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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:お抹茶の楽しみ
お稽古のときに、
時々、口頭試問が始まります。 大変、スリル満点の時間です。 今回は、七種の蓋置きと 四滴の茶入れが出してありましたので、 きっと今日の問題はこれだ! と、予想することが可能です。 こんなときは、 あらかじめ水屋でお互いに教えあったりするのですが。。。 今回は、席入りの時間がずれていたので、 私がお稽古場へ到着したときには すでに皆さん退席された後。 ご挨拶して席に入ると 七種の蓋置の問題が出されているようです。 心の中で、7つ数えて確認しておきます。 しかし、読みが違った 「雪華さん、今日は、お炭をしましょうか」 しまった!! 今日は、遅かったので炭点前はないと油断していました。 空稽古というのもあったのでした。。。 どきどきしながらお炭を組んで ご挨拶です。 お点前の手順をなぞりながら、 次はどうだったっけ、などと頭は動かない。 なのに、大間違いはなく、できたのは・ なぜ?? 考えなくても、手が動くようになったか?? いえ、灰器がないから、手がうろうろしなかっただけでした。 そうでした。 灰器がないお点前からするするできるようになりたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2010 09:48:28 AM
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