A JOURNEY TO EUROPE

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• ドイツ語クラス

  今日はドイツ語のクラス分け試験Einstufungsruefung を受けた。Wie lange haben Sie Deutsch gelernt? どのくらいの期間ドイツ語を学んでいるんだ？という会話から始まり、軽いジャブ。この問題をやってみろと渡されたのがG4/M1と書かれた試験問題。基礎レベルGrundstufeか中級レベルMittlerstufeかは私の中では大違い。45分ぐらいでグラマーと作文（最近読んだ本、映画などを批評せよというもの）を仕上げ、その場で判定してもらったところ、M1でやっていけることになった。実際、たいていの日本人が得意とする文法はあまりやらないほうだが、それでも4分の3はできていた。また、作文はそこそこ書けたのではないかと思う。授業Unterrichtは来週の月曜日から始まる。この時期に観光するのもなんなのだが、一番ストレスがない今、のほほんと過ごせるのではないかな？以下、私の作文の再現Ich habe neulich Last Samurai auf Deutsch fernsehen geschaut. Ich bin sehr begeistert. In Japan schaue ich es nie. Also ich habe nicht alles verstanden, aber als Japaner kann ich manche verstehen.In Deutschegebiet sagt man, dass der Mensch aus Koerper, Geist und Seele besteht. Ich finde aktuelle Japaner weniger Mut als wie Samurai haben.Ohne Traene konnte ich nicht die Szene schauen, Samurai gegriffen gegen moderne Waffen. Sie furchteten den Tod gar nicht. Das ist wirklich Samurai Seele.Ich besuche Japanologie und ueber das moechte ich mit Ihnen diskutieren.    

  2009年02月05日

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  ウィーンシティマラソン

  あるかなと思っていたらやっぱりあった、ウィーンシティマラソン。ハーフとフルがあるけどせっかくだから当然フルだね。金額は早目に登録すれば54ユーロ。ちと高いけど走ってみよう。まだ4月19日まで時間はあることだし、サブフォーいけるかな？ちなみに日本からのツアーもある。 参加者がいたらぜひ私まで。 別にMagnum Specialをお見舞いするわけでもありませんが・・・。 Tut mir leid, habe ich neulich zugenommen. Ich weiss warum. Noch 10 Wochen laufe ich jeden Tag, dann werde ich 5kilo abnehmen. Hier setze ich mich ein kleines Ziel. 4-9 Feb laufe ich jeden Tag 30min.Nicht allein sondern mit jemandem zusammen möchte ich trenieren. Ich will jedesmal sagen, ich laufe gern.  

  2009年02月04日

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• 移住

  有言実行。これに勝るものはない。人は元来怠け者。言葉に出さないと具体的に行動しようとしない。これから始まる第2の人生。ここウィーンでのこの1年が正念場だ。ポルシェに乗って人生を楽しむ。もうすぐ夢が現実のものとなる。やっぱりここは私の第2の故郷。まずは永住権取得に向けてがんばろう！Ich schreibe auch auf Deutsch, weil es gut ist.Jetzt stehe ich an der Wendepunkt.Zur Zeit treibe ich nicht viel Sport, also bin ich zugenommen.Ich mache es zur Regel, jeden Morgen vor dem Fruehstueck zu joggen.Herausforderung und Ueberwindung.Ich bin wunschlos gluecklich, weil ich sie machen kann.

  2009年02月03日

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• ついさっきの遠い昔

  出会いと別れ。知らぬ間に皮下脂肪とお友達になっていた過去の私。離れられない仲なんだと思い込んでいた。努力した。気がつけば腹筋が浮き出ていた。新しい自分。自信もついた。過去のことを（自慢げに）語る人は多い。私はそうありたくない。少なくともおデブちゃんだった時の私は自慢げに語る資格など何もない（力が強かったと言えなくもないが）。でも一番自分がわかっている。私はすでに過去の人。４度目のアイアンマンにチャレンジというなら話は別なのだろうが、もっと大事なことがある。ちょっと気になったのがブログの存在。私が自分自身、過去の人だという認識を持っている理由としては、ブログの書き込みがそうだ。もうマラソンネタはほとんどない。何を食べたということもない。そもそもブログ自体休止状態だったと言ってもいい。もしこれから何かを始めようとするなら、何らかの犠牲を伴うことを覚悟するといい。私は脂肪をなくし、不摂生という習慣も変えアイアンマンになった。そしてそのおかげともいうべきブログとアイアンマンとを過去のものとすることによって新たな一歩を踏み出せた。厳しい言い方をすれば、どうしても踏ん切りがつかなければ自宅のパソコンをインターネット接続できなくしてしまうことだ。自己否定に陥ってしまうようで怖いのだがあえて言おう。新たな道を選んだ場合、時間を奪い取る存在はすべて過去のものとすべきである。今の私にとって葬り去らねばならないもの。それは日本語...。

  2008年11月30日

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  やんちゃ坊主

  浮気者と呼ばれても仕方がない...。ＭＲ派なんじゃなかったのか？たぶんＨＯＮＤＡの同型車の方が性能はいいのだろう。でもこいつに乗りたい。いや、必ず乗るんだ！やろうとしなければ何事も始まらない。まさに「ナラヌハヒトノ　ナサヌナリケリ」である。ちょっと時間はかかってしまいますが、もしよければ下記サイトにお付き合いください。http://www1.opel.de/gt/そして、ドイツ語で読んでやろうっていう方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらもどうぞ！http://www.opel.de/shop/cars/gt/index.act知人のドイツ人に聞いたら、右ハンドルの車は欧州大陸では不評だそうだ。合理的なドイツ人はなんでわざわざ面倒な、あるいはより注意力が必要な右ハンドル車に乗るのか理解に苦しむらしい。しかし日本ではなぜか左ハンドルに優越感を持っている人が多い。あいつをどうしようって迷っている時間はあまりないよなぁ・・・。 

  2008年11月29日

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• ドイツ語検定試験結果速報

  独検はオンライン上で解答速報を出すほどしっかりしていないので、ドイツ人の助けを借りて自己採点した。結果は以下のとおり。 筆記試験•第1問           ３／５•第2問           ２／５•第3問           ３／４•第4問           （１）３／４、（２）３／３•第5問           （１）２／２、（２）１／１、（３）２／２•第6問           ７／７•第7問           ４／４ 配点は定かではないが、そのまま足しあげてみて３０／３７８割強の出来だった。仮に聞き取り試験がゼロでも十分合格していると思う。実のところ、聞き取りのほうが得意だったりする。 やったこと、やらなかったこと・・・。語彙問題は特に対策を立てなかった。それよりも確実に正解が埋め込まれている読解問題でいかに取りこぼさないようにするかを考えた。これが私の試験対策の基本スタンスである。確かに、語彙問題は誰もが手をつけやすい。しかしその反面、わからなければどうしようもない。読解問題は辞書なしで読むトレーニングをすることでなんとなくこんなことを言ってるんじゃないかという常識を働かせる。そうすれば、おのずと正解が得られる。まさにこれを実証したような結果だった。 でも、実際、言うは易し行うは難し。辞書を使わず想像力を働かせて読む作業というのはかなりしんどい。 面接は自己紹介からきっと何か話を発展させていくのだろう。今から十分対策を立てておきたい。 P.S.　女子高生の受験生と話をした。1年ドイツに留学していたそうだ。うらやましい。きっと2次試験の時に再会するだろう。

  2008年11月24日

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• What separates...

  Winners from losers is action, and the right kind of action.日本という社会はどう評価したらいいのか？たとえば戦争は降伏すれば勝ち負けが決まる。では人生はどうなのか？As long as I am making the list that I want out of life, and start working toward making those things become real, the dreams could be translated into reality!言い訳のうまい連中に警戒せよ！私はトライアスロンを始める前は泳げなかったし走れなかった。変われるなんて思いもよらなかった。やろうとしない理由はいくらでも見出せた。一歩、たった一歩踏み出すだけで新たな世界が見出せる。現状にとどまるより違った世界を体験したいのなら勇気を持って踏み出そう。

  2008年11月02日

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• 満を持して

  いよいよ勝負の時まであと1ヶ月。It doesn't matter if I pass the exam.I am already over the passing grade.Whenever I take it, I will pass!どれだけ高得点をマークできるか。マラソンにも似た自分との戦いである。やはりそうこなくちゃ盛り上がらない。I think how to prepare for the very day is everything!And of course I have to perform my best then.I'll show you this is my way of translating dreams into realty.

  2008年10月26日

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• Rauchen

  タイトルは「喫煙」である。欧米はとひとくくりにされることが多いが、明らかに喫煙に関する意識が違う。日本にいる人には関係ないから欧米での喫煙問題はさておいて、とある日のできごとを。その部屋は喫煙可であり、また、主催者は特にその部屋で禁煙を呼びかけていたわけでもないが、もともと喫煙などしないはずの人々が集まっていたので、私もそれで気分がよかった。だが、部屋の隅っこでひとり吸い始めた。別に本人は知ったことではないのだろうが、みんな迷惑がっていたのだろう。自然とそいつのそばから遠ざかっていった。だが、煙は当然、こっちに寄ってくる。喫煙者は吸わない人のことなど考えられないものなのだなぁ。よほど「外出て吸え！」と言ってやろうかと思った。アメリカ人なら間違いなくそう言うだろう。ヨーロッパ人（とひとくくりにするのもおかしいが)はもう少し寛容なのか？今思うとやはり注意すべきだったと思う。そのほうが本人のためにもなるだろうし。なぜこれを書いたのか？Das ist meine Hausaufgabe.（これは私の宿題です。）今から、ドイツ語に訳してメールしないと・・・。

  2008年09月13日

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• Wer rastet, der rostet

  またまたドイツ語のタイトルで。訳は「休むと体がさびつく」である。しかし、一方で積極的休養ということも言われている。特にハードトレーニングのあとなどはそうすべきだ。身体はまだいい。頭（この場合、試験のできではなく、柔軟性・思考力など)はどうだろう？海外に行くだけで目覚めると思うのだが・・・。

  2008年09月02日

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• 11.23ドイツ語技能検定まであと３ヶ月

  今年から独検(Diplom Deutsch in Japan)に準１級(Oberstufe)が加わった。今までの２級と同じレベルとのことだが、すでに２級を持っている人も受けることが予想される。だからと言ってここで下方修正しては意味がない。Ich muss die Prüfung an der Spitze bestehen.たいがい語学の資格試験では、筆記を突破することに神経を集中させるのだろうが、２次の口述対策をどれだけできるかで決まる（筆記による１次は単なる足切り、合否は２次の出来次第であって、１次＋２次ではないはず）。私にはすでに確固としたプランがある。それを面接官の前で披露するだけでいい。結果は当然ついてくる。

  2008年08月24日

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• Wer nicht wagt, der nicht gewinnt.

  タイトルの訳は、「思い切って行なわない者は得るものがない」である。当時ロクに泳ぎもできず、自転車も持っておらず、少し走っただけですぐゼーゼー言ってたのに、なんでトライアスロンを始めたんだろう？オーストリアの著名な政治家であるクーデンホーフ＝カレルギーはかく語った。「すべての偉大なる歴史的事実はユートピアに始まり実現に終わった」と。昨日は、集いに参加されたみなさん、ありがとうございました。

  2008年07月28日

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• 誘惑

  今朝の体重：56.8kgウエストはそんなに急に変化するわけではないので未計測昨日はちょっとした打ち上げ。スナックなどジャンクフードがあった。私にはやるべきことがある。そこで思う。自分をかわいがりたいのか？当然、一切口にせず、ウーロン茶のみ。

  2008年07月12日

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• 強いMagnum復活

  今朝の体重57.2kg、ウエスト72cmＸデーに向けて、今後、夜食は取らないことにする。

  2008年07月11日

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• DREAMS COME TRUE

  ナセバナル　ナサネバナラヌ　ナニゴトモナラヌハヒトノ　ナサヌナリケリ結果を出す・・・。突然のブログ休止以来、そのことだけに専念してきた。まだ、スタートラインから踏み出しただけにすぎないが、それでも踏み越えられないよりははるかにいいことだ。多くの方に感謝したい。また、私もできるだけ自身の経験を広めていきたい。ところで、この週末、2008IRONMAN JAPANが開催される。こんな人も↓Scott Rigsby去年五島のYHで出会ったKさんもぜひフィニッシャーになってほしい。

  2008年06月20日

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• 英語の理解

  私はネイティブがそうしているように、英語を英語のまま理解し（読む、聞く）、表現する（書く、話す）ことを目標にやっている。日本語はアウトラインをつかむためだけに用いる。英字新聞など購読しなくても、インターネットで海外のサイトに乱入していけばいくらでも英語にアクセスできる。英語学習者にとっていい時代がやってきた。ここで英語特有の問題がある。肺炎と聞けばふつう肺に炎症があるんだってわかる。だが、ニューモニアって何？肺はラングでしょう。なんで肺炎を意味するニューモニアはラングと関係ない単語なんだろう？そこが英語の難しいところ。もっとも、TOEFLあたりではちゃんと言い換えやら特に難解な語彙には注がついている。あるいは文脈から判断できるともっといい。もちろん、そのへんのガキに肺炎だって言っても身内にそういう人がいないとわからんだろう。また、そもそも肺炎を医学的に説明せよと言われると、ふつうの人はお手上げである（私も医者じゃないし、よく知らない）。結局、我々は使い慣れた結果、あいまいなまま言葉を使っているわけで、それでもふつうは立派にコミュニケーションが成り立ち、あいまいなまま理解していてもそれらしく受け取られればいいわけだ（政治家の答弁など。本当はそれじゃいけないのだ！）。英語の試験では、例えばこんな出題がなされる。【マラソンをしていて息苦しいのは＜ニューモニア＞だからである。】正解はもちろん×である。肺炎になるくらいなら誰も危険を冒してマラソンなどやらない（Ｂｕｔ、凍傷になるのがわかっているにもかかわらず、なぜ冬山を目指す人がいるのだろう？）。マラソンで肺が苦しくなる理由は酸素摂取量が十分でないためである。でも、この事実を知らなくても肺炎じゃないということで正解が得られる。試験の場合、一字一句英語を読もう（＝日本語を解して理解しよう）とすると、長文問題では解く時間がなくなってしまう。出題形式が、さっと読んでそれらしい選択肢を選ぶものである以上、そんなに理解していなくても選択肢を切っていけばそれで得点になる。もし、正しい選択肢の個数を０、１、２、３から選べという問題だとそうはいかない。出題者が何を求めるかにもよるだろうが、例えば大学入試問題でそのようなものをこなすと、読解力はかなりつくだろう。事実私は難関高校入試問題あたりもやっている（もちろん、別の目的なのだが）。これを知らない人はとっつきやすいボキャブラリーに手を出してしまう。だが、これこそ罠なのだ。難しい単語を認知できても結局は役に立たない。にもかかわらずちまたの参考書はなぜかこの手のものばかり。問題をつくりやすいからなのか、それとも試験に合格することをまじめに考えていないからではないのだろうか？悲しき英語屋さん・・・。

  2008年04月09日

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• Magnum Arrested

  やってしまった。Magnum Special！相手を病院送りにし、当然、警察の事情聴取。あ～あ、これからどういう事態が待ち受けているのだろう？時間を巻き戻すことはできない。いいわけはしたくないが、むかついていた。（シーン1）通勤電車の中の車内放送はあいかわらずやかましく・・・。車掌に文句のひとつもいうだけのつもりだった。（シーン2）このまま茹でガエルにはなりたくない。絶対に一肌脱いでやる。ふだんからそう思ってきた。上司のあまりにくだらない小言にぶちキレ、「ふざけんな、こんなのやってられっか！」と・・・。なんちゃって・・・。今日は4月1日、エイプリルフール。ただ、これらはあってもおかしくはないことかもしれない。ストレスばかりがたまる生活はかなわん。

  2008年04月01日

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• バトル対戦相手

  発表します。（前回のブログを見ていない方はこちら）７．６北丹沢トレイルＭＡＲＡさんいざ勝負！というはずだったが・・・。実は去年、ＭＡＲＡさんが北丹沢完走後に、来年戦いましょうというお誘いを受けていた。でも、今年は彼女のレーススケジュールに北丹沢がない！というわけで、新たな対戦相手を見つけることとなった。アクアスロン（スイム＋ラン）でこの人を指名しよう。ハリーさん！・・・じゃなくて、ハリーさんの息子さん。まともな大会だとたぶんカテゴリーは違ってしまうが、湘南の集いなら関係ない。きっと熱い戦いになるに違いない。小学生相手に本気出して大人気ないなど言われても、バトルはバトル。スイムでプロレスやって、ランでMagnum Special！で私の完勝。でもハリーさん、今年も参加できるのかな？ビーチバレー対決でもいいですよ！って、いうのだときっと何それ～って思われるので、まじめに3番勝負。ずばり、このお三方をご指名します。まず、あきやまひろみさん。いざ、山で勝負！北丹沢へLET’S GO！！続いて、今年の目玉、ランキャミバトルでおたぽんたさん。距離は１０ｋｍ～ハーフで。ガチンコバトルが期待できるだろう。そして因縁の対決（？）ってことでやはり素浪人さん。秋のフルマラソンで。サブスリー目指して。果たして去年のリベンジなるか？！というわけで、私を応援してくれる人の中から抽選で１名様に新城トレイルのじゃんけん大会でゲットしたDVD（マウンテンバイクもの）を差し上げます！でも誰もほしいという人がいなかったりして・・・。

  2008年03月31日

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• 2008年春　 バトル宣言

  今回は嗜好を変えてみたい。まずはアクアスロンバトル。ラン４００ｍ、スイム１００ｍ、ラン２ｋｍってなとこでどうだろうか？つづいて、フードバトル。すしでもラーメンでもカレーライスでもなんでもいい。負けたら相手の分も払うというのが恐怖！今のところ考えているのはこの２つ。この夏の集いでぜひやってみたい。おたぽんたさん、企画よろしく！まじめなバトルとしては・・・。トライアスロンならやっぱり佐渡のBタイプかな？対戦相手は楽天ブロガーによるリレーチームで、２ｋｍ泳げる誰か（タートルなおさん、関西から来ます？）＋１０５ｋｍバイクライドのパリジェンヌさん＋２０ｋｍランの女将さんでどうでしょう？ランなら・・・？ずばりこの人ってことで指名してしまいましょう！でもその前に、新城トレイル遠征記を。今回も青春18キップでの旅。２３時過ぎに東京を出発、朝方４時に豊橋に到着。そこで電車が時間調整のため４時５０分まで止まっていたので放り出されなくて助かった。６時に飯田線の始発に乗り、１時間ちょっとで三河槇原駅に到着。参加者も２０人くらいいた。レース後は温泉につかった後、電車の時間を確かめるともうすぐ出てしまうことが判明。なんで事前に確認してなかったんだ！1時間に1本しかないのに・・・。仕方ないので、ブースをウロウロしているとじゃんけん大会をやるという。相変わらず負けていたが、たまたま勝って景品をゲットしてしまった。そうしているうちにSさんと声をかけてくれた女性とがほぼ同じ時間にゴール。ゴールシーンの写真撮っておけばよかった。会場を離れ、飯田線の電車でぐっすり寝て、豊橋に戻ってくると１８時半に上りの電車がある。このままずっと各駅で帰れる。そう思っていた。しかし、浜松で乗り換えた後、袋井でストップ、前に進まなくなった。原因はその先で人身事故発生だという。まずい。いつ動くんだろう？１時間半近く経った後、運転再開し、２１時にようやく掛川に到着。さて、このまま各駅で行くと時間切れで横浜に戻れない。仕方ないので、そこから新幹線こだまに乗った。列車事故でもないし、無事帰れるだけでもよしとしよう。それでも、よけいな出費（約5000円）と言えばよけいな出費だった。その日はまだ階段をふつうに下りれたがここ数日はまるでロボット状態だった。さて、本題のバトルに戻ろう。最近、ランキャミなるものを知ってしまった。というわけで、ランキャミあるいはふんどしを賭けてのバトルでどうでしょう？勝負レースそして対戦相手は？…to be continuedP．S．　対戦相手はうわさでは、や○んばだっていう話が･･･。やばいよなぁ。都内の某川沿いのレースに出没し、調子がいまいちだったため不本意な結果だったそうですが、山に行けばバリバリ強いはず。

  2008年03月28日

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  新城トレイルレース結果報告

  結果：完走タイム：７時間５～１０分去年の富士登山競走の登山練習以来、ひさびさにトレランシューズを履いた。今回は英語のテープをずっと聴きながら走ることにした。初トレランレースでそれなりに緊張していた。みんな強いんだろうな。ほとんどトレーニングしてなかったし、８時間くらいかかりそうだ。8時にスタート。まずはゆるやかなのぼりの砂利道を走る。山の中に入っていく時にちょっとした渋滞発生。のぼりでプッシュし、前を行く人が道を譲ってくれるシーンが多かった。けっこういけるじゃん！だが、約１時間経過後、左に傾斜している岩から木でできた橋にジャンプしようとした時、ちょっと体のバランスを崩した。その瞬間、左足のふくらはぎが急に収縮し、攣った。コケはしなかったが、すぐさま脇に寄り、その場でうずくまる。右ひざの痛み止めのために塗り薬を持っていたのでそれを塗りたくり、マッサージし、そんなこんなで５分のロス。その間、湘南のオーシャンスイムでときたま会うSさんにパスされた。お互いこのレースに出ているとは知らなかった。その後、チンタラ走っていて後続の女性ランナーに道を譲る時に、足が攣った話をすると、手当てしましょうか？と言われた。ちょっとうれしかった。傍から見ると怪我人みたいだったのかもしれない。それでも、徐々に回復し、関門の所でSさんをパス。ここまでで2時間半が経過。その後ペースアップをし、下りで前を行くランナーに追いすがる。と、今度はそのランナーがコケてしまった。別に突き飛ばしたわけでも強引にパスしようとしたわけでもないのだが、たぶん後ろから迫ってくる私のプレッシャーをひしひしと感じていて、つい力みすぎたのだろう。大丈夫ですか？と声をかけ、塗り薬もありますよ！と言ったが、彼は足が攣っただけで大丈夫と言っていた。ロードではこんなに怪我のシーンに出会うことなどめったにないのに、やはりトレランレースは危ないんだ！宇連山へののぼりはめちゃめちゃきつかった。それでも前を行くランナーをひとりまたひとり捕らえていった。この辺は去年の富士登山競走に向けてのトレーニングでがんばっていたことを思い出しつつ登っていた。補給食は参加賞にもらったパワーバー１本と練り梅だけだった。エネルギー消費量が多く、これでは全然足りない。どこかの誰かさんと同じく、この1週間ちょっと食べ過ぎ気味だったのでカーボローディングできていたかと。いや脂肪だな・・・。ほかにも持っていたことは持っていたが、口に入れる気すら起きなかった。砂利道の下りで変な足の動かし方をしているランナーがいたので、声をかけ、塗り薬を分けた。私も右足の前側の筋肉が張ってきていた。そして再びのぼり。足がパンパンで今までのような力強さはなくなっていた。あとは下るだけという時にようやく携帯していたようかんを口にした。もしかしたら７時間切れるかなという思いはあっさりと消えたが、最後まで足の痛みをこらえて駆け抜け、ゴールした。人間の心臓をエンジンに例えると、こんなに心拍の上下があるのは絶対に体によくないと思う。６０歳代で参加しているランナーもいたが、ロードと違い、そんなに長生きしないんじゃないだろうか。バイクは上りだけ。下りは勝手にスピードが出る。ところがトレランは下りもきつい。足がもつれることはなかったが、すべりそうなシーンは何度かあった。正直、トライアスリートとしてやるのであれば、トレランはどうかなって思ってしまう。大山登山マラソンなど行きだけのぼりで下りはロープウェイ。足を大事に考えるのならそれが一番かも。もちろん、レースとなればふだんから下りに対する恐怖心をいかに取り除いておくかが必要なのだろうが・・・。ちょっと今、バトルを考えている。対戦相手と種目は・・・。直接本人のブログに果たし状を送った。決定次第、報告したい。

  2008年03月24日

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• Magnum on the go

  この１週間はあちこちに出没していた。Mon)　４月からの勉学に向けての手続きTue)　ＥＵ会議Wed)　ＮＰＯ飲み会Sat)　政策セミナーSun)　新城トレイルレース初トレランレースではアクシデントが発生したが、無事完走できた。後日、レポートしたい。

  2008年03月24日

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• 神奈川連合

  私のターゲットはあくまでもトライアスロンと海外移住なのだが、ふだんはやはりマラソンと英語の話題となる。というわけで、楽天ブログの神奈川県つながりで以下の２つを考えてみた。１． ランの練習会２． 英語の学習会ただ、県を区切ることがいいことかと言うと絶対にそんなことはない（対抗戦などするのであれば話は別）。英語であれば、Skypeを使って全世界とやり取りができるし。また、ランでもどこかに集まるのであれば、距離など関係ない（ここら辺は遠征派なので）。要は一人よりも誰かと一緒に何かをやるほうががんばれる。お互い向上心があるのだから当然のこと。もちろん、目的をはっきり定めていないとダラダラ過ごしてしまうこともあるが。というわけで、一応、ランと英語の２つでリアルの世界で活動を始めていきます。

  2008年03月18日

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• Cold water, hot blood

  これは最近図書館から借りてきたイギリスの英語雑誌『NEW STATESMAN』にあったタイトルである。もちろん、以下の文章は私の考えたことである。このタイトルを訳すと『冷たい水、熱い血』であるが、なんのこっちゃわからない。昨日、たまたま英会話のお試しレッスンの後、これまたお試しジムで泳いだ。全然泳いでなかったのに身体が浮く。それだけ浮力が増したのだ。素直に喜んでいいのか・・・？そして思った。トライアスロンで4度目のアイアンマンになること以上にやるべきことがある。いや、見つけてしまった。それが今日のタイトルと関係する。とここまで引っ張っておいてそれはいったい何か？というと・・・こんな一文に出会った。My mind turns to the great American swimmer Lynne Cox, who swam across the Bering Strait without wetsuit at the height of the Cold War.ベーリング海峡をウエットなしで横断したの？はるか昔は凍っていたため陸続きだから歩いて行けた。だが、現時点では乗り物に頼らないなら泳いでいくしかない。これだ、海峡横断スイム。やってやろう！そう決めた。確かにトライアスロンではスイムはバイク、ランに比べてタイム短縮からは重視されない。だが、もっともチャレンジングだと思う。誰だって最初は怖い。でもやるかあきらめるか。それだけだと思う。私はトライアスロンを始めるまでは、こと持久系スポーツに関しては諦め（というか最初からできないと思い込んでいた）、別にわざわざそんなことしなくてもなどとのたまっていた。アイアンマンとなった後もトライアスロンのロングはできるけど、海峡横断はどう？って聞かれた時に、正直こわいし・・・という頭があった。これでは普通の人の反応だ。私がそれでいいはずはない！「やりたいけどなぁ・・・」とか「やってやれなくもないけど・・・」じゃなく、「やるぞ、やってやる」だ。２５ｍ泳ぐのがやっとだった私が言うのだから間違いない。トライアスロンアイアンマンで、もともと遠泳で海峡横断をやった人を除いても、おそらくやってみようという人は少ないはず。いや、そもそもトライアスリートでスイムをメインにやる人はいない。心に火がつかない限り、きっと彼らもまた上に書いた私と同じような恐怖心を抱くはず。ちなみにスイムは時速2.5kmの世界。20km泳ぐのに単純計算で8時間かかる。ところで、その雑誌の中でこんな英単語に出くわした。balmy[ba:mi]辞書を引くとmild and pleasantとあった。その一方でbarmy[ba:mi]とも。そしてこの意味は、当然、slightly mad or very foolishである。原文では最初の意味で使われていたが、発音が一緒なので、I’m バーミーってふつうに使うときっと後者の意味に理解されるだろう。それはそれでよしとしよう。事実、そうじゃないと誰も海峡横断スイムなどやろうと思わないから。

  2008年03月07日

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• 英検1級2次試験結果報告

  結果：不合格得点セクション1（スピーチ）・・・１２／３０セクション2（やりとり）・・・１２／３０セクション3（文法、語彙運用）・・・１０／２０セクション4（発音）・・・１２／２０合格点：６０点TOEIC760（推定）から独学で英検1級突破は達成できなかった。この試験だけに専念していたわけではないが、詰めが甘かったのは事実だ。たとえ1次試験のあとから２次対策を始めたとしても、きちんとしたネイティブスピーカーのもとでトレーニングしていたら受かる試験だと思う。ちなみに先週の土曜日はとある英会話スクールのパーティーに参加した。日本人が多く、あまり英語の勉強にはならなかったが、ひとつ発見できた。それは・・・。アルコールが入ると勝手に英語が出てくる。そう、ここんとこ、ノンアルコール生活だったため、すっかり忘れていた。別に対人恐怖症でもなんでもないが、最も効果的な対策なのかも。いっぱい引っ掛けて試験に臨んでいれば・・・（笑）次回は6月15日に1次試験、7月13日に2次試験。すでに２年後の夢に向かっているから、すでに合格は約束されている。ところで今日、都内で英会話の講話を聞いてきた。やはりモチベーションがすべてだ。となると、今回の失敗は私にとって最大の祝福だと言えよう。昨日の日記で映像を見た人だけがわかる。

  2008年03月05日

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• 本妻と愛人

  なんだか、とんでもないタイトルである。当然、暗喩である。１１月から英語を始めた時点である程度は意識していたが、ここに来て将来のヨーロッパ移住を見据えるべき時期が来たと実感した。考えられるパターンは以下の４とおりあった。本妻のみ愛人のみ本妻＆愛人・・・現時点での結果は愛人のみ。それを私がもっとも望んでいたからなのだろう。2年後に更なるステップアップを目指し、これからこれまでずっとしたためてきたことを追求していこうと思う。懐疑心は捨てるべきだ。ただ単に実力不足だということは素直に結果を受け止めよう。半年以内に英語の結果を出して突きつけたらいいだけだ。愛人とはあえて英語で接していくつもりである。2年後が本当に楽しみだ。確かに恐れはある。だが、初めてのトライアスロンでオーシャンスイム未経験のまま臨んだことに比べれば、やってできないことはない。テレビとはとっくにおさらばしている。ネットの世界も海外からの情報が多くなっている。生活の拠点はすぐには移せないが、マインドは海を越えようとしている。Customer Service as Community, Community as Customer Service. 勇気を持ってWatch it！

  2008年03月04日

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• 復活第1戦は・・・？

  ３．２３　愛知県のOSJ新城トレイルレースいきなりトレランレースに挑戦？実は４月にトライアスロン参戦しようと。宮古島は残念ながら落選したのだが、4.20IRONMAN CHINA（海南島）、そして4.12台湾Kenting（これはハーフアイアンマンディスタンス）と中国、台湾のレースに出ようかどうか考えていたが、やはり準備不足になることから断念した。そう、トライアスロン出場を前提にこのトレランレースを申し込んでいたのだ。でも、いきなりトレランで３５ｋｍっていうのはどうだろう？下り全開でコケて、Magnum Specialで木をぶっ倒してしまうかも・・・。素浪人さん、また高尾山走りに行きませんか？4月はせっかくだからフルの記録更新を狙いたい。まだエントリーしていないが、とあるレースを狙っている。というわけで、パリジェンヌさん、パリマラソンに向けて名古屋で壮行会しませんか？当日はアザラシの着ぐるみでバイクライド応援よろしくお願いします！追っかけ大歓迎です！！P.S.　今朝の体重＆体脂肪率は６０．２ｋｇ、２７．４％だった。なんでこんなに体脂肪率が高いのだ？内臓脂肪の蓄積？？

  2008年02月29日

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• 英検１級２次試験受験レポート

  最寄駅に着くと風の影響で京浜東北線が動いていないことを知った。しょうがないから振り替え輸送で元町中華街へ行き、そこからタクシーを使った（ふだんは乗らないがこういういざという時には助かる）。廊下で待っている時に隣の受験者に話しかけると、２回落ちていると言う。この試験は、司法試験と比べるのもなんだが、ある意味、たった１分で勝負が決まるという意味においては難しい試験だと思う。試験室に入室。試験官は女性のネイティブスピーカーと日本人男性。名乗られたがかなり早口だ。最初、ふだん日曜日は何してる？という会話で（これは想定内）、トライアスロンをやっているのでランニング、サイクリングをやっていますと答えた。すると、東京マラソンがあったねぇ～。というような話。さすがにMagnum Special炸裂！なんて言ったらそのまま帰れ、と言われかねないので、おとなしく１万円は高すぎたのでエントリーせず、応援してました。でも楽しそうだったので、来年は出ようと思います、などと無難に切り抜けた。始めてどれくらいの問いにだいたい４年とだけ答えた。せっかく人生初のガッツポーズができたといったフレーズを用意していたのに話せなかった。続いていよいよスピーチ。１分間で５題のトピックから１題選ぶ。そして２分間話す。試験は運もある。なぜか、私は運がいいのかも。今回も環境問題があった。残り（マリファナの問題、マンガの問題くらいしか覚えていない）にさっと目を通したが、これに決定。一字一句は再現できないが、What can developed nations contribute to the solution of global environment problems?（先進国が地球環境問題の解決にどんな貢献ができるか）というような問いだった。この即決できる能力こそ本試験で求められているんじゃないかと思う。なんでも話せる人ならともかく、優柔不断にどれにしようって考えていたらそれこそ悲惨なスピーチになってしまうだろう。切り口は２つ。途上国への技術面、資金面での協力。そして、先進国自身の環境負荷の低減。残念ながら、最初にこういうことを述べるといったうまいスピーチはできなかった。それでもとりあえずこの２つを盛り込むことができた。大都市での自家用車使用禁止、自転車利用、電気自動車やベロタクシーなど、ここら辺はこれまで詰め込んできた知識で乗り切った感がある。できれば、先進国の過去の経験を生かした国際レジームの策定など付け加えられればよかったが・・・。たぶん、サステナビリティーを言えた受験者は少ないような気がする。ちなみに私の次の受験者は高校生だったが、お堅いテーマばかりで手こずったのではないだろうか？スピーチの後は質疑応答の時間。最初に女性試験官からメディアが誇張しているのでは？みたいな質問がなされた。正直、彼女の英語が速く、ゆっくり話してもらいなんとかYesという回答をしたが、その理由付けはうまくできなかった。聞き取れなければ憶測しかない。憶測ということは、頭を別の箇所に使っているということだ。日本語であってもどう答えていいのか難しいというのに・・・。こまごまとしたやりとりはあったが覚えていない。しばらくして隣りの試験官がこんなことでいいのではと、きちんとした回答らしきものを述べた。続いてこの試験官からの質問。この先、途上国が発展を遂げる２０５０年には環境は今よりよくなっていると思うか？というような内容だったので、Noと回答すると、ではその解決策としてどうすればいいのか聞いてきた。（途上国側の立場として、先進国から規制を受けるのはどうだろう？確かに、我々だけが豊かな暮らしをしていて途上国にガマンせよとは言いがたい。）技術的に解決していくしかないのではないか、というような回答をした。本当は、国際公共問題である以上、自国の利益ばかりにとらわれず、みんなが環境に配慮した暮らしをしていくべきなどと言えればよかったのだが・・・。その後、ふたたび、女性の試験官から、大都市での自動車規制について具体的にどうするの？と聞かれ、原則禁止、乗りたい人には重税を課すと回答した。するとそれでは持てる人と持てざる人とが出てくるがどうする？と聞かれた。一瞬、そのままでいいんじゃないかと思ったが、クルマを必要としている人もいるわけで、電気自動車などなら通行可とすると回答した。さらに彼女が質問している最中にベルが鳴り終了。ところで1級二次試験では、下記の4つの分野について採点される。 Section 1 （SHORT SPEECH） 30点与えられたトピックについて主要な点とその根拠をまとめ、首尾一貫したメッセージを組み立てる能力Section 2 （INTERACTION） 30点質問に対する応答と会話を継続する能力Section 3 （GRAMMAR AND VOCABULARY） 20点幅広い範囲の語彙・文法を正確かつ適切に運用する能力Section 4 （PRONUNCIATION） 20点正確な子母音の発音・音変化、適切なアクセント・イントネーションを運用する能力１次試験での作文の点数が１２点（配点は２８点）。これは合格者平均の１８点はおろか、全体の平均（１３点）よりも低い。TOEFLを受けてからそれまで全然やらなかったのだから仕方がない。ただ、１次が終わってからは上の４つの採点基準を常に頭に入れてやってきた。セクション１・２については以上述べたとおり。セクション３については、もし受かっているなら環境分野の出題がゆえだろう。興味があると自然に語いは身につく。それがノルマややりたいことであればもっと身につく。私は今後の生き方として、環境をテーマに選んでいたのでとてもラッキーだった。セクション４については、よもやteach（ティーチ）の過去形をteached（ティーチト）などとすることはないが、それでもネイティブの発音からしたら変な発音なのだろう。ただ、ふだんから英語を聞いていたおかげで、それっぽくは表現できた。待っている時に隣りの女性から６割受かると聞いた。ちなみに丸腰で英検準１級を受けた時は、全然話ができず、こりゃだめかと思ったが、それでも通っていた。それに比べたら、今回はかなりやってきたし、運も味方した。たぶん通っていると思うのだが・・・。次なる目標としては、TOEICで９００超えを狙ってみようかな？国連英検などというマイナーな試験でもいいな。マラソン・トライアスロンねたについては、もう少ししたら明かしましょう。P.S.長文最後までお読みいただきありがとうございました。２５日朝６時フリーページにてモデルスピーチ（日英表記)を記載しました。こんな感じで話せたら合格を確信できるのですが・・・。

  2008年02月24日

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• Mental Training (面接を前に)

  No matter how consistently or hard you train physically, your race can be disastrous if you lose control of your mental game.これは英検の面接であっても同じこと。今日も過去問をやった。そのなかで、Things That Cause Me Stress（一応訳すと、ストレスの原因となること）というのがあった。私は通勤電車の車内放送（うるさい！！）と歩行喫煙者（臭い！！）を例に挙げた（ほかにもいろいろあるけど）。耳と鼻。簡単なようで意外と使えない表現。「耳をふさぐ」、「鼻をつまむ」さて英語でなんて言うのでしょう？車掌とタバコ吸ってるやつにMagnum Special！っていうのはさすがに・・・。みなさんも３０秒考えて２分間スピーチやってみましょう！

  2008年02月22日

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• よいスピーチとは？過去問研究

  【One of the World’s Greatest Inventions】発明とはthe act of inventing something that has never been made or used beforeである。（←英英辞典から引っ張ってきた。モデルスピーチならともかく、本番ではまずいらない。）人の活動に伴う発明にはいろいろある（余裕があれば、具体的に発明を列挙する）が、私は自転車だと思う。なぜそう思うのか、その理由は３つある。（こう言えればその瞬間、スピーチの勝負は決まったも同然！ちなみに自転車が偉大な発明であるなどと思わない人も多いだろう。では何を偉大な発明だと思っているのか。そしてその根拠を日本語で３つ（２つでも可。１つだとさびしい）挙げられるだろうか？たぶんムリだろう。）１つ。その昔、馬や象などに乗っての移動あるいは車輪をつけた貨車に人を乗せて引っ張るという発想はあったが、自らの力で乗り物を動かそうとしたところに新規性・進歩性が感じられる。２つ。その後のクルマ社会への基礎となったこと。昔の中国を思い起こすといい。３つ。今日の地球環境問題を考えた時に、もう一度、環境にやさしい自転車を見直す必要があるからである。この点、例えば２ストバイクはもうその使命を終えた。（以上、３つはすぐに出せるように準備しておくべきである。ほかの問題にも応用できるからだ。）余談だが、私はトライアスリートで、この偉大な発明品である自転車の恩恵を十分に受けている、などなど。（この辺は時間調整。）このように自転車は人間の新たな可能性を切り開き、高度文明社会に貢献し、さらにすでにすたれたものではなく、現代においても必要不可欠なものであることから、私は世界で最も偉大な発明のひとつであると考える（このような結論も事前に準備していれば完璧！）。以上英語力だと思うと泥沼にはまる。あくまでも試験なのだ！私はGood Speakerであることよりもどうすれば合格点を取れるか考える。

  2008年02月20日

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• たかがマラソン、されどマラソン　～東京マラソンボランティア雑感～

  個人的にレースボランティアをしたことはある。だが、今回は楽天ブログ仲間と一緒に活動した。マスコミへの取材要請をしていたこともあって、スーツを着ていたのだが（なぜか似合ってないという・・・）、おたぽんたさんからこれをかぶってと言われ（とるまでなんの被り物か知らなかった）、とっても怪しい姿で声援を送っていた。場所は３８ｋｍ地点の先。ラスト５ｋｍを切ってからゴールまで長い道のりが感じられるここでの応援は、ランナーにとってありがたかったはず。実際、私はロングディスタンスのトライアスロンをやっているため、正直、スイムでもがき苦しみ、バイクで疲労困憊したあとでは、あと残りたった４２．２ｋｍだと思えるのだが、それでも初めてフルマラソンに挑戦した時は、３０ｋｍ過ぎで足取りが異様に重くなり、最後まで走り続けようとしたことを覚えている。昨日、スタートから４時間以上経ってここを通過したランナーたちはきっと同じようなしんどい思いだったに違いない。歩いてしまったランナーは、それが完走といえるかどうかは別にせよ、次はゴールまでしっかり駆け抜けてほしいと思う。もちろん、レースである以上、途中で歩くことで１秒でも早くゴールにたどりつけるという考えもあるのは事実だが・・・。トライアスロンはスイムもバイクもやらねばならない。マラソンはただ走るだけ。もちろん、あまりに遅いと収容車が待っている。昨日、フルを走った人にはぜひトライアスロンにもチャレンジしてほしいと思う。よりスリリングかつエキサイティングな経験ができるだろう。佐渡のＢタイプならスイムさえクリアできればあとは大丈夫だ！以前掲載したメンタルトレーニングの文章を、ここでもう一度掲載しておこう。What you experience in your triathlon training and racing is not suffering. People with cancer suffer because their pain is severe, long lasting, life threatening, and largely uncontrollable. What you feel in training and races may not even be true pain. 苦しみの向こう側には喜びが、感動が待っている。たくさんの人の応援を受け、ゴールした人はとてもハッピーだったに違いない。ところで村上春樹の著書を流し読みしただけだが、私自身、彼の言うことには一理あると思う。今後はＮＰＯ法人化、トライアスロン本の出版など、活動範囲を拡げていきたい。

  2008年02月18日

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• 

  東京マラソン私設エイド開設

  ＮＰＯ法人 茅ヶ崎市民活動サポートセンターのみなさま、本当にありがとうございました！東京マラソンを走るランナーたちに届けます。当日、ボランティアしていただける方いらっしゃいましたら、ぜひご協力ください。

  2008年02月16日

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• スピーチスピーチスピーチ

  スピーチ対策として、英和対照エッセイをつかっているが、その中で国家とギャングとを対比して述べた興味深い内容（What is the difference between a government and a criminal gang?）に出会った。以下、その概要。国家は敵国から国民を守る。ギャングも敵から構成員を守る。国家は法を制定し、国民に対し、法に従うことを求める。ギャングも掟を定め、構成員に対し、それに従うよう要求する。ギャングは他人を脅して金を巻き上げる。だが国家も税金という名の下、国民の財産を食い物にする。ギャングは武器の取引をし、抗争に使用する。だがHave you ever heard of a gang buying tanks, missiles, battleships and bombers?Gangs are violent. But you shouldn’t say that! Do you know how many people have been killed by governments? エトセトラ・・・。そしてこの著者の出した最後の問いは、もしギャングが国家を乗っ取ったならば、今よりよい社会になるのだろうか？（If one of the big yakuza gangs took over the government, would anything change?）というものだった。正直、いじめられている子どもの親はやくざを使うといいのかもしれない。すごまれた親が子どもの前でへいこらしている姿を見れば、二度といじめなどしなくなるだろう。でもその子がやくざになりたいなんて言い出しても知らないが・・・。もちろん、こんな問題は出ないから暗記しようとは思わない。どうせなら次のような問題だろう。【最近、学校で塾の先生が補修授業をしているが、この制度の賛否について論ぜよ。】序論学校の塾化は子どもにとってよいことなのか。単に教育にお金をかけられない親のためにしかならないのではないか。子どもの立場から論じていくが、するとどうしても現行の教師の能力の問題にも言及せざるを得ない。本論勉強してわからないことがわかるということは楽しい経験のひとつである。これを教師が教えられないこと自体にそもそもの問題がある。この点、塾講師は生徒の点数アップに努めているため、期待が持てる。また、学校で学ぶことは勉強だけではないという見解がある。しかし、今の教師自身ロクに道徳観が身についているようには思えない。この点、塾講師は指導科目が限定されているため、教師の自助努力に期待せざるをえない。ただ今後、シルバー人材を有効活用するためにも、勉強面だけではなく、いろんな場面で教師以外の人間と触れ合う機会を増やすべきだと考える。結論塾から学校教育に講師を派遣することは、塾自身にとってもまた教師にとってもよいことである。肝心の子どもに対しても大いにメリットはある。そして極論を言えば、教師ともども一度自衛隊に入り、厳しい生活を経験させるのがよいだろう。と最後はMagnum節で締める。ご意見・ご感想お待ちしております。

  2008年02月12日

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• 英検１級１次試験結果報告

  結果：合格詳細は以下のとおり得点／配点（合格者平均）・・・７８／１１３（８３）語彙・熟語・文法・・・１５／２５（１５）読解空所補充・・・６／６（５）読解内容把握・・・１８／２０（１７）リスニング会話文・・・１２／１４（１２）リスニング一般文・・・１５／２０（１６）作文・・・１２／２８（１８）合格ライン：７８作文のできはあやしかったが、なんとか首の皮一枚残った。インプットだけでよくここまでできたって感じ。しかも特別ボキャビルなどはやっていない。今後はひたすらしゃべりのトレーニング。まじめに英会話スクールなど通うべきかな？とりあえず、受かるか落ちるか。まさに天と地獄。ところで、明日の１０マイルマラソンは大雪のため中止だと思う。

  2008年02月09日

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• 自己ベスト

  今週の日曜日に予定している２００８年初のマラソンレースは１０マイル（＝１６ｋｍ）。この距離はかつて２００６年４月、実家の近くで開催された桜マラソン以来となる。復帰戦だが、果たして前回よりもいいタイムでゴールできるか？練習はほとんどやっていない。でもそれを言い訳にしてはならない。前半抑えて、後半勝負でいく。最初の１０ｋｍが４８分（キロ４分４８秒）。残り６ｋｍを２７分以内（キロ４分３０秒）でというのが目安。ちなみに前回は７６分。正直、マラソンにはまぐれはほとんどないと思っている。タイムは狙わないとクリアできない。サブスリーを本気で目指すならつらくてもキロ４分ペースでとことんがんばるとか、そういった練習をしないと難しいと思う。数値化するのは判断しやすくていい。ダイエットにしても体重＆体脂肪率＆気になる個所のサイズを測る。ただ、心の満足度は測定・比較のしようがない。今回、東京マラソン私設エイドボランティアで、今までとは違ったマラソン大会を楽しめると思っている。ぜひ、チョコレートを持ち寄ってランナーに配りましょう！ところで、先日受けたTOEICの結果が判明した。な、なんと自己ベスト更新！１月に入ってからはそんなに試験勉強してなかったのに。スコアはリスニングが４６０、リーディングが４０５の８６５。これまでは２００４年１０月の８５５だった。出題傾向が変わったため、単純に比較はできないが・・・。試験だからまぐれだったのかもしれないが、それでもふだんから英語を聞き続け、読み続けた結果だと思う。ということでMagnum English Camp開講しようかな？日本語の使用は厳禁でついしゃべってしまったら必殺Magnum Specialが待ってます！！ TOEICスコアアップにゐわすさん、体験入隊してみますか？

  2008年02月06日

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  ２．１７　チョコレート大作戦

  おたぽんたさんが２月２日のブログで公開し、ハリーさんもご自身のサイトで呼びかけを行なっている以上、発起人三本の矢のうちの１本である私も発信せねばなるまい。というわけで、今回、偶然にもおたぽんたさんと私設ボランティアでチョコを配ろうと一致し、ハリーさんとも連絡を取って現在に至っている。実は、ハリーさんは去年の篠山で、近所のガキどもと私設エイドをし、そこで私がチョコをいただいた経緯がある。というわけで、東京マラソン私設ボランティアをやる際にも、チョコを配ろうかなと思っていたのだった（モチついてもよかったが・・・）。もちろん、お望みとあらばMagnum Specialも出します！！女将さん複雑骨折か？！前置きが長くなってしまったが、東京マラソン本番はバレンタインデーの後ということで、大量の義理チョコの処分に困っている人がいたら、ぜひお知らせください。あるいはチョコを自作しようとした方なども。とりあえず、私の判断で公表できるのはこの辺まで。裏舞台ではもっと活発に動いています。私設ボランティアに興味のある方はぜひご連絡ください。

  2008年02月03日

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  ブログ復活への序曲

  今日は運転免許の更新をした。$WANTED$講習で見たビデオはなかなかの出来だった。そこで問題。飲酒運転の厳罰化について、賛成反対？背景）飲酒ばかりが悪いのか？それとも交通事故一般を結果責任にすべきか？【PLAN】結論：賛成理由：飲酒による事故を減らせるため肉付け：処罰理由＝法の存在故意と過失（飲酒運転＝違法行為だが、スピード違反は、違法駐車は？）感情論（加害者の立場と被害者の立場）まとめ：飲酒の厳罰化による事故減少はほかの事故原因にも応用可能通勤電車の中で、the nature of happinessという洋書を読んでいる。人はなぜか他人の不幸に関心を寄せるもの。でもそれでは幸せにはなれない。その中でpainful happinessとあった。苦痛なのに幸せっていうことだが、これぞまさにアイアンマンの世界だと思う。ここで問題。I'm physically and mentally at risk.をなんて訳すか？at riskは「危険にさらされて」などという意味だが、ここは身も心もボロボロなんていう理解でいいと思う。そうすると、トライアスロン本番でもなぜかこの英文が自然に出てくるはず。こんな感じで英会話をやってみると上達が早いだろう。ちなみにローラー台でバイクをこいだが、その間ずっと英文の音読をしていた。さすがにランではそうはいかない。

  2008年01月31日

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• 英検1級受験結果報告

  27日の日曜日に受験した。正直、手ごたえはなかった。1問目のボキャブラリー問題から解き始めるも知ってるかどうかで勝負が決まるので悩まず先を急いだ。隣の受験者はなぜか最後の英作文から始めている。私も1問目を終えたところで、どんな問題かチラッとみておいたが・・・。続いて穴埋め問題。ここからは文意を読み取る必要がある。なぜか勝手に頭が働く感じ。さらに長文読解問題。設問を先に読んでおいてから本文を読み、答えを見つけていった。ここまでで残り20分ちょっと。英作文は与えられたトピックに対し、３つのキーワードをちりばめて書く。チラ見したとき、ある程度プランを立てていたので、それに従い、書きまくった。25行中20行埋めたところでタイムアップ。字数をカウントしたが、字が大きいため、指定200字のところ、だいたい160字。その後、リスニング。ＴＯＥＦＬと違ってメモはそんなにとらなかった。それでもそこそこ解答できた。そして今日、答え合わせ。1問目のボキャブラリー問題は１５点／２５点2問目の空所補充問題は６点／６点3問目の長文読解問題は１８点／２０点4問目の英作文は不明／２８点リスニングはトータルで２７点／３４点ん？１１３点満点で、今判明してる分で６６点／８５点だぁ？？なんでこんなにできたの？？？事実、1月21日の論文（日本語）やその後の面接など、前回のＴＯＥＩＣ（1月13日）以降ほとんど英語には触れていなかった。まして、問題を解くなんてことも。問題が準１級のと違う？参考になるかどうかわからないが、英語の勉強は大量のインプットでいいと思う。アウトプット（ライティング、スピーキング）はそうたやすいもんじゃない。1分間自己紹介を日本語でしなさいというのであれば、すぐにでも用意できるが、英語だとまず日本語で考えてからそれを英訳してっていうのが一般的なやりかただろう。そのうえで、それをどれだけ覚えていられるか。そして話せるか。記憶力としゃべりの勝負となる。なぜ、こんなことを書いたかというと、今回のできからすると次の２次試験に進める可能性がなくはないからだ。そしてそこではフリートーキング（趣味など）のほか、スピーチが要求される。だとすると当然、対策を立てておく必要があるのだ。ジョギング中に英語でブツブツ言ってるやつがいたら、それは間違いなく私です！パリジェンヌさんもパリ遠征に向けてフランス語やったらどうでしょう？怪しい仲間増殖中・・・。

  2008年01月29日

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• 第136回ＴＯＥＩＣ受験結果報告

  久々のＴＯＥＩＣ。もし、１１月に思いついたプランが活かされるのであればそれこそ目標９００目指してやっていただろう。だが、今回は前回の２つの命題（前回の日記参照。ともに日本語で文章を書く。）のため、ほとんど何もせずに受験することとなった。とはいっても基本的にＴＯＥＩＣの問題には２通りしかない。１　知っているかどうか２　答えを見つけ出せるかどうか４５分のListeningに関してはほとんど２の問題。１についてはたまに変なイディオムが出て、これがわかっていないと全く文意がとれないものもあるくらい。複数回聞ければたぶん誰でも正解は得られると思う（基本的な語いは必要だが）。だが、１回きりの勝負。となるとテクニックも必要となってくる。具体的には問題に追われないこと。そして先に設問に目を通し、こんな会話がなされると予想しておくことである（ただし、言うほどやさしくはないが）。続いて７５分のReadingに関しては文法・空所補充問題では１の問題。悩んでも仕方がない。どんどん先に進めていく。これに対し、長文読解は基本的に２の問題。これも時間に余裕があれば誰でも正解できるはず。私は時間がかかりそうな「この文章は何を言っているのか？」といった問題を後回しにし、即答できる問題から手をつけていき、結局、終了時刻５分前に終わらせることができた。この辺もテクニックだ。また、ＴＯＥＦＬ受験勉強の時から実践していた速読術だが、鉛筆で次々行を指し強制的に目を動かすことで頭を働かせる（左脳はのんびりだが右脳はスピードに対応する。）こともよかったのかと思う。そして見直しはすぐにチェックできる文法問題をやった。実は隣の受験者も私とほぼ同じスピードで解答していたため、ちょっとしたバトルの様相だった！こんなところで勝ち負けを競っても仕方がないことだが、それでもそのおかげで見直せるだけの時間ができた。ところで、今日、たまたま読んでいたニューヨークタイムズ紙のサイトでこんな文に出会った。Bill Gates, ･･･, has been decapitated in effigy. ２週間後の英検１級ではこのような難解な語いを使った問題が出される。正直、私も辞書がないと日本語には訳せない。それでも全体の流れからするとこんなことかぐらいはわかるので、得点に結び付けられることが多いのだと思う。ちなみにこの文の意味だが、ビルゲイツはこれまで、本人に似せた人形において何度も首をちょん切られてきた、である（あえてこなれた訳にしていない）。ＴＯＥＩＣでもspeakingとwritingのテストを実施しているが、金額は9,975円もする。受験者層のスコアは８００前後が多く、発信型の実力を試したいのだろう。だが、今の私にとっては全く必要がない。ペーパー以外にこの試験も求められるのであれば、受験しようと思うが・・・。Ｐ．Ｓ．前回受験したＴＯＥＦＬの結果は、Ｒ２１Ｌ１６Ｓ１８Ｗ１７のトータル７２（１２０点満点）だった。とりあえず、目標としていたプランの要求スコアはクリアできていたのでよしとしよう。

  2008年01月14日

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• 新春特別寄稿

  新たな年が始まりすでに１００時間が過ぎた。締め切りのあるモノ書き生活というのはこんな気分なのだろうか、といった気がしないわけでもない。それに加えて、英語の試験があったり、マラソンレースがあったりもする。命題その１）環境汚染によって傷つき滅びるのは人間を含む一部の自然であって、自然は決して滅びはしない（原文のまま）。たとえとして、ゴキブリの生命力、核戦争のあとでもおそらく地球は太陽の周りを回り続けることなど。今年は洞爺湖サミットの年でもある。命題その２）Braucht Europa eine Verfassung？（ヨーロッパに憲法は必要か？）とりあえず、問題意識として持っておくことにする。間口は広いに越したことはない。おそらくここ２週間の取り組みでこれらに対する私なりの態度を示さねばなるまい。もちろん、前に進むこと以外考えられない。あとは相手が判断することだが、もしこの両方に従事することとなると、今までのようにマラソンだ、トライアスロンだと言ってられなくなるだろう。来週の日曜は久々のＴＯＥＩＣ。悪あがきをすれば多少スコアアップするのはわかっているが、上の２つの命題をやっつけないと未来はない。ところで、年末に、1000日（約３年）で何か１つのことをやろうとすればいいのでは？といったセミナーを受けた。新たな１年のスタートの今、みなさんの今年の抱負、あるいは1000日プランをお聞かせください。私？ＬＬＭとだけ記しておきましょう。

  2008年01月05日

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• 臥薪嘗胆

  受験に失敗し、今度こそと思っている受験生には必須の言葉。それがこの臥薪嘗胆。私も11月に入る前に新たな道を見出したが、それが今日のTOEFL受験前になって、勇み足だったというか、空回りしていたというか、結局使えないことがわかった。だが、そのおかげで再起を掛けることにした。次なる戦いは久々のTOEIC、そして英検1級へと続く。さて、今日のTOEFLの受験結果報告。受験料が高い（１７０ドルもする！！）のでこれまでほとんど受けたことがない。以前の文法語い問題からがらりと出題内容が変わり、たった1ヶ月しか準備期間のなかった私は、アウトプット（ライティング、スピーキング）は捨てて、ひたすらインプット（リーディング、リスニング）に励んだ。なぜなら、頭の中にロクに英語が入っていないのに、学術の問題を書いたり話したりできることはムリだろうと判断したからだ。というわけで、ふだんの生活も仕事以外（仕事もなるべく日本語の読み書きをさけ、数字チェックなどをやっていた）ほとんど英文を見聞きするばかり。気分はまるで期末テスト直前の中高生。夕方４時から（なぜこの時間？）試験が始まった。まず、リーディング100分。パッセージ（文章）が長く、設問も多い。とてもじゃないが、読んで理解しようとしたらそれだけでタイムアップになってしまう。選択肢に答えが1つあるのだから、その正解を探す作業に徹した。とはいっても単純な同義語問題から趣旨選択問題までバラエティにとんだ作りとなっている。なんとか時間に間に合わせて解答できた。続いてリスニング60分。長い会話と討議・討論問題２セットで解答選択時間は合計20分。メモはとれるのだが、あまりそれにとらわれてしまうと内容理解がおろそかになってしまう。事実、メモはしたが、解答の際はあまり使えなかった。ここでも時間に追われながらも、全問解答することができた。その後、10分間の休憩。教室の外に出てMagnum Special！で喝を入れた。スピーキングはトータル20分で、短いパッセージを読んで４５秒話す問題が２題。次に問題文を読んで、その後リスニングをし、それについて６０秒スピーキングをするという問題が４題。いずれもある程度、抽象的な回答をした後、自分のトライアスロン体験を使って具体的に話すことができた。ほとんど何もやってなかったわりには結構しゃべれたのには驚いた。最後はライティング。出題は２題あり、パッセージを読んで、それに関するレクチャーを聞き取り、そしてそのまとめを20分で書き、次に、与えられた意見に賛成か反対かを30分で書く。そもそも日本語ですらこんなようなことをしていないのに、それを英語でというのだから酷なもんだ。さすがに最初の課題は7割しか書けなかったが、もう1問は納得できるものが書けた。今回はまるでそれまで１０ｋｍしか走ったことのない人がフルマラソンにチャレンジするようなものだった。いや、トライアスロンと言っていいかも。かなり過酷な試験だが、腕に覚えがある人はチャレンジしてみるといいだろう。テストは採点結果がすべてである。「できたと思う。手ごたえはあった。」などは何の役にも立たない。海外留学に向けてのTOEFL本番まではまだまだ先だが、やらなかったわりにそこそこできたなどと思わず、英検１級に受かる実力まではまだまだだと思ってこれからもやっていきたい。ちなみに今日まで、スイム・バイク・ランのトレーニングは封印していた。今後は勉強に悪影響を与えないように少しは身体を動かしていくつもりである。P.S.　ブログ復活はまだまだ先のことです。足跡だけつけに伺います。

  2007年12月08日

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• 選択と集中

  １１．３群馬県民マラソン結果は、Start～５km・・・21分25秒５km～１０km・・・22分10秒１５kmの距離表示は見落としたか見つけられず。ゴールタイム・・・1時間35分前半という結果に終わった。いろいろと書きたいことはある。だが、事情が許してはくれない。突然ですが、これから英語の試験勉強のため、今日の日記をもってしばらくの間、お休みさせていただきます。１１．２３は大田原に出るつもりでした。・・・気がつけばスキー板を手にし、高台がもうそこまで見えるところにいる。そしてそこから滑空できるが、締め切り時間が迫っている。もちろん、滑り降りていこうとする時には勇気がいる。だが、まずは踏み出せるところまで上り詰めなければならない。People who never take a chance never get ahead.（危険を冒さない人は成功することはない。）

  2007年11月04日

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• オクトーバーラン第４週（１０／２２～２８）

  １１．３群馬県民マラソンまで残り１週間を切った。残念ながら、先週の月曜日にハリーさんと会った次の日から風邪で計画通りに行かず１００ｋｍ走れなかった。結果的に１０月の月間走行距離は３００ｋｍに到達できないこととなった。これは仕方がないが、問題は体。ちょっと鈍ってしまったようだ。本番では4分15秒／km、５ｋｍを２１分１５秒で突っ込んでいかねばならない。ふだん３ｋｍを13分で走っているが、これだと15ｋｍで65分。うーん、これよりも速いのか・・・。１０ｋｍの地点で42分30秒。この辺まではなんとかなるが、その先はわからない。というわけで、当日の作戦だが、１０ｋｍを42分30秒でってペースで行くと、きっと後半つぶれてしまうだろう。そこで前半を抑えて後半ペースアップしようと思う。まずは５km２２分で様子を見て、１０km通過が４３分３０秒あたりか。９０分を切るには、残りを２km８分２０秒で行くと後半１０kmが４１分４０秒。ラスト１．１kmを４分５０秒！このペースを維持しようものなら顔をボコボコにしないと・・・。やっぱ、かなりしんどいなぁ。最終エイドが何km地点なのかわからないが、Magnum Special予告しておきます。きっとボランティアの方はびっくりするだろうな・・・。今週のトレーニング予定月）B30 火）key workout2：Tempo Runs（８ｋｍを前半はjog、後半はHMPよりも速いペースで。） 水）jog（軽めに１２ｋｍ） 木）スイム＆jog（疲れをとるために） 金）OFF 年明けのレースはまだ決めかねている。ハワイの登山マラソンなんていいかなって思っている。せっかくだからバイクも持って行こうかな？

  2007年10月29日

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• 12月以降のレース予定など

  現時点では全くの未定である。一応めぼしいものはチェックしているのだが・・・。そもそもクソ寒い時期にわざわざ遠征してレースしようなどという気にはならない。とはいっても、今年は1月初めに１０kmレース、中旬にハーフに出たが・・・。寒い中でマラソンするのがいやなら、沖縄に行くしかないだろう。まだ行ったことないし、ウエットスーツとバイク持ってトライアスロントレーニングとして行ってみるのも悪くないな。パリジェンヌさん、みっちりしごいてあげますからご一緒にいかがですか（あるいは、いかだに縛り付けてお望みどおりそのまま無人島に直行でもかまいませんが）？あるいは海外に目を向けるのも悪くはない。韓国は日本以上に寒いところなのでパスするが、台湾などいいかもしれない。ところで、湘南国際マラソンについて。おたぽんたさんとの初対決を考えていたが、どうなることやら。金額が高いという声があるが、額だけを問題とするならウルトラはもっと高い。いや、走る距離で参加費を割ったキロあたりの金額なのだという。だったら１０ｋｍレースで3,000円っていうのは高いわけ？しかし、３時間でゴールする人と６時間でゴールする人とではその辺の考え方は違ってくるのではないか。距離が中途半端だというのもわけわからん。青梅だって同じ30kmで人も集まってくるし。フルなら8,000円でもかまわんけど、30kmは自分にとって魅力的じゃないから値下げしろっていうふうにしか聞こえない。そもそも、私はあちこち遠征するので、大会参加費以上に交通費がかかることが多い（なかにはパリだ、ベルリンだと行くご婦人もいらっしゃるようだが・・・）。毎年同じ大会に出て今の自分の進歩を見るのも楽しいが、まだ見ぬ土地の大会で走るのも楽しい。と、ここまでは今回の湘南マラソンにブーたれる人に対する反論であるが、だからと言って湘南マラソンを積極的に盛り上げようという気にはならない。勝手にやれば～～～ってな感じ。

  2007年10月26日

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• 四万十川に想いをよせて

  去年のウルトラ初挑戦が四万十川だった。途中、古傷の左足靭帯を痛め、関門通過時間を意識しながらもなんとか13時間半でフィニッシュした。今年は60kmの部を予定していたが、御嶽マラソンに参加したため、不出場だった。昨日、東京に用があって来ていた、今年も四万十を完走したハリーさんに会った。去年、ウルトラに出た時は、まだ面識がなかった（初対面は福知山）。四万十の様子などいろいろ聞けて楽しいひと時を過ごすことができた。今年も残すところ2ヶ月あまり。結局、今年の大会はフルどまり。ところで、先週の土曜日も皇居を走った。去年12月末に素浪人さんの呼びかけで走ったのをきっかけに走るようになった。そこでちょっと気が早い感じもするが、12月最終の土曜日（12/29）、皇居にて走り納めをしようと思っている。周回数は12周で距離にして60km。これならたぶん、靭帯は大丈夫そう。1周30分ペースで6時間。別にタイムアタックやバトルをしようとは思っていない。清流は見られないが、お堀を眺めながら走ろうと思う（と言っても飽きるだろうが）。もし興味のある方がいらっしゃれば、一緒にいかがでしょうか？終わったら銭湯で温まり、女将さんのところを襲撃する（もしやってなかったら右翼の街宣車を奪ってGreat Magnum Special！）つもり。ベルリンで自己ベスト更新を果たしたパリジェンヌさんは、特別にバイクライドでもかまいませんよ！その代わり、センチュリーライド（160km＝32周）してくださいね。

  2007年10月23日

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• 幻のバトル

  １１．３群馬県民マラソンまであと2週間ちょっと。今回、１０kmの部に参加するMac Nakataさんとバトル（標的といったほうがいいかも）したいと思っていた。スタート時間の差が40分あり、ゴールが一緒だから接戦になりそうな感じがしたのだ。というのも私自身、極端なアップダウンがなければ、現時点でハーフを95分以内で走れると思っている。Macさんが50分ちょっとかかるなら勝負の行方はわからない。といっても私はここで90分切りを達成したいと思っている。ラスト1kmでぶっちぎってゴールしたい。さてさて勝負の行方は・・・。そんなことを考えていた。ところが、Macさんにとってはこれが初の大会。雰囲気を楽しみながら1時間35分でゴールしたいとのこと。やはり、ここは気持ちよく走るのが一番でしょう。バトルは正直、しんどいですし。でも抜いた瞬間にぴったり後をつけられたりして・・・。同じハーフに参加するトライアスリートのレッドアスリートさんとはバトルしないのかって？スピードが違うためマークすることすらできないだろう。来るべき時を待つがいい。でも、まさかバイクライドで前橋入りしないでしょうね？私は愛車のMGで行こうと思います。

  2007年10月18日

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• オクトーバーラン第２週（１０／８～１４）

  １０．７御嶽マラソン（フル）を終え、メインの１１月後半のフル（ハーフの後に公表します。）まで残り6週。計画通りすべてのメニューをこなした。一昨日の皇居ラン（key workout3）は4周（約20km）を1周25分ペースで走った。昨日はいつもの800mT.Tコースで下りで２分５０秒で走れた。これまで登りメインでやってきたが、まずは１１．３群馬県民ハーフで90分切りのため、３つのKey Workoutで特にスピードアップ・心肺機能強化を重視したい。ハーフを90分というのは、4分15秒／km、すなわち２km8分30秒というスピードを持続させなければならないのだ。月）key workout1：speedwork 400m、800m、1,600mのどれかを何本か。 火）スイム＆jog・・・泳ぎを忘れないために。 水）key workout2：Tempo Runs・・・HMPよりも速いペース（公園内４周１３分以内）で。木）jog・・・月間走行距離を延ばすために。 金）バイク＆筋トレ・・・ふだん使わない筋肉を刺激するために。 土）key workout3：Long Runs・・・皇居１周２５分ペースで。 日）OFF もうこの際、トライアスリートということはおいといて、気持ちをランに集中させてやっていこう！ちなみに宮古島トライアスロン大会の申し込みが始まっている。出るつもりでいるが、抽選になるだろうし、実は他の大会へのオファーがあったりもする。

  2007年10月16日

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  御嶽マラソン遠征(長文)

  １０月６日（土）８時過ぎに自宅を出発。横浜線で八王子まで行き、そこから中央本線に乗り換え、接続待ちの小淵沢で途中下車し、ひんやりとした高原の風を味わい、松本に１４時に到着した。ずっーと各駅停車の旅だった。そこから松本電鉄に乗って波田へ。そこで美咲さんのありがとうコンサートwith波田少年少女合唱団を観た。しばし懐かしい気持ちに浸っていた。時間の都合で美咲さんのライブを途中退出せざるを得なかったのは残念だった。１７時１０分発の高山行きのバスに乗り込み、途中で事故渋滞に巻き込まれたため予定より３０分遅れで高山には２０時に到着。やはり肌寒かった。街はほとんど人通りがなく、店もほとんど営業しておらず、そのままユースへ。同室のライダーと少し会話し、２２時過ぎに就寝。１０月７日（日）５時起床。松本で買出ししていたパンを胃袋に詰め込み、軽くストレッチ。６時４０分の列車に乗り込んだ。飛騨小坂には７時過ぎに到着。まだ寒かったが、陽射しが見えていたので長袖シャツをやめ、半袖シャツで走ることに決めた。そしてもうちょっとカーボローディングと大福もち２個を食べた。結構年配の方が多いがきっと登山系マラソンのスペシャリストなんだろうな。私もどこまでやれるのだろう。走る直前に、ゼリー飲料を摂った。８時４０分に総勢２００名弱がスタート。標高1,700mの御嶽パノラマグラウンドを目指して走り出した。コース図はこちら↓御嶽マラソン【スタート～５km】多少、体が重いかなという感じがしたが、登り始めは大山登山マラソンコースの東名ガード下からのと似たようなもので、結果的にキロ5分以内で通過できた。【５km～１０km】折り返し手前１kmくらいの登りで誰か後ろにつかれているのを感じたが、先に行かせたくなかったのでペースアップし、折り返しまで先行。そこで先行させるとなんと６０代半ばの方だった。それを見るやすぐにオヤジの姿を重ね合わせた。いつも昔の自慢話しかせず、そんなことを話しても誰にも相手にされないと言ってもきかないオヤジ。もし現役でやっていたらこんな感じなんだろうとか、私が小学生の頃、走ることの楽しさを教えてくれてたらとかいろんな想いを巡らせ、その後を追った。いや、競りかけた。オヤジ、オレのほうが強いんだぞ！と。だが、オヤジも一度は私に交わされたものの、下りでさらにスピードアップし再び前に出た。二人してそのままどんどん行ってしまう。オヤジとのバトルはスリリングで１０ｋｍ通過時のラップタイムが２３分／５ｋｍと明らかに暴走である。オヤジが給水もせず行くもんだから私もそのまま後を追った。【１０km～１５km】ここから登り始める。ハッと我に返り、ペースダウン。大山登山マラソンじゃない、フルマラソンなのだ。いくらなんでもこのままだとつぶれてしまう。オヤジの背中が見る見る小さくなっていった。さっき抜かしたランナーたちに徐々に抜かれていく。【１５km～２０km】勾配がさらにきつくなっていく。あとどれだけ登るんだろう・・・。コース図ではこの先はフラットか下りなので一呼吸置けるなぁ。がまんがまん。紅葉の見ごろはまだでした。【２０km～２５km】中間地点通過タイムが２時間４分台。思ったよりいい。飛ばした時は太もも前側の筋肉で走っていたが、お尻の筋肉で走っていると実感できた。【２５km～３０km】そろそろ腹が減り始めたので、エイドに置いてあるアンパンを胃袋の中へ押し込んだ。時計を見て、もしかしてサブフォー？と思った。【３０km～３５km】序盤でバトル相手の“オヤジ”が歩いている。故障、それともハンガーノックだろうか？戦意喪失しているようだ。声をかけて行きたかったが、スピード差があったのでそのまま通過して行ってしまった。これまでもアップダウンが何度もあったが、ここでかなり下った。ということはこの先・・・。でも気持ちは強気。あとたった７kmちょっと。４５分あれば想定タイムの４時間１５分でゴールできる。【３５km～４０km】正直、スイム3.8km＆バイク180kmの後のIRONMAN JAPANのランや富士登山競走で全然脚が前に進まないことに比べれば、どうってことはないはず。ここまでの走りも野辺山３５kmの部のほうがもっときつかった。にもかかわらず、ふくらはぎの筋肉痛と股関節の痛み、そしてハンガーノックで走ったり歩いたりを余儀なくされた。さっきのエイドであんぱんを食べていたらとか、BCAAタブレット持参し飲んでいれば違っていたのかもなどと思ったが後の祭り。こういう時沿道からの声援は励みになるが、ここには誰もいない。最終エイドまでの道のりはとても長かった。【４０km～ゴール】やっと下りに差し掛かったが脚が進まない。ひょっとして４時間半も切れないのか？それでも競技場のトラックが見えたとき、スパートを掛けていた。ここまで走って膝はガクガクだったが、靭帯は問題なく、難コースを走り切れることに感動を覚え、待望のゴール。【レース後】濁河温泉で疲れた体を癒し、バスで飛騨小坂駅まで送迎してもらい、一路、名古屋へ向かった。パリジェンヌさんがベルリンで事故（変換ミスではありません！）ベスト更新をしていたのと時を同じくして、来年のIRONMAN JAPANで完走しようと竜洋トライアスロンに初挑戦し、見事完走したKさんと会うことになっていたのだった。わらじトンカツを、私としては珍しくそのまま食べ、その後飲みに行った。まだフルマラソンを走ったことがないというので、とりあえずどこでもいいから経験しておいた方がいいとアドバイスした。22時過ぎ、夜行バスに乗り込み翌朝５時に横浜に到着した。こうして御嶽マラソン遠征の旅は終わった。飛騨小坂では来週、アームレスリング大会が開催される。来年はそれに出ようかな？特に何も意味はありませんが・・・。

  2007年10月10日

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• 御嶽マラソン結果報告（速報）

  完走タイム：４時間２５～３０分の間スタート～５ｋｍ：２４分台後半５ｋｍ～１０ｋｍ：２３分台前半１０ｋｍ～１５ｋｍ：３０分台前半１５ｋｍ～２０ｋｍ：３８分台前半２０ｋｍ～２５ｋｍ：３３分台前半２５ｋｍ～３０ｋｍ：２９分台後半３０ｋｍ～３５ｋｍ：２６分台前半３５ｋｍ～４０ｋｍ：４８分台前半４０ｋｍ～ゴール：１５分台前半３５ｋｍまでは３時間半を切っていたのだが･･･。

  2007年10月08日

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• オクトーバーラン

  走っていて手の指先が冷たくなる季節がやってきた。巷ではオクトーバーランと称され、10月にどれだけ距離を走れるか、やってみようという企画がある。私は単に距離よりも、質（強弱）を重視しているので、いままであまりこの手のものと関係なくやってきたが、今回、10月を走り込み月間と位置づけてみたい。 距離 １０／１～７ 60 １０／８～１４ 50 １０／１５～２１ 75 １０／２２～２８ 100 １０／２９～３１ 15 まず、１０／１～７　　御嶽マラソンのため、ただ今テーパリング真っ最中。本番でフル走るため、４日間で６０ｋｍほどになる。続いて１０／８～１４　　リカバリー期につき、これまた４日間で５０ｋｍほど。ただし、１１月後半のフルマラソン対策用に３つのKey Workoutをさっそく開始していく。１０／１５～２１　　この週から距離を延ばしていく。この週は５日間で７５ｋｍを予定。１０／２２～２８　　この週が１０月のピークで、６日間で１００ｋｍを予定。１０／２９～３１　　１１．３群馬県民マラソンのため、テーパリング。２日間で１５ｋｍを予定。これで計算上、１０月は２４日間で３００ｋｍほど走れることとなる。1日平均１２．５ｋｍはたいしたことないと思うが、単純に同じことをやっているよりも、フルマラソン（しかも標高差1186ｍ！）走破、ハーフマラソンに向けての調整（スピードワーク）を考えると、かなり走力がアップするものと期待できる。忘れないうちに11月後半のフルのエントリーをしなきゃ！

  2007年10月03日

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  MISAKI in 御嶽マラソン遠征

  神奈川県三浦半島の三崎？それともいわゆる岬？そうじゃなくてシンガーソングライターの美咲別にトライアスリートでもマラソンランナーでもないが･･･。１０．７御嶽マラソンはぐるっと信州を旅する。まず八王子から中央本線で松本まで。そこからバスで高山へ。レース後は岐阜を通って名古屋へ。そして夜行バスで横浜に戻ってくる。最初はムリだろうと思っていたが、御嶽マラソン前日の波田町主催【美咲ありがとうコンサート　with 波田少年少女合唱団】に行ける。松本からの交通の便が悪く、その後の高山行きのバスの発車時刻（１７：１０）からしてたぶん最後までいられないが、それでも足を運びたい。先日ＣＤを手にしてから、ＬＳＤの時もかかさず聞いているし、生の歌声をもう一度聴いてみたいのだ。平穏無事な日々を送れることに感謝し、大会関係者やボランティアの方々に「ありがとう！」と。きっと彼女のライブでの熱唱が標高差１１８６ｍに挑む私を後押ししてくれるに違いない。サンプルはこちら↓いのちの歌声

  2007年09月30日

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