like a movie scene
朝の電車は混んでいた。そらもう激しく混んでいた。久しぶりにギューギューの満員電車に乗って(後ろ向きに乗ってくパターン)もうインドみたいに屋根解放してくれぇ・・・・とか思っていた。(むしろ屋根に乗車してみたい)後ろのご婦人が背中を全預けしてくれてて・・み・・・・・岬君・・・・・?(エッフェル塔の前で再会)そんな背後の岬君、ぎゅぅぎゅぅな中、余裕で本読んでて(強ぇー)その本のタイトル「自由に生きるための仕事探しとは」(ニュアンス)(じ・・・自由とは・・・・・・・・・・・・・・)なんて度肝抜かれてる時に耳から聞こえてきた歌詞はYes, we can do nothing without money,don't you think so?だったという。接した背中間に広がるironicでsurrealな空気且つ空間・・・・・・・・・・・・僕たちに・・ツインシュートは打てない・・・・。Jim Jarmuschだったらこの20分を映画にしてくれんじゃないかなと思わず思った電車の出来事。なぜ、もみくちゃになるのがわかっているのに髪の毛を縛らないんだい?絹の糸か何かなのかい?君のそのロングな毛髪は。というフェス&満員電車あるある込みで。無事いつもより早く会社に着いた時にやれ着いた〜余裕あるし冷たいコーヒーでも飲むかね。と自動販売機のボタンおしたらあたたか〜いコーヒーが落ちてきた、という落ちまで込みで。(あっっっっっあたたか〜いっっっっ!!!!!という衝撃)ところで昨夜の地震で朝も電車のダイヤが乱れていました。昨夜から今朝にかけて諸々の復旧活動や安全確認等々多くの方が携わったのは容易に想像がつく事。車内&ホームアナウンスで「お急ぎのお客様にはご不便ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」と何度もアナウンスされますがそんな謝らなくていいのに、と。寧ろ、電車を動かしてくれて本当にありがとう。徹夜組絶対いますよねありがとう。感謝しかないです。鉄道関係の皆様ありがとうございました。そんな、頑張って仕事を務めてくれてる人たちが動かしてくれた電車に乗って定時に間に合うようにと混んでいると分かっていながらにして会社に向かう人達を自分は社畜とは思わない。電車に飲み込まれるように入っていく人達電車から吐き出されるように出てくる人達ホームに駅に渦巻く大勢の人達皆、今日も頑張って生きてるんだって思えて毎日エモい。そんでその中の1人に自分がいるって違和感、エモい。仕事をする意味も目的も違えば一人一人それぞれの人生があってそれぞれの目的地は違うのに同じ電車に乗ってどこかへそれぞれ向かっているというSF(すこし・不思議)感、エモーショナル。このまま書いてくとなんとなく10-feetのMC風味になりそうだけど総じて、we can do nothing without money,don't you think so?に戻る。If we wanna be happy,don’t you think so?