意外に泣けた映画 『 ポストマン 』
全国の競馬ファンの皆様こんにちは。聞くまでもありませんが、いかがお過ごしでしょうか?昨日の桜花賞の結果には殆んどの競馬ファンの皆様が打ちひしがれてる事でしょう。ご安心ください、私もその一人です…だが、いつまでも落ち込んで居てはなりません!こんな時は気分転換が一番。心が澄み渡る映画を一つご紹介致しましょう。 ポストマン でございます。恐れ多くもケビン=コスナー主演作品と同じ題名ながら、只今絶版…いや絶賛上映中は長嶋一茂主演の『ポストマン』一茂は期待通りセリフ棒読み無表情と、終始一貫ターミネーターの様な郵便局員を演じておりました。しかしながら、竹中直人を始めとした他の共演者達が一茂の味気なさを完全フォロー。観るうちに映画に引き込まれ、不覚にも5度も泣いた次第です家族の絆とは何か?仕事とは何か?を一人の郵便局員を通して描いた作品と言ったところでしょうか。ただ、主演、製作総指揮共に長嶋一茂となっていながら、日本郵政グループの教育映画っぽい出来栄えかと感じました。ちなみに札幌では、札幌ファクトリー内のユナイテッドシネマで上映中です。気になるのは先週まで1日4回の上映が、今週から1日2回に減少していること。興行末期である事は素人目にも明らかでございます。果たして上映終了後はレンタル店で置いてくれるのだろうか?もしかすると映画館へ足を運ばなければ観れない作品かも知れません。お早めに…