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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:お抹茶の楽しみ
利休にたずねよ 遅ればせながら、私も直木賞受賞作を拝読いたしました。 本当は、図書館で借りて読もうと思っていたのです。 ケチ(-_-;) しかし、なかなか順番が回ってこないとき、 お茶のお稽古のとき、 先生が読まれていて、お勧めとのこと これは早く読まなければ!! というわけで、早速取り寄せ読み始めました。 何より、お茶のときの情景がすてきです。 お茶をしているものでなくても その情景が目に浮かぶのではないでしょうか。 文体もきれいで、こんな表現があるのか!と感心するくらい しかも、一文一文が短いので読みやすい。 これまで、お茶関係の本はそれなりに(それなりです) 読みました。 題材としては新しくもない「利休」ですが、 「利休をこんな角度から見ることもできるのか」 と新たな楽しみ方を教えてもらった感じです。 1度読んで、楽しんで、 もう一度、今度は表現を堪能しながら読もうと思っています。 これはお勧めです。 ぜひ、お読みください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 29, 2009 09:09:36 PM
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