勉強するからぁと値だったのはみんな同じなはず。音質も悪かったのだが、そのラジオで今まで聞いたことのない音色。その金属的な澄み切った響き。それは、衝撃的だった。この音はなんだ。この音が欲しい。カレリアとは、ロシアとフィンランドの国境にある地名。ＫＡＲＥＬＩＹＡ．当時フィネーズのタイトルが　『哀愁のカレリア』スプートニクスが『霧のカレリア』後で知ったことだが、どちらもＢＯ　ＷＩＮＢＥＲＧのリードだそうだ。ロシアをイメージさせて間にトロイカを挿入している。（私は、その後の『モスクワの灯』のほうが好きなんだけど。）忘れられない１曲であり、スプートニクスの代表曲である。１９６５年の大ヒット曲である。スプートニクスのメンバーのＣ・カパロウの作曲です。スプートニクスがＡｍでベンチャーズがＢｍで演奏していますが私は不幸にもＢ♯ｍで覚えてしまい長年弾き続けてきたためＡｍに対応できません。いつかゆっくり覚えなおさないと・・・と思っていますが。ゆっくりした曲なんですけど、なかなか覚えられなかった。スプートニクスのファンの方。当時の想い出語り合いませんか？

エレキギターブームの想い出

みなさん始めまして、そして始めました。１９５１年生まれののプチ団塊の世代です。１９６５～１９７０年代のエレキギターブーム。子育て時代は、音楽から遠ざかっていた時代もありました。今、また静かなブームです。現在はＹＡＭＡＨＡのＳＶＧ－７００というギターで楽しんでいます。（トップの写真）スプートニクスを代表とする北欧系のエレキインストシャドーズ・ヴェンチャーズ・映画音楽やイージーリスニングなどのインスト系などが好きです。勿論ＧＳや御三家なども好きですよ。スプートニクス　シャドウズ　ヴェンチャーズ　サウンズ　サンタナ　寺内タケシ　三根信弘　レイモン　ルフェーブル　グランドオーケストラ加山雄三　ヴィッキーシルビーバルタン　ジルオラチンクェッティ　ちょっと最近では、１９９０年代のしゃ乱Ｑ　LUNA-SEA　SPEED ELT 工藤静香　MAXなど。１９８０年代は子育て真っ最中、そして、別の趣味（釣り）などで音楽から遠ざかってましたので、その時代はよくわかりません。（不思議なもので、その時代は音楽も冬の時代といわれミリオンなどでてないようですね。）当時のエレキインストや洋楽インスト・ポップス・ＧＳの想い出を語り合いませんか