A JOURNEY TO EUROPE

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  フェラーリとご対面？！

  １１．３群馬県民マラソンにエントリーした。当初は９．２３のハーフを予定していたが断念。11月後半の本命フルのために急遽ハーフマラソンを探した。できればあまり遠征はしたくないし、どうせなら公認大会がいいということで、この大会にした。目標は当然90分切り。と、走ることの話題はここまで。お気に入りに登録している「本気でフェラーリに乗る講座」のMac Nakataさんに会えるといいな。打診はしてみましたが、果たしてどうでしょう？人生論をいろいろと伺いたいと思っています。もちろん、フェラーリのエキゾーストサウンドもぜひ聞いてみたいです。私自身、クルマ・バイクが好きで、もしこれまでつぎ込んだ金額を足し合わせれば、きっとフェラーリを買えたでしょう。でも、維持できるかどうかは不明。今のクルマを真っ赤にオールペンすれば、なんとなくフェラーリっぽくみえなくもないような・・・。一応、リアにエンジンが載ってるし。風を感じるにはいいですよ！

  2007年09月25日

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• ガラガラポン

  数日前、楔を打ち込んだ。もう現状にとどまることは許されない。近々カウントダウンが始まりそうな予感。・・・怖いのか？不安なのか？何も行動に移さないこと。現状に甘んじてこのままなんとなく過ごしてしまうこと。このことこそが一番の弱みだと自覚すべきだ。別に命を取られるわけじゃない。体を動かすことにまったく苦手意識を持っていた３年前、トライアスロンに果敢にチャレンジし、それ以来不断の努力でIRONMANの称号を手にしたじゃないか！加速どころじゃない。人生、一気にワープできるんだ。千載一遇のチャンスが巡ってきているんだ。これはまさにオレに打ってつけの任務。尻込みしててどうする？ナセバナル　ナサネバナラヌ　ナニゴトモ　ナラヌハヒトノ　ナサヌナリケリ おたぽんたさん、この前の北の丸公園８００ｍインターバルでは快走を見せてくれてありがとう！見事にぶっちぎって行きましたね。あの時もらった楽天ランナーの集いのCDは一生の宝物です。ハリーさん、小泉選手の腹筋の写真を掲載してくれてありがとう！１０．７御嶽マラソンに向けてそれ以上に絞った体を作っていきます。今度ランスカでツーショット？でもよくぞ楽天ブログにとどまりましたね。オレはその時がきたら完全撤退しますが、同じ志を持つ者として、これからもいろんな戦いをしていきましょう。【９．２２鵠沼海岸発　大山マラニックのお知らせ】スタート地点は小田急線鵠沼海岸駅。湘南海岸沿いに砂浜を走ります。花水川で県道６２号を北上し、県道７１号へ。そのまま国道２４６号を突っ切りヤビツ峠に行き、そこから登山道で大山山頂へ。距離は４２ｋｍくらいになります。参加ご希望の方はコメントに書き込みまたは私書箱にお願いします。追って連絡します。Ｐ．Ｓ．今日は職場からＬＳＤで東名ガード下まで行き、そこから大山登山マラソンコースを大山ケーブル駅まで走った。タイムはなんと30分57秒と単独ランでの自己ベスト更新（かきぴさんとバトルした時のタイムにはおよばないが）。走りやすい気温だったから？荷物が軽かったから？それとも筋トレのおかげ？

  2007年09月19日

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• 月間走行距離に魅せられる？

  私はずっと前から、「困難は分割せよ！」と主張している。これから走行距離を延ばせる季節が到来するが、どうも1ヶ月というタイムスパンは私にとって長く感じられる。月３００ｋｍということは1週間で７５ｋｍ。このほうが修正が効きやすい。４００ｋｍなら１００ｋｍ、５００ｋｍなら１２５ｋｍだ。ちなみに週5日フルマラソンを走ると、２１０ｋｍ／週、月間では８４０ｋｍとなる。いったい月に１０００ｋｍ走る人とは日々どんだけ走るんだろう？とりあえず、週に７５ｋｍ走るとする。1日15kmを5日と考えることもできるが、私としては強弱をつけたい。例えば、週末の1日は３０ｋｍ。残り４５ｋｍをさらに１８ｋｍと２７ｋｍに。２７ｋｍを１２ｋｍと１５ｋｍに。１５ｋｍを９ｋｍと６ｋｍとに分けるといった具合。実際に曜日に振り分けてみた。月：６ｋｍ、火：１８ｋｍ、水：１２ｋｍ、木：９ｋｍ、金：OFF、土：３０ｋｍ、日：OFFこれに３．４篠山マラソンで取り入れたスピードワークのKey Workoutを加味し、月：８００ｍTT、水：Tempo Pace（本番で目指すマラソンペースよりも１０％遅いタイム）を実施する。ただ、毎週７５ｋｍというのは、それはそれでマンネリ化してしまう。そこで同じ３００ｋｍに到達するにしても、第1週：７０ｋｍ第2週：８０ｋｍ第3週：９０ｋｍ第4週：６０ｋｍといったように2週続けて距離を延ばした後、その後の1週は疲労回復のためラクにこなせるようにする。そして、これに週に2回のスイムと週に1回の筋トレも盛り込んでいく（バイクは靭帯に良くなさそうなのでやらない）。１０．７御嶽マラソンまで９．１７－９．２３、９．２４－９．３０、１０．１－１０．７と残り3週なので、 月 火 水 木 金 土 日 合計 9/17-23 kw1:６ｋｍ １８ｋｍ kw2:１２ｋｍ ９ｋｍ OFF ３０ｋｍ OFF ７５ｋｍ W S S 9/24-30 kw1:６ｋｍ １２ｋｍ kw2:９ｋｍ OFF OFF ２１ｋｍ OFF ４８ｋｍ W S S 10/1-7 OFF kw2:９ｋｍ OFF ６ｋｍ OFF OFF RACE （４２ｋｍ） ５７ｋｍ S というプランで実施していく。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるにはテーパリング（先細りさせること）が必要である。

  2007年09月17日

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• 筋トレの功罪

  富士登山競走以降、筋トレを再開しているが、私にとっては効果があるように思う。まず所要時間が短い。もちろん、有酸素運動としてのランであっても例えばキロ4分15秒（これがサブスリーペース！）をどれだけ維持できるか、やることもできるが、それよりも全然短い時間でカタがつく。今、関心があるのはスクワット、ベンチプレス（トライアスロンでほとんど役に立たないのはわかっているが）、デッドリフトの3種目で差し上げた重量を競うパワーリフティング。記録的にはまだまだだが・・・。背中については懸垂のように頭上からモノを引っ張る筋肉はまったく必要がないが、腕を振るのに必要なので勝手にバーベルローイングで記録を狙っている。次に、タイムトライアル（T.T.）をやるたび、記録が更新している。例えば、スイムは週2回のトレーニングなのに、４００mＴＴでこの前自己ベストを更新したし、ラン８００mＴＴも昨日、いきなり3分20秒を切ってびっくりした。もっともスイムでは壁をキックする力がついたのかもしれない（２５ｍプールなもんで・・・）。また、ランにしてもこれまでの大山ヒルクライムトレーニングのおかげなのかもしれない。逆に筋トレの弊害としては、よく言われるように筋肉がつきすぎてしまうと柔軟性が失われ、体重も増えてしまうことにある。柔軟性については筋トレ以外の要因もあるから（しっかりストレッチしよう！）なんとも言えない。体重増加に関しては確かにそう思っている。上半身、特に肩から腕にかけて、およそランナーとは思えないほどたくましくなっている。ビーチバレーを目指すならそれでもいいのだろうが、トライアスリートとしてもちょっと付きすぎのような気がする。明らかにウエイトハンデだ！筋トレはいつも同じメニューでやってはいけない。ある日はヘビーウエイトで低レップス、またある日はライトウエイトで高レップス。中間ウエイトで何セットもやるのはボディビルダー養成になってしまうので避けるべきだ。私はふだん、大きな筋肉は２セット、小さな筋肉は1セットで終えることにしている。今のところ週に1回全身をやっているが、できればもう1回やるようにしたい。そうすればパワーリフティングについては記録の伸びが早くなるだろう。ただ、11月後半のフルマラソンに照準を絞っているから、あまり筋トレばかりやりすぎると弊害のほうが大きくなってしまう。そろそろまじめに減量を考えないといけない。１０．７御嶽マラソンまで３ｋｇ痩せて５６ｋｇ台にする！閑話休題。ヒルクライムと８００mＴＴをやってみて、前者は脚の筋肉の出力、後者は心肺機能がネックとなっている。この２つをうまくバランスをとりながら鍛えていけば、サブスリーも夢ではなくなると思っている。昨日の結果、計算上、平坦なところなら１ｋｍを3分50秒前後で走れるはず。まずは１０ｋｍ40分を目指そうか。ところで、１０．２８－１１．４トルコ～ギリシャマラソン計画を断念したため、このあたりで一度ハーフマラソンを走っておこうかと思う。もちろん狙いは90分切りである。ちなみに私ががんばる理由。それは自分のためもそうだが、他人のため。これまでは走ったことのない人あるいは走ろうとも思わなかった人を念頭においてきたが、今はそれよりも、これまでやってきてもう限界なのではと弱気になっている人のため。ベルリンマラソンで苦戦をしいられそうなパリジェンヌさんを一度、悪臭漂う夢の島に連れて行って野犬に襲わせてみたりして・・・。

  2007年09月12日

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• 16Weeks Marathon Training Week６ (9/10-9/16)

  9/10-9/16の記録【体重＆体脂肪率　計測結果】 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 60.0 59.2 58.4 58.2 58.6 体脂肪率（％） 9.8 12.0 11.7 12.6 12.9 【トレーニング　LOG】 予定 トレーニング内容 備考 月） スイム、LSD スイム４０分：アップ100m、メイン400→300→200m、ダウン100m　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　LSD５０分 400mTTは9分40秒を切った。 火） key workout1：８００ＴＴ×３ 800TT×２ 上り：3分19秒後半　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下り：2分54秒前半 水） 筋トレ LSD４５分、筋トレ 脚が筋肉痛のため弱めに実施した。 木） key workout2：大山登山マラソンコース（東名バス停下～阿夫利神社下社）TT LSD９０分 脚が筋肉痛のため、大山行きをあきらめた。 金） スイム、LSD スイム３０分：アップ１００ｍ、ドリル、メイン１００ｍ×４、ダウン１００ｍ、LSD６０分 なんとなくスイムでキックがよくなっているような気がした。 土） ランthenバイクライド 日） OFF

  2007年09月12日

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• １０．７御嶽マラソンに向けて

  先月、秋の計画を立てた時点では9月にハーフを入れ、そこで90分切りをもくろんでいたが、都合がつかず断念。1ヵ月後、日本一過酷なコース（標高差１１８６ｍ）のフルマラソンに挑む。というわけで昨日、富士あざみのライン（須走口）を走ってきた。同じ日にバイクヒルクライム大会があるため、バイクトレーニングをしている人はいたが、走っているのは私だけだった。ちなみにデジカメを忘れてしまったため、文字の羅列が続く。浅間神社からスタートしてすぐ、まったく上れないことがわかった。まだ富士登山競走のほうがラクだ。ちなみに４００ｍに要した時間が４分（富士登山競走の金鳥居から国道１３９号までの上り１ｋｍが5分30秒ほど）。LSDとは言え、この調子で１１．８ｋｍ先の5合目の標高２０００ｍまでたどり着けるのか？もちろん、後悔しても始まらない。クルマを置いてきてバイクで下ってきたのだから。とにかくがんばって上がっていくしかない。本番ではこんな急な傾斜ではないだろう。これは無駄なトレーニングなのか？実はここに来る前に山中湖への近道である明神峠も通ったが、ここは上り切るまでに多少アップダウンがあるため、下りで不安があったのと本番のようなトレーニングができないのではないかということでやめにした。また、かつて自転車で上がったことのある138号線の籠坂峠は交通量が多く、ランには適さないと考えやめにした。旧馬返しまではずっと走っていけたが、そこから先は傾斜がきつくなり、ところどころで歩いた。それでも吉田口とは違い、基本的に走っていけた。自転車が私を追い越していくが、なかなか進まないようだった。私もここをバイクで上がっていけるのだろうか？オートバイが軽快に走り去っていく。エキゾーストノートだけがこだまする。早く私も復活させねば・・・。登山マラソンはあちこちで開催されているが、私のLSD試走タイムが2時間半だった。ここでレースが行なわれることはないのだろうか？今回のランで思ったことは、御嶽マラソンというよりも富士登山競走に向けてのいいトレーニングになるということ。ここを歩かず5合目までしっかり走り切れるようになりたいものだ。ところで９．２２－２４は3連休ですが、この辺りで大山登山マラソンコースをみなさんと走ってみたいと思います。できればお互いの親交を深める意味で合宿なんていうのもいいかなと思うのですが、いかがでしょうか？ちなみにパリジェンヌさんのベルリンマラソン壮行会も予定していますが、当の本人はなぜかその頃、浜名湖でスイムをしているようで（養殖うなぎの密猟？？？ウソです！）、残念ながら不参加です。

  2007年09月10日

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  トライアスロン紀行in佐渡

  8月30日の夜行ムーンライトえちごで新宿から新潟へと向かった。今回の目的は自分探しなのか、単なる懐古のためなのか、よくわからない。ただどっちにしても行動に移すことが大事。行けばそこで何かが見えるのだから。そんな気持ちのまま翌日の早朝、新潟に到着、埠頭でフェリーに乗船し、8時半には佐渡の両津に到着。この手軽さが五島と違うところだ。正直、五島は時間的にヨーロッパに行くのと変わらない！外はあいにくの雨。それでも予定通りバイクライドを開始した。今回は島の北半分（大佐渡）を周った。トレーニングなのか単なるツーリングなのか。まず国道350号線で佐和田に向かい、そして大会本部のあるアミューズメント佐渡で、不要な荷物を預かってもらった。2日前の筋トレの痛みがまだ残っていたため、たった2時間しか走っていないのに脚がパンパンになった。これからきつい上りもあるというのに･･･。寂れた風景が続いた。いや、私の気持ちがそういう情景を心に映し出したのかもしれない。雨の降りしきる中、一体何をしているというのだ？明らかに今までのバイクライドとは違う。次のトライアスロン大会参加が未定だからなのか。通称Z坂手前で雨がやんだ。もっと激しく降り、ずっと雨に打たれているほうがよかった気がした。やめるにやめれない状況は富士登山と一緒だが、佐渡のほうがずっとラクだった。こんな日々を、仮に365日毎日、島を周り続けたとしてもだからなんになるっていうのだ？レースの時はそのまま通り過ぎてしまったが、ここからバンジージャンプできそう！バイクライドを始めてから約６時間、両津港に戻ってきた。このまま新潟行きのフェリーに乗って帰ろうなどという思いは全くなかったのがせめてもの救いだった。去年お世話になった方々に会える。また、自分も翌日にはボランティアとして参加できる。かすかな希望の光は見えていた。ウェルカムパーティーでは新潟・村上市のAさんや佐渡トライアスロンクラブのメンバーHさん、Oさんほかと再会できた。去年はリレータイプ出場の件でほんとどたばたして、いろいろとご迷惑をかけたのだった。今回エントリーせず、トレーニング＆ボランティアで来ただけの私に対し、よく来てくれたねと言ってくれたのは嬉しかった。食はバイキング形式でかなりすすんだ。ただ、アルコールが入っても酔えなかった。もちろん深酒するつもりもなかった。別におもてなし自体を拒絶するつもりはないが、それでも何となく場違いのような気がしていたのは事実。魂の躍動感が感じられないのはやはりエントリーしていないせいなのか、それともどこか覚めた目で見ているせいなのか。宿泊はいつもどおりキャンプ場。管理人さんの計らいで今回は特別に、テントではなく誰も使っていない更衣室で寝ることとなった。翌朝、朝からいい天気だった。私もウエットを持っていっていたら絶対に泳いだ！私はこの日、子どもたちの大会ボランティアとして参加した。受け持った場所は去年と同じトランジションエリア。スイムから上がってくる子どもたちがちゃんとバイクを押して乗車位置まで行けるよう、そして、バイクライドから戻ってきた子どもたちが無事にランスタートできるよう捌く役割だった。たぶんインターネットのライブ映像では私の姿が映っていたはず。レースしている子どもたちをうらやましいなどと思うことはやめよう。過去は過去なのだ。少なくとも、成人になるまでの過去しか語れないうちの親父と違い私は現在進行形なのだ・・・。ボランティアを終え、昼過ぎに小木行きのバスに乗り込んだ。バイクライドでは小木からの上りがかなりきつく、それならラントレーニングにも役立ちそうだと思ったからだ。それにあきやまひろみさんも横浜から大山まで走っていたし。だが、実際走ってみるとたいしたことはなかった。まだいつも走りに行っている大山登山マラソンコースのほうがしんどい。正直、御嶽マラソンの上りトレーニングにはならなかった。やるなら富士登山競走の馬返しまでを走ったほうがいい。小木はバイクスタート地点から約１６０キロあり、本番では誰もが「ここまで来たらもうあと少しでランに行ける。がんばれ！」と思うはず。私自身もそう思ってきた。それでもランだけでは、たとえ前日にバイクライドをしていても、物足りなかったのだ。この苦痛を味わいたいがためにトライアスロンをやるのだろうか？もう二度とやりたくないと思ったとしても、ゴールしたら全て忘れてしまい、新たな目標を掲げるのがトライアスリートの悲しい性なのだろうか？そして私もその一員なのだろうか・・・？夕刻6時過ぎ、キャンプ場に戻ってきた。荷物をまとめ、管理人に挨拶し、両津港のフェリー乗り場へ。急がないと逃してしまう。クルマのヘッドライトが途切れると辺りは真っ暗闇となる。雨に降られなくてよかったとつくづく思う。今回無事、トレーニングができ、ついでに大会前の雰囲気を味わえ、トライアスロンを通じて知り合った方々にも会え、さらにボランティアできたことにも感謝しなければならない。乗船口で私のバイクを見た旅行者から、大会は明日なのにどうしたの？と声をかけられた。来年、選手として出るかどうかすら定かではないが、それでも、今年は都合がつかずにとりあえず島に行ってきましたと伝えると、来年はぜひ大会に参加してよ！と言われた。実は今回、元々の予定では日帰りだったのだ！土日の予定が私の手際の悪さでつぶれてしまったため、その代案としての佐渡の滞在。だからなのだろうか？これだけトレーニングでき、自然や仲間と触れ合えたにもかかわらず、満足していない。私は一体何者なのだろう？これからどこへ向かおうとしているのか？翌、日曜日の21時25分過ぎ。自宅のPCで佐渡トライアスロンのライブ中継を見ていた。タイムリミットまであと少し。私は富士登山競走で8合目関門アウトとなったがゴール目前でそうなりそうな人も最後の力を振り絞って走っている。21時30分、カウントダウンとともに大会終了の花火が打ち上げられた。そして最終ランナーがゴールにやってきましたというアナウンスとともに字幕にAさんの名前が映し出された。まさか、とっくにゴールしていたんじゃ？！少なくとも2年前は私よりも早かったのに・・・。あまり鮮明とは言えないパソコンの画面からだが、彼の目にはうっすらと涙が浮かんでいるように見えた。現時点でトライアスロンは来年の宮古島に参加しようと思っている。正直、Funとして参加である。だが果たしてそれでいいのだろうか？６月の五島で思い浮かんだIRONMAN KOREAにしてもペンディング状態。いや、たぶん、もう競技としてのトライアスロンはやる必要はないのかもしれない。ハワイを目指すのならともかく、あるいは世界各地のIRONMAN大会を巡りたいのなら話は別だが・・・。日本でまだまだ私の知らない世界は多々ある。しかし、第２の故郷、ヨーロッパが私を呼んでいる・・・。どうやらパンドラの箱を開けつつある。Ｐ．Ｓ．今日は大山でのラントレーニングを中止し、途中下車しての帰宅ランに変更した。無灯火の自転車乗りの大バカヤロウにいつも以上に厳しく注意してしまった。

  2007年09月06日

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• 16Weeks Marathon Training Week５ (9/3-9/9)

  9/3-9/9の記録【体重＆体脂肪率　計測結果】 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 60.4 59.8 59.6 59.6 59.2 59.6 59.4 体脂肪率（％） 12.5 12.7 11.4 12.2 12.3 11.8 11.8 【トレーニング　LOG】 予定 トレーニング内容 備考 月） バイクライド、スイム バイク６０分 チョイ乗り用バイクで実施したが意外としんどい。 火） key workout1：８００ＴＴ×３ ＬＳＤ４５分 脚が重い感じがした。 水） 筋トレ バイク６０分、スイム３０分 Ｓ：アップ１００ｍ、メイン１００ｍ×８、ダウン１００ｍ 木） key workout2：大山登山マラソンコース（東名バス停下～阿夫利神社下社）TT ＬＳＤ４５分、筋トレ 筋トレは自重中心 金） バイクライド、スイム ＬＳＤ４５分、筋トレ ベンチプレス６５kg×２回デッドリフト７０kg×６回ほか 土） バイクライドthenラン バイク７５分、スイム４５分 Ｓ：アップ１００ｍ、メイン２５０ｍ×５、ダウン１００ｍ 日） OFF ＬＳＤ１５０分 あざみのラインにて実施 バイクライドは最近調達したジュニア用の２４インチバイクでやっている。なんだかギヤ比の関係で回すのが軽い。

  2007年09月05日

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• 16Weeks Marathon Training Week４ (8/27-9/2)

  8/27-9/2の記録【体重＆体脂肪率　計測結果】" 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 59.6 59.2 58.2 58.8 - - - 体脂肪率（％） 12.6 10.7 9.4 10.5 - - - 【トレーニング　LOG】 予定 トレーニング内容 備考 月） バイクライド、スイム Ｓ３０、Ｂ４５ スイムはドリルのみバイクはプール往復" 火） key workout1：大山登山マラソンコース 大山登山マラソンコース（（１）東名バス停下～ケーブル駅、（２）～男坂登り口、（３）～阿夫利神社下社） （１）３３分４０秒（２）７分３６秒（３）１７分１４秒 水） 筋トレ、８００ＴＴ×３ 筋トレ（High Reps) ダンベルベンチプレス８kg×１００回、レッグプレス４５kg×２００回、デッドリフト３０kg×１００回ほか 木） ロングスイム OFF 昨日の筋トレで全身筋肉痛のため 金） ロングバイクライドin佐渡 Ｂ４２０ 両津～佐和田（大佐渡１周）１４０ｋｍ 土） OFF Ｒ２４０ 小木～佐和田３０ｋｍ 日） ロングラン OFF 腹筋、まじめにビーチバレー女子の小泉選手以上に割ってやる！ハリーさん＆おたぽんたさん審判よろしくです。日曜日のオートバイ移動のせいか、大山男坂を登っている途中、ふくらはぎがつりそうになった。今までそんな経験はなかったので、びっくり。その大山登山コース走の第一計測区間で2週間前に比べ、1分半タイム短縮できていた！8.30 これから佐渡に向けて出発する。レースは観戦できないが、今年も佐渡の自然を満喫したい。

  2007年08月29日

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• 夏と言えば・・・

  ７月からとり憑かれたように富士山に通っていた今年の夏。何かが足りない気がしていた。楽天ブロガーの集いin湘南では見えていたはずが見えていなかった。８月に入ってからも忘れていた。いや、実際に行ってはいたが、満喫していなかった。それは海、ビーチ。オーシャンスイム教室に通う必要がなかったから？迷いが生じていたから？今回、ハリーさんのお誘いで初めてビーチバレーを観戦した。灼熱の太陽の下、チーム２人がボールを追う姿に久々に感動を覚えた。バレーもバスケも俊敏な動きと持久力が必要なため、小学生の高学年の頃からずっと自分にはできないとあきらめていた。でも今は違う。パワーも持久力も十分備わっているし、何より身軽になっている。これはもう楽しむしかない！マラソンでサブスリーを目指すこと自体、それはそれですごいと思う。しかし、どちらが楽しいのかといったら、今しかできないビーチバレーだろう。真冬に誰もいないビーチでやる気など起きないし・・・。たまたま女性選手の小泉さんにノースリーブシャツにサインしてもらった。彼女の腹筋はすごかったが、負けるわけにはいかない。１ヵ月後に私もこんなに割れているんですって写真を送りつけようと思う。茅ヶ崎の某団体とコネがあることから、「バレーボール教えてください。」と募集すれば、誰かヒットすると思う。あるいはハリーさんとビーチバレー対決なんていいかも。上背では負けるが、ジャンプ力ではどうかな？ってそれだけじゃないところが球技のおもしろいところ。ぜひ、女子プロ（できれば浅尾組）を呼んで、タッグを組んで戦いたいですね。もちろん、私は浅尾美和選手と同じ組ということで（笑）ハリーさんをぶっ壊せ！！観戦していない時は、海岸沿いではなく、実際に海に入ってウォーキングをした。波の力を受け、プールとは違ったトレーニングができた。ウエットを持参していなかったため泳がなかったが、湘南は泳ぐところではない。サーファーを眺めているうちにサーフィンもやってみたくなった。体幹が鍛えられそうだし。今週は佐渡トライアスロン大会があるが、いつもと違う夏の終わり。少なくとも大会には出ないし、選手に激を飛ばすこともない。決して佐渡大会に飽きたわけではない。IRONMAN JAPANで何か吹っ切れたような気がしているのも事実。昨日、トレーニングはOFFだったが、不動オートバイ（重さ１８０ｋｇ）を４００ｍ押して歩いた。これって腹筋が鍛えられていいかも。でもそのおかげでひざが痛くなり、皇居ランを自粛することとなった。できればMARAさんとバイク押しバトルやってみたいなぁ。腕力がないみたいだし、そのままバイクをこかして起こせなかったりして・・・。

  2007年08月27日

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  ランスカモデル大募集！

  Mr.ランスカとなってからランスカを物色していたが、このたびアメリカからたぶんまだ国内では販売されていないランスカが届けられた。トライアスロンアパレルでは割と有名なTYRのものと日本ではほとんど聞かれないSkirt Sportsのものだ。色はともにピンクでサイズはともにXS（ただし、ウエストサイズは前者が実測で６３ｃｍ、後者が６０ｃｍ）で両サイドに１０ｃｍくらいの切れ込みがある。もし私がはくなら断然前者にする。生地の肌触りからして違うし、インナーも付いている。ただし、値段は前者が＄６２、後者が＄４０ほど。（アメリカ人はこんな値段でランスカを買うんだって感心！）いざ売るとなるともっと安く仕入れなければお話にならない。ほかにも何種類か違った色はあった。【TYR】【Skirt Sports】前はゼッケンを止められるようになっている。うしろにはちょっとしたポケットが付いている。ふだん日中にジョギング（あるいはレースに出場）する習慣のある女性２名にモニターになってほしいと思います。無料お試しにするかどうかは応相談ということで。メッセージお待ちしております。そして、ゆくゆくは国内販売しようと考えています（自分でレース会場などで売るより、どこかに卸すほうがいいのでしょう。でも販路はどうする・・・？）。どなたか手を挙げてくださいませんか？いや、サイドビジネスとして一緒に仕入れから販売までやってみませんか？ふと思いついたのは、逆に日本で販売されているランスカってアメリカなど海外で売れないだろうか？試しにパリジェンヌさん、ベルリンでFrank Shorterのランスカをいくらで買うか、聞いて来てもらえます？

  2007年08月22日

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• 16Weeks Marathon Training Week３ (8/20-8/26)

  8/20-8/26の記録【体重＆体脂肪率　計測結果】 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 58.8 59.6 59.2 59.2 59.2 60.0 59.6 体脂肪率（％） 10.3 9.4 9.6 9.3 9.7 11.2 12.6 【トレーニング　LOG】 予定 トレーニング内容 備考 月） スイム スイム４５分（アップ100m、メイン1,500m、ダウン100m） 長水路にて実施1,500mは約40分 火） key workout1：大山登山マラソンコース LSD４５分（自宅周辺にて） 日曜日の疲れが残っていたため 水） 筋トレ、８００ＴＴ×３ 筋トレ（パワーリフティング３種目他) スクワット７０kg×７回ベンチプレス６１kg×５回デッドリフト６０kg×８回 木） バイクライド、スイム スイム３０分（アップ100m、メイン400m、300m、200m、ダウン100m）、LSD６０分 金曜日の大山LSD中止のため 金） key workout2：LSD（ラスト３、４ｋｍは大山登山マラソンコースの大山ケーブル駅まで） 階段上り（１２３段×２×６セット） １段飛ばしと１段ずつを交互に 土） OFF 水中ウォーク30分、砂浜ジョグ15分 鵠沼海岸にて 日） バイクライドthenラン OFF

  2007年08月21日

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  週末２つのタイムトライアル

  本来オフの日である土曜日に８００ｍT.Tをやった。過去の記録を見ると、４月２９日と５月１０日にやっているが（それだけ？）、自己ベストは３分３４秒。今回、だいぶ体重が増えたことだし、そんだけ速く走れる自信はなかったのだが、結果はトレーニングLOGに記載したとおり、いきなり３分２８秒をたたき出し、その後３分２４秒まで持っていくことができ、びっくりした。ふだん山を走っているせい？それとも筋トレのせい？LSDばかりではそんなに速くなるとは思えないのだが･･･。コース自体やや上り基調なため、結果がわかりやすかったのではないだろうか？つづいて昨日は富士山に行った。ブラウニーさんの日記への書き込みでバイク持ってるなら乗ろう！みたいなことを書いた以上、前回（７．１北丹沢）できなかった５合目までバイクライドで頂上まで登山をすることにした。koba-teaさんも同じく５合目まで行かれたことだし・・・。しゃおらいさんたちも富士山合宿していることだし・・・。実際、マイカー規制のため、クルマで５合目まで行くことはできなかったのだが･・･。ここは標高８００ｍの高地。日陰に入ると実に涼しい。まず、バイクライドは途中までは順調だったが、４合目手前（標高2,000ｍ）あたりからだんだん進まなくなっていった。時速一桁が続くのはしんどい。なかなかふだん、ここまでハードなヒルクライムはできない。そして富士登山。まずは6合目までの安全指導センター（標高2,590ｍ）までゆっくり行った。そしてそこからタイムトライアル。結構太ももにきているが・・・。岩場の始まる花小屋（標高2,700ｍ）まで28分11秒その先、岩場区間が続き、蓬莱館（3,150ｍ）まで36分19秒団体様御一行が多かったが、バンバン抜いていった。そして本番で関門となった本8合目（標高3,400ｍ）まで41分59秒高山病の影響だろう。元祖室（標高3,250ｍ）を越えたあたりから力が徐々に抜けていった。もうあと少しで3,400ｍというところで疲労のせいか、眠気をもよおしてきた。あれをやるしかないな。帽子のつばを後ろに向け、岩にMagnum Special！（ご存じない方は、野辺山マラソンの日記へ）一発で眠気が覚めた！！ついでにと3,400ｍの標記のある木にもお見舞いしておいた（折らなくてよかった）。眠気は収まっても、なかなか登っていかない。きっとこれはbonk（いわゆるガス欠）なのだろう。バイクライドの時点であまり補給していなかったし。結局、頂上まで1時間6分40秒もかかってしまった！手はかじかみ、夏はどこ？っていうくらいの寒さだった。下山は時間がなかったので走らざるを得なかった。体力が持たないと判断、８合目の山小屋でお汁粉をすすった。6時半に5合目を出発。富士山とお月様バイクで下っていったが、途中から当たりは真っ暗。しかも遠くで雷も鳴っている。幸い、雨に降られることはなかったが。料金所付近もう少し早くから登り始めないと・・・。もう秋はすぐそこまで来ている。

  2007年08月20日

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• 筋トレ考

  この時期、水分補給をしないと身体に変調を来たしてしまう。だからある程度の体重の増減があっても不思議ではない・・・。そう思っていたが、さすがに６０kgの大台を超えてしまうとショック。富士登山競走まで５６kgあたりを上下していたのでこの2週間で３kg増！！ランナーの体つきとは言いがたい体になりつつある。これは筋トレと大いに関係がある。たぶん、ウエイトをやらないランナーにとっては重たいものを上げ下げするのって何か面白い？って思うだろうし、逆に有酸素系運動をやらないパワーリフターにとっては長時間体を動かして汗だくになって何か楽しい？って思うだろう。私は学生の頃を除き、パワーリフティング競技をやっていないが、ある程度力がついたら参加しようと思っている。一応の目安としてはスクワット・・・自分の体重の１．５倍×６回ベンチプレス・・・自分の体重×８回デッドリフト・・・自分の体重の２倍×３回できるようになったらで出ようと思う。階級は５６kg級になるのだろうか？ところで、ふつうダイエットは見た目重視だから、この時期、絞るのが当たり前。だが、ボディビルダーは秋が大会なので、たぶんこの時期は絞りつつもまだバルクアップをしているはず。私も秋に向けて筋力アップということで同じようにしようと考えている。トレーニング内容は、胸、背、脚（前後）と大きく分け、大きな筋肉は２セット、小さな筋肉は1セット、なるべく反動を使わず、ゆっくり降ろして素早く引き上げることを心掛がけ、以下の通り行なっている。胸：ベンチプレス2セット背：ラットマシーンプルダウンとダンベルロー１セットずつ脚：大腿四頭筋がスクワット、ハムストリングがデッドリフトでそれぞれ2セット、補強的にレッグエクステンションやレッグカール、フロント＆バックラウンジ、ベンチステップアップを１セット肩･腕はダンベルショルダープレス、ラテラルレイズ、プッシュアウェイ、アームカールを、足（膝下）はカーフレイズ、トゥーレイズをそれぞれ１セットそしてせっかく筋トレしたのだからと、大いにたんぱく質を摂って（特に夜食）、超回復を図る。その結果、太る。目標がハーフだからそれでもまだいいはず。逆に、太るからって食べないとかえって暑さで身体が不調になり、最悪トレーニングできなくなってしまうこともあるだろう。痩せるのは9月に入ってからでいい。現在、火曜日・金曜日の大山ランの間の水曜日に筋トレを入れているが、筋肉痛があるところで引き続き８００mT.Tをするのは足を痛めそうなためやっていない。実際いつやったらいいのだろう？月曜日は日曜日のロングバイクライドの脚休めだからやるべきでないし、木曜日はやればできそうだが、やはり筋肉痛が残っているため、ムリしたくない。土曜日は案外、チャンスと言えばチャンス。全く何もしない曜日を1日作ることとあったためそうしてきたが、ここに入れるしかないのかもしれない。ただ、LSDの後ゆえ、不安がないわけではない。

  2007年08月17日

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  大山登山マラソンコースでバトル相手募集！

  富士登山競走の悪夢からすでに３週間が経過しようとしている。昨日はひさびさに大山登山マラソンコースのゴール地点までたどり着くことができた。本番では伊勢原駅前からのスタートだが、途中で国道246号を通過せねばならないことから、いつもどおり東名バス停下交差点まではジョグで、そこからタイムアタックした。結果はトレーニングLOGに記載済み。計測地点は３箇所１．バスの終点である大山ケーブル駅バス停の自販機前２．男坂・女坂の分岐点３．阿夫利神社下社まず、大山ケーブル駅までは前半はそんなに勾配はきつくないが、後半は富士登山競走の、中の茶屋以降馬返しまでのロード区間並みの勾配となっている。一応、大山駅バス停の先にある丹沢大山国定公園の看板までが２０分台前半で、そこからは１０分ぐらいというのが目安。ただ、旧道との分岐点あるいはその先下りきったところを目安にしたほうがいいかもしれない。続いて、おみやげ屋さんの並ぶ道と階段を上っていく。最初のうちは階段でも駆け上がっていけるが、そのうち早歩きとなってしまう。その代わり、階段を上りきったら必ず走るようにしている。そしていよいよ男坂。不規則な大きさの石段を登っていく。途中、鉄板でできた階段まででようやく半分。ここも走れる区間は必ず走るが、もしかすると足がもつれて転倒することがあるかもしれない（夕方６時半過ぎではこの時期、足元が暗い）。実際のレースでは女坂を登っていくが、こちらは照明もついているため、今後は女坂を登ったほうがいいだろう。というわけで、ぜひ走ってみたい方はお気軽にチャレンジしてみてください。私は毎週火曜日に走っています。なお、金曜日には東名バス停下から大山ケーブル駅までLSDをやっています（そこに至るまでに６０分ほど走っているのでこっちのほうがきつかったりする）。週末はもっと有意義なトレーニングをということで、大山には行かないが、せっかくなら大山山頂を目指すのもいいと思う（下社から１時間もかからないで到着できる）。あるいは阿夫利神社下社まではバス＆ケーブルカーで行って、そこから山頂までトレランというのもありだろう（ちょっと物足りないかも）。とりあえず、素浪人さんにはリベンジしたいので秋口にここで勝負！（ソフトクリーム賭けましょうか？）同じ神奈川県内とは言えちょっと遠いですが、ゐわすさん、おたぽんたさんともぜひ一緒に走りたいです。かきぴさんも水着持参で（何故？）いかがですか？ちなみに、下りは時間が遅いため、ケーブルカーが動いていないので下社から女坂を下り、お土産屋さんの通りを抜け、バス停まで行き、そこから伊勢原までバスに乗って帰る。さすがに暗く狭い夜道を下っていくわけには行かないからだ（高齢ドライバーが多いし）。今日は筋トレの時点で膝に痛みがあったため、８００ｍ×３本は中止。別の日に振り替えることとする。P.S.今朝の一品素浪人さんおすすめの牛スジ煮込みを作ってみた。たまねぎがとろけていていい味を出していた。

  2007年08月15日

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• 16Weeks Marathon Training Week２ (8/13-8/19)

  8/13-8/19の記録【体重＆体脂肪率　計測結果】 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 58.8 59.8 60.4 59.8 59.2 59.8 59.8 体脂肪率（％） 13.1 10.9 10.5 10.0 10.3 10.0 12.2 【トレーニング LOG】 予定 トレーニング内容 備考 月） スイム ３０分 アップ100m、メイン（400m×１、250m×２）、ダウン100m 火） key workout1：大山登山マラソンコース 大山登山マラソンコース（（１）東名バス停下～ケーブル駅、（２）～男坂登り口、（３）～阿夫利神社下社） （１）３５分１１秒（２）７分３３秒（３）１７分１８秒 水） 筋トレ、８００ＴＴ×３ 筋トレ（全身） スクワット６０kg×８回ベンチプレス５７kg×７回デッドリフト５５kg×８回ほか 木） バイクライド、スイム ４０分 アップ100m、メイン（500m、300m、200m）、ダウン100m 金） key workout2：LSD（ラスト３、４ｋｍは大山登山マラソンコースの大山ケーブル駅まで） LSD110 土） OFF ８００ＴＴ×３（インターバル７分３０秒) １本目３分２８秒２本目３分２６秒３本目３分２４秒 日） バイクライドthenラン B：１２０R：２１０ B：富士山スバルライン５合目R：五合目～頂上 8月12日は久々のBrick Trainingだった。バイクライド後のランはLSDよりもむしろキロ６分のレースペースを意識していくべきだと思う。自宅周辺コース３kmを２０分で走れたのでまずまずだった。

  2007年08月13日

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• 私の人生はこのままでいいのか？本当の私とは？

  今は仮の姿でしかない。いつかやせた体つきの自分になれる日がくる・・・。２００３年末から２００４年初め、オートバイツーリング先のNZでバンジージャンプを敢行し、ルートバントラックという１泊２日の登山ルートを完踏したが、あいかわらずのデブ。引き締まった体になりたいとジムに入会したものの、誘惑に負けてついつい寝酒の毎日。そんな弱い自分とおさらばするためにはどうしたらいいんだろう・・・。そう思っていた矢先、ふと雑誌の広告が目にとまった。「君もチャレンジしてみないか！」佐渡国際トライアスロンの募集案内だった。泳げないし、走れない。だけど、もしこれができたら自分の人生は間違いなく変わる。そして冒頭のように自問自答し悶々とした日々を送り続けるよりもとにかく始めてみようと。そう思ってトライアスロンにチャレンジしたのが３年前の夏の終わり。佐渡大会で完走した後、３年は継続したいと思い、あれから時はもう、すでに３年が経過しようとしている。そろそろ次なるステップへ移行する時だ。トライアスロンやマラソンに自分の人生を捧げるつもりはない。今ここで思考停止していてはいけない。本当は何がしたいのだろう？これまでの自分を振り返って、それは「ナンパ」だ、ということがわかった。もちろん、俗に言うナンパではない。人を集める、人と人とのつながりを取り持つ。孤独を愛する姿とは相容れないものだ。すでに実績もつくった。今すぐにでも始めたいこと、いや、できることは、NPOを設立し、体育の不得手な小中学生に自信を持たせることである。私は高校生になってからはそこそこ筋力があるということを自覚したが、それまでは野球など楽しくプレーできたものもあったが、体を動かすことに関してずっと劣等感を持ち続けてきた。だからこそ自分の経験が活かせると思っている。もちろん、人は自分の思い通りに動くものではない。むしろトラブルはつきものである。それでも更なる成長を考えた時に、いや、そうありたいのであれば、これは絶対に避けて通れない。ただし、言うは易く行なうは難し。野良犬・野良猫ならまだしも、どんな人でも人権を持つとされている。私はこのこと自体に異議を唱えたいから話がややこしくなる。警察のデッチアゲ、マスコミのセンセーショナルな報道など、およそ真実とはかけ離れたところでその人の人生が脅かされることだってある。自殺した松岡元農相は本当のところどうだったのか？・・・今はこれ以上のことは語ることはできない。

  2007年08月11日

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• 16Weeks Marathon Training Week1 (8/7-8/12)

  8/7-8/12の記録 月 火 水 木 金 土 日 体重（kg） 58.6 58.8 59.2 59.8 59.2 60.4 - 体脂肪率（％） 10.7 11.2 9.7 10.4 10.0 9.9 - 予定 トレーニング内容 備考 月） スイム 屋外プールにて３０分 火） key workout1：大山登山マラソンコース 横浜駅から自宅までＬＳＤ４５分 水） 筋トレ、８００ＴＴ×３ 筋トレ７５分、トレッドミル２０分 ８００TT×３はトレッドミルにて傾斜３％のスピード１２km/hで３分３０秒、３分、２分３０秒 木） バイクライド、スイム バイク４５分（プール往復）、スイム３０分 昨日の筋トレで上半身と大腿四頭筋（右脚）が筋肉痛 金） key workout2：LSD（ラスト３、４ｋｍは大山登山マラソンコースの大山ケーブル駅まで） ＬＳＤ１１０分 職場から大山ケーブル駅まで 土） OFF OFF 日） バイクライドthenラン バイク３３０分thenラン３０分 実家から江戸川ＣＲ経由で横浜まで

  2007年08月07日

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• 今後のラン計画策定

  ９．２３ハーフまで7週、間に１０．７御嶽マラソン（フル）を入れ、その後１１．２３フルまで7週。今回は上半期について。上半期では徹底的にスピードアップを図りたい。それに加え、上り坂対策も必要ということで、当面の間、週の前半は自宅周辺で８００ｍTTを３本と大山登山マラソンコース東名ガード下～阿夫利神社下社（上り）を走り、週の後半は職場から大山ケーブル駅までLSDをする。いつもながら、月間走行距離（私の場合は時間）は短いかもしれないが、上りを利用することと中距離を利用しての筋力アップでまずはハーフマラソンで９０分切りを達成する。●内容月）スイム火）key workout1：大山登山マラソンコース水）筋トレ、８００ＴＴ×３木）バイクライド、スイム 金）key workout2：LSD（ラスト３、４ｋｍは大山登山マラソンコースの大山ケーブル駅まで） 土）OFF 日）バイクライドthenラン 今日のトレーニングはスイム３０分とジョグ。たまたま屋外プールが営業しており、そこの２５ｍプールではコースレーンもないため、オーシャンスイムのようにヘッドアップしながら（海でウエット着用と違い、しんどかった！）、ガキんちょを避けつつ、プールをグルグル泳いだ。ジョグは一昨日の筋トレ（デッドリフトとレッグカール）のためハムストリングの筋肉痛がひどく、ゆっくり走るのもままならなかった。まるでトライアスロンのバイクのあとのランのような感じだった。

  2007年08月06日

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• トライアスロンか、それともマラソンか？

  秋初戦は９．２３ハーフマラソン後、中１週おいて１０．７御嶽フルマラソン、あるいはその間の９．３０トライアスロン（ミドル）にするかで迷っていた。まずはハーフで９０分切りを狙っていて、また、フルは難関コースゆえ自分への挑戦。一方、トライアスロンは意外と厳しい制限時間との戦い。どっちがいいんだろうかと。コストについては、前者は２回とも遠征が必要で、後者は遠征代にそれなりのエントリー代がかかる。さすがに３連チャンというわけにはいかない。たぶん、９．２佐渡大会でロングディスタンスのAタイプの選手がゴールするシーンを見ると、「やっぱりトライアスロンだ！」と思うのだろう。そして、そのトライアスロン大会には、五島で知り合った来年IRONMAN JAPANにチャレンジしたいという人も参戦表明しているし。だが、この秋、本当にがんばっていこうと思うのは、やはりランである。晩秋のターゲットとするレースもすでに決めている。というわけで、残念ながら９．３０トライアスロンは見送ることにした。（参考までに）９．３０　サンライズイワタトライアスロンin竜洋（静岡県磐田市、スイム２ｋｍ、バイク７０ｋｍ、ラン２０ｋｍ）昨日は久々の筋トレ。上半身・下半身ともにやった。今後も週イチでやっていくことにする。当然、今日は筋肉痛。だが、アップダウンのある道をのんびりと３０分ほどジョグ。明日から７週間、ハーフ９０分切りに向けてやっていく。

  2007年08月05日

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• OSJが主催する

  トライアスリートのための合宿なるものがある（開催日は８．１１-１２）。スケジュールは以下のとおり。1日目１０：００　集合１０：３０～１５：００　バイクロングライド１６：００～１７：３０　ラン（ＬＳＤ）１８：３０～　懇親会2日目６：３０～７：３０　ジョグ７：３０～９：００　朝食９：００～１１：００　スイム１１：００～１３：００　トレイルラン１３：００～１４：３０　昼食１４：３０～１７：００　バイクヒルクライム１７：００　キャンプ終了参加費は24,000円也。申込締切日は８月3日（金）つまり今日まで。いつも思う。何を求めて人はこういったトレーニングキャンプに参加するのか？コーチからのアドバイス、それとも同じ志を持つ仲間？明日、土曜日には鎌倉の材木座でＯＳＪ１周年記念ビーチパーティーがある。せっかくだから参加してみようと思う。そこでは私は列記としたトライアスリートであり、IRONMAN JAPAN完走者として他の参加者といろんな話をしてみたい。いつもなら佐渡大会に向けてトレーニングをやっているこの時期、今年は違った夏を送ることになりそうだ。とは言え、来春には宮古島が開催され、それに出てみたいと思う（富士登山競走のあとの打ち上げで素浪人さん、おサルさんもその方向でいくことを確認した）。抽選だから厳しいかもしれないが、Mr.ランスカなんでランスカ姿でバイク＆ランやります！って自己ＰＲすれば案外通ったりして？！ところで、1週間前の今日は富士登山競走。あと５１週。職場から大山ケーブル駅までＬＳＤを目論んでいたが、右ひざが痛み、東名ガード下止まり。その先がメインの上りだったのに･･･。しばらくはおとなしくしておかないといけないようだ。

  2007年08月03日

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  夏と言えば・・・山それとも海？

  今まで週末は富士山合宿ばかりで、海は６．１７IRONMAN JAPANで泳いだっきりだったが、先日の７．２９楽天ランナーの集いin湘南で海を訪れた。爽やかな風が似合う・・・（謎）。菅原文太主演のトラック野郎という映画で、「昔、桃太郎。今、桃次郎。」というフレーズがあった。昔、関取。今、Mr.ランスカ。たぶんハタチぐらいの頃の写真楽天ランナーの集いにて（クリックするとたまには素浪人さんの日記に飛びます。）ランスカバトル罰ゲームさて、どっちがいいのだろう？

  2007年08月01日

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• 富士登山競走ランスカバトル結果報告（長文）

  結果：８合目関門アウト戦前の設定タイムでは、ロードは中の茶屋まで３９分、そこから馬返しまで２７分の６６分より遅く行こうと決めていた（去年は４３分と３０分）。突っ込んでしまってはいけないのだ。【スタート～中の茶屋】４１分３２秒（今回はグロス）スタートしてから月江寺駅前交差点までの数百メートルはほぼフラットだが、それ以降１３８号線まではずっと上っている。この月江寺駅前交差点までの区間を自分なりのスピードで走れるのと、前が詰まっていてゆっくり走るのを余儀なくされるのでは、後々のタイムに大きく響く。後方スタートの素浪人さんはスタートライン通過までの時間もさることながら、そんなハンデを負っていると考えながらスタートした（実際はそうではなかったが）。スタート前に去年完走している年配の自衛官の方と話をし、ロードであまり飛ばすと５合目以降、進まなくなると言われ、たぶん素浪人さんにはすでに抜き去られているが気にしないことにした。あと１ｋｍの表示の時に時計を見ると３３分。通過予想タイムはだいたい４０分ちょっとだろう、まずまずだと思った。【中の茶屋～馬返し】約２９分中の茶屋給水ポイントでは大勢のランナーが水を求めて足を止めている。私はゼリー飲料を持っていたので、そこはそのまま通過した。せっかく走れるフラット区間で止まってしまうのはもったいない！通過後まもなく、今回は右ひざの痛みもなく順調と思っていたら、いきなり右ひざ靭帯に痛みが発生した。膝を深く曲げられない。ただ、ふつうのロードと違って蹴った後、そんなに曲げずに済むので走れないということはなかった。馬返し手前の急坂では周りは必死に走っていたが、私はここで歩き出し、やはりゼリー飲料で水分＆エネルギー補給した。きっと彼らはそこでがんばった分、馬返しのエイドで給水＆給食するに違いない。フラットなのに実にもったいないことだ。馬返しを通過し、階段状の坂を上り始めてストップウォッチを押し忘れたことに気づき、あわてて押した。GTmailの結果ともあわせ、だいたいこのタイムだろう。と、ロード区間は１時間１０分台でそこそこのペース。あとはこれまでさんざんやってきた登山だ。よく5合目まではこのタイムで、そこからゴールまではこのくらいという考え方をするが、私の場合は、5合目までが2時間5分、そこからゴールまでが2時間10分＋αと読んでいた。そう、ここからタイムをあげていくのだ！戦前の設定タイムは、馬返しから５合目まで５２～５５分（５合目通過タイムが２時間５分）、その先、ガレ場の終わる花小屋（標高2,700m）まで３０～３２分、岩場の終わる蓬莱館（標高3,150m）まで３５～３８分（ここまでで３時間１０～１５分）としていた。【馬返し～５合目】1時間１３秒歩き通しの人が多い中、走れる傾斜のところは必ず走る、歩くのもさっさと歩くことを心掛けた。だが、右足を回すようにして持ち上げなければならず、石段ではタイムロスをした。3合目のエイドで初めて給水した。もちろん、１秒たりとも止まってはいない。5合目直前に、いったんロードに出て走ったが、左足で全身をささえていた感じだった。佐藤小屋のチェックポイントを通過した際、女将さんが私のことを覚えていてくれて、ハイタッチをした。【５合目～花小屋】３９分５７秒この先、予想していたとおり、渋滞が始まった。ただ、６合目安全指導センターまでの標高９０ｍだけのことだし、そんなに焦っても仕方ないと落ち着いていた。中には強引に追い越しをかける連中がいたが、周囲から「こんなところで一人二人抜かしてもしょうがないだろ！」という罵声を浴びていた。安全指導センターに出て、ようやく追越しをかけられる。だが、そこまでで１５分もかかっていた！そこからは１：９の割合で走った。また歩く時も、内側に寄って柵を手すりがわりにしてなるべく脚に負担がかからないようにして上っていった。【花小屋～蓬莱館】３９分３秒ここは見せ場である。レスキュー隊員のように鎖を使い、あるいは四つん這いになり、他のランナーがそこからしか登れないと思っておとなしく順番待ちをしているのを横目にどんどん登って行った。右足の痛みはなぜか感じなかった。岩場の終わる蓬莱館に到着し、山小屋の人たちに声をかけた。ここでタイムを見ると、すでに３時間半が経過していた！どんなに遅くとも３時間２０分でここを通過していないと完走は危ういのに・・・。【蓬莱館～本８合目】３０分３８秒本８合目まで登り250m。戦前の予想タイム２５分で行くはずが、この結果に終わった。急な坂と砂礫で、もはや足の踏み込みに力強さがなく、フルマラソンで前半飛ばしすぎて後半だらだら歩く感じとなっていた。周囲のランナーは歩くのみだったが、私は坂と坂の折り返し付近ではちょっとではあったが走った。これは何度も現地トレをやってきた私の意地であった。白雪荘、元祖室と通過し、本８合目まで残り標高１５０m。いつもの倍くらいの標高差に感じられた。どのくらい時間が経ったのだろう、上から残り３分の声が・・・。スイム・バイクの大会ではタイムアウトを喰らったことはあるが、ランの大会では初めてのことだった。結局、８合目チェックポイントを制限時間から１分３０秒ほど遅れて通過。競技打ち切りとなった。山小屋でしばし休憩し、ふと対戦相手の素浪人さんのことが頭をよぎった。今頃どうだろう？最後の胸突き八丁では苦しむだろうが、よもや完走できないことはあるまい。今回は私の完敗である。【レースを終えて】画龍点睛を欠くわけにはいかない。そう思って火曜日に金鳥居から３本走ったが、そこで右ひざの靭帯を痛め、また、筋肉疲労を残してしまったことが悔やまれる。IRONMAN JAPANの疲労が抜け切らないまま富士山に登り、大山登山マラソンコースを走り、そして７月１日の５合目までのバイクライドで右ひざの靭帯が痛みを訴えて以来ずっと耐えてきた。体の奥に溜まった疲労はなかなか抜けないと言われる。今回はがんばりすぎが仇になってしまったようだ。ふだんの通勤でも、横浜は坂が多いからこれは有利とばかりにひざが痛くても歩いていた。逆にフリーウエイトを使った筋トレは余分な筋肉がついてしまうからと一切しなかった。筋トレをやれば筋肉痛が出て、休もう、無理しないでおこうという気持ちになれたのに・・・。それに靭帯にもいいように作用していただろう。ちなみに富士山合宿をしていた時に、富士吉田市のユースで知り合ったTKさんは３時間半で頂上にたどり着いたとのこと。詳しくは知らないが、東京都内に住んでいるので、坂の練習はふだんできないはず。サブスリー直前のランナーだからなのか、それともうまく本番に向けて調整できたからなのかわからないが、来年の再チャレンジに向けてあとでこっそり聞いてみたい。なお、素浪人さんは私の予想タイムをはるかに上回るタイムでゴールされていた。ランスカバトル勝利おめでとうございます！それ以上の情報については、ある程度、把握しているが、本人のブログをご覧いただきたい。圧倒的な現地トレーニング量で、素浪人さんを追い込んでいるようで、実は私自身が追い込まれていた。これが今回の敗因のすべてである。秋以降、素浪人さんはサブスリーを狙っていくのでしょうが、ぜひ、私と面識あるランナーでサブスリー目前のバンーマスさんとの一騎打ち（別に何を賭けるとかでなくても）をみたいと思っています。東の素浪人さんvs西のバンーマスさん・・・ぜひ実現してほしいものです。

  2007年07月28日

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  トライアスリート返上で

  ６．１７IRONMAN JAPAN以降、富士登山競走に向けてやってきた。スイムは脚の疲労を取り、心肺機能を維持するため週２回やってきたが、バイクはほとんど乗らなかった。そして昨日、現地での最終調整を終えた。スタート地点の市役所前の様子ここから金鳥居を抜けて138号線までを、金鳥居まではジョグ、そこからはレースペースで２本行い、最後にもう一度、金鳥居から疾走して締めた。これでレースのイメージはばっちり。どんどん追い越されてもマイペースで進むだけ。花小屋から始まる岩場であえいでいるのを横目にガンガン抜きまくる！そして、そのまま帰ろうかと考えたが、せっかくだからと現地で一泊し、前回逃したご来光を拝むことに。見事、目の当たりにすることができた。５合目からのご来光ついでに赤富士も前日あるいは当日に愛車で行くにはかなりの距離があるため、現地に置いてきた。そしてそのまま出勤。この辺は遠征慣れしているのでなんでもない。問題は前日にこっちを出発する時にクルマのキーを忘れないことだ。

  2007年07月25日

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  富士山合宿第４弾

  １６日（月）に山頂に立ってから４日後の２０日（金）、ふたたび富士山を目指した。今回が最後の合宿。金曜日のレースということも考え、日曜日に登ることは避け、１日前倒しにしたのだった。５合目までは前回同様、クルマでスバルラインを上った。この日の富士山この日は８合目の岩場の終わる蓬莱館（標高3,150m）まで登り、翌日、頂上まで行く計画だった。天候はうす曇。以前に比べれば、ずいぶん登りやすかった。もう何度通ったことか？途中、鍛えている人とそうでない人との差はどこにあるのか、考えてみたが、たぶん鍛えている人は休むことなく、一気に登っていけるのだと思う。事実、私はこれから岩場が始まる花小屋で１回休憩しただけだった。岩場では多くの団体登山客を右から左からかわし、蓬莱館に到着。あっという間の登り８５０ｍだった。蓬莱館からの眺めそしてここで考えた。当初の予定通りこれでおしまいにするか、それともあと１００ｍ上の元祖室に泊るか。そうすれば翌日、５００ｍ登って頂上に到達できる。さすがにここに荷物を置いて、本八合目（標高3,400m）に行って戻ってくるのはオーバーワークになるのでやめた。あれこれ悩んだ挙句、当初の計画通りここで終了することにした。やりすぎるくらいならやらないほうがいいのだ。とは言え、そんなに急ではない下山道を軽く走ったりはしていたが・・・（これは立派な高地トレーニングだ！）。佐藤小屋とは違い、蓬莱館では寝袋が用意されていた。人がそんなにいなかったからまだマシだった。何もすることがないので、夕食後、すぐ床に就いた。翌日、７時に清掃のため寝室を追い出され、不要な荷物を置き、８時に頂上に向けて出発。本番とさほど変わらない格好で登っていった。やはりまだ寒い。この時間帯にこんな姿でいるのは私だけだったらしく、一般登山客から珍しがられて声をかけられることがしばしばあった。胸突き八丁と言われる岩場の始まり頂上が近づくにつれ、へばっている人が多くなったが、私は元気そのものだった。最後の岩場、胸突き八丁も以前に比べかなりのペースで登って行けた。もうすぐ鳥居というところで、うしろから息を弾ませながら登ってくるランナーがいた。ここはあえてマイペースで進み、先に行かせた。頂上でそのランナーと少し会話し、お土産屋で一休みし、下山を始めた。するとなんだか、異様な光景が・・・。サンダルのまま登ってくるのはまだいいとして、なんで片手にかばん持ったスーツ姿で革靴で登ってくるんだ？足袋のおっさんとか・・・。登山は登山シューズでという常識に逆らっているようだ！そういったスタイルで登ろうっていう企画でもやっていたのだろうか？頂上でちょっと話をしたアミノバリューランニングクラブの女性が２回目の頂上アタックをしているのを見て、私もやりたくなったが、オーバーワークを懸念し、そのまま下山道を下っていった。今回はステッキを使い、ゆっくりと下った。６合目の安全指導センターでふと下山道を見た瞬間、無意識のうちに俄然やる気になり、団体登山客からの注目を浴びつつ、ダッシュしている自分がいた。こんな坂でも臆することなく登った！これにて今回の富士山合宿は終了。富士吉田YHに泊って翌日、ロード練習するつもりでいたが、膝の負担になることは明らかだった。そこでそのまま岐路に着き、その代わり、ふだん立ち寄らない温泉に浸かってのんびりしたのだった。おまけ・・・５合目から見た雲海

  2007年07月24日

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  戦う男

  私は自他共に好戦的な人だと認められている。だが、所詮、命を懸けているわけでもなんでもない。今日、参議院選の候補者である川田龍平氏の集会に参加した。彼は国のいい加減な体質の犠牲者で、今もなお、そんなデタラメぶりを発揮している官僚どもに挑戦状を叩きつけている。私の真に戦うべき相手とは・・・。他人の命を危険にさらす輩、環境を破壊し続ける集団、自分のことしか考えない天下り官僚等々。こういった外敵もさることながら、やはり自分自身だと思っている。身をもって実感していることだが、動かない／動けないことも多々ある。だが、そういう時に、自分にどんどんムチ打つことができるようになりたい。

  2007年07月22日

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• 富士登山競走ランスカバトルの展望

  素浪人さんとの対決。客観的な数値で見れば、誰の目にも素浪人さんが勝つと映る。力の差は歴然としている。だが、富士登山競走までのアプローチを考えると、私は６．１７IRONMAN JAPAN以降、専念できたのに対し、素浪人さんは一度北丹沢耐久に向けてテーパリング（トレーニング量を落とすこと）を行っている。これだけで判断すれば、ほぼ1ヶ月富士登山競走向けにやってこれた私のほうが有利である。その証拠として、先週の３連休、私は高山病にならずに頂上に到達している。それではさっそくレースを予想してみよう。まず、市役所前スタートで１列目に陣取っている私が先に飛び出す（素浪人さんは３列目！）が、たぶん最初の給水ポイントである「中の茶屋」に着く前につかまり、ロード区間終了の馬返しまでその差はだんだん開いていく。馬返しまで私が先行できればそれ以降の５合目、いや６合目の安全指導センターまではなかなか抜きにくいので面白くなるのだが･･･。私が標高2,390mの安全指導センターに出る頃にどれだけ差が開いているのだろう？５分以内、それとも１０分以上？だが、ここから先、私の追い込みが始まる。標高2,700mの花小屋から先の岩場では、ウエイトハンデ（体重差はどのくらいあるのか？）が素浪人さんを襲うはず。そして標高3,150mの蓬莱館以降は高山病も。そしてなにより追う者よりも追われる者のほうが精神的に苦しいはず。本８合目を通過し、いよいよ残すところ登り350m。最後の岩場手前で素浪人さんを捕らえる！ご希望とあらば、追い抜きざまにMagnum Specialをお見舞いしよう。あとはネットタイムでの勝負（ですよね、かきぴさん？！）なので、どれだけ早くゴールに到達できるか。と、独断と偏見で予想した結果、私が勝利するが、オッズでは素浪人さんの単勝１．１倍なのだと思う。Magnumが勝つと思う人、ぜひ書き込みお願いします。すでに各ポイントの通過タイムを想定しているが、さすがにこれはトップシークレット。なお、当日のタイムはGT mailで配信されるので、ご希望の方３名（先着順）を登録したいと思います。できれば、随時PCでバトルの様子を更新できる方、お申し込みください。P.S.　富士登山合宿第４弾は近日中にアップします。

  2007年07月21日

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• 富士登山競走カウントダウン

  ６．３０－７．１、７．７－８、７．１４－１６と３週続けて富士山で合宿をした。登った標高はそれぞれ1,800m（1,750＋50）、3,850m（1350＋2500）、3,650m（1100＋850＋1700）。マラソンでは「走った距離は裏切らない」とよく言われるが、富士登山競走でも登った標高そして経験は裏切らないと信じている。脚に疲労がかなり蓄積している。筋肉痛ではないが鈍く感じられ、異様に重い。やりすぎるよりもやらないほうがいいとよく言われる。だが、この週末、最後の富士山合宿を行なう。レースの場所が場所だけに直前であっても現地に赴くことこそが大事だと思うからだ。階段はおろか、トレイルを走ることであっても実戦的でないというのが私の考えである。だからこそ何度も通うのだ。現地では毎度のこと、力の差を見せつけられているが、そこでの踏ん張り、いやあきらめの悪さが本番での自信になる。富士登山競走完走者とは、日ごろのトレーニングにおいて、どうすれば完走できるかを貪欲なまでに探求し、かつ、実践してきた者である。そして本番でもっともきつい本８合目から頂上までの標高はたった３５０ｍ。だが、そこまでの疲れがあり、また、過酷な気象条件もあって１００ｍ／１０分ペースで登っていくのもしんどいはず。当然、体力よりも気力・精神力の勝負となる。私は負けない！！次回は素浪人さんとのランスカバトルの展望について記載する。

  2007年07月19日

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  富士山合宿第３弾

  台風４号が接近中にもかかわらず、１４日は富士山に向かった。これで３連荘。マイカーで初めてスバルラインを上った。小雨でオープンにできなかったのが残念。駐車場にクルマはほとんどなかった。今回はせっかく５合目まで来たのだから、そこで滞在しようと考えていた。まず向かった先は佐藤小屋（標高２２３０ｍ）。ここをベースキャンプ代わりにすることにし、不要な荷物を置いて、本８合目に向かった。膝が心配だったのでずっと杖を持ったまま上ることにした。道中はずっと雨模様。ガスっていて視界もよくない。登山者はほとんどいなかった。花小屋（標高２７００ｍ）ここから岩場となる。蓬莱館（標高３１５０ｍ）ここまで岩場が続く。無事に本８合目（標高３４００ｍ）に到着し、下山道を下っていった。途中、突如、恐れていたことが・・・。さすがにここでは記載できない。６合目の安全指導センターに戻ってきた頃には、あたりは真っ暗になってしまい、そこから佐藤小屋まで木々の中を灯りなしで歩かざるをえなかった。小屋で暖を取り、女将さんらと打ち解け、話題は台風へ。明日、スバルラインが閉鎖されるかもしれないと言われたが、私は最初から月曜日まで富士山にとどまるつもりでいた。雨はだんだん強くなっていった。この日、宿泊者は私以外もう一人しかおらず、ベッドは使い放題だった。翌朝、いつもより遅く起きると、スバルラインが通行止めだと知らされた。駐車場に置いていたクルマを見に行ったらこの有様。当然誰も上がって来れないからだ。雨はやんでいたため、昼から岩場の終わる蓬莱館（標高３１５０ｍ）まで登ることにした。この日は杖を使わないで登った。昨日に続き、ほとんど登山者と遭遇することはなかった。いざ下山しようとしたが、濃い霧で視界がきかない。下手に下山道に行くよりも登山道を引き返したほうがいい。岩場はすべりやすかったが杖がないのがかえってよかった。この判断は間違ってなかったと思う。翌日には、下山道が土砂崩れのため閉鎖されていたからだ。まだ時間があったので、佐藤小屋のすぐ手前の道路などでトレーニングをしていると、女性４人組が登ってきた。ふだん通過してしまう佐藤小屋からの晴れ間はすばらしく、ベンチで一服し、会話を弾ませた。結局、彼女たちも佐藤小屋で泊まることとなり、この日は夕食には鍋を出してくれた。富士登山競走のため、ここで合宿していると言うと、感心され、私の応援団になってくれた。外はさっきまでとは違い雨模様となった。ほどなくしてスイスから来ている外国人登山者がやってきた。彼はここで仮眠して、頂上で御来光を拝むと言う。真っ暗の中、よく登ろうと思うものだ。３日目の朝、６時すぎに目が覚め、外の様子を見ると雲がかっていた。しかし、明け方には佐藤小屋から御来光が見えたと言う。残念。この日は頂上（３７５０ｍ）まで登ることにした。登山客はもちろん、ランナーも大勢いた。本８合目から先はこれが初めて。先週、富士宮口から頂上に着いたときに比べ、高度順応したためか、高山病の症状はまったくなかった。ただ、頂上付近は霧が立ち込め、さすがに寒く、また、あと少しのところで岩場が待ち受けているのは意外だった。そして、鳥居を越えると「ここが頂上です。」という声にホッとした。頂上にて売店をウロウロしていると、佐藤小屋で一緒だった女性４人と再会した。彼女たちは早朝から登り始めていたのだった。頂上から下山中、以前一緒に写真を撮ってもらった鏑木さんが登ってきた。な、なんと走っている！ その後、蓬莱館で例の女性４人組と再度会い、別れてから本８合目までもう一度登った。一番年配の方が撮影したため、３人しかいない。これが最後だということでちょっと走ってみた。走って登ろうとする者を拒もうとするその傾斜。以前、８合目に初めてたどり着いた時には絶対ムリと思っていたが、気合を入れるとなんとか走ることができた！そして本８合目に到着し、下山。土砂崩れのため、下山道が使えず、昨日に続き、登山道を下っていった。途中、素浪人さんともすれ違えるかと思っていたが、会えなかった。新潟の地震のことは佐藤小屋で知った。１１日水曜日に、大山登山マラソンコースを利用して市役所から５合目までのハーフスケール版をやり（かきぴさん、ご協力ありがとうございました）、この３日間、５合目から８合目をメインにこなした。本番まであと１０日。疲労抜きが必要だと思うが、富士山合宿第４弾を予定している。

  2007年07月17日

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  LSDシューズ購入

  走る女将さんのウルトラマラソン用Newシューズにつられ、秋に向けての走り込みのために、久々にシューズを買った。私がシューズを買うのはたいがい本番２週間前。もうあとちょっと上を狙う時にそうすることで精神的に満たされるのだ（もしかしたらNewシューズのおかげでという期待を込めて） 。そして、買った後、必ずこれまで使ってきたシューズとNewシューズを比べてみる。昨年１０月の四万十川のときも、今年３月の篠山の時もそうしてきた。今回は富士登山競走。全然関係ないのだが、そろそろLSDシューズが２足とも寿命となったので、同じ系統のN社のモノを購入した。クッション性が私にピッタリなのだ。なぜ２足なのか。ソックスの厚さによって使い分けているためである。今はランニングというよりウォーキングがメインとなっているのでまだ使い始めるにはもったいない。デビューは７．２９楽天ランナーの集いin湘南になるでしょう。そこでみんなのシューズを履き比べるのもいいかもしれない。

  2007年07月13日

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  ソフトクリームの代償

  今日は県内某所でとある楽天ランナーさんとプチバトルをやった。結果は私の圧勝で（ウエイトハンデが必要でした？）、ふだんお目にかかれない味のソフトクリームをゲットした（とてもうまかった！）。富士登山競走特別対策メニューとしてIRONMAN JAPAN以降、これまでもそこを毎週走ってきたが、今日は目を見張るタイムで自己ベストを大幅に更新できた。対戦相手がひ弱かと言えばそんなことはない。駅伝にウルトラにといろんな方面で活躍し、もちろん、富士登山競走にもエントリーしている。そしていつもはこれでおしまいなのだが、今日はまだ明るかったので、もっと先に進んだ。空はどんよりしていて雨はいつ降ってもおかしくない。それでもまだ時間はあったし、体力的にも全然問題ないと。過信と言えばそうだったのかもしれない。行きは全然つらくもないペースで行けた。しかし・・・。帰りに故障発生。別に滑ってコケたわけではない。最近、顕在化した右足の靭帯にジーンとくる痛み。体が休めと訴えている。そう解釈したい。明日はこのような状態につき、スイムをしよう。そしてあさっては完全休足日で、週末の３連休の合宿に臨みたい。いつもは真っ暗で見えない高台からの風景江ノ島が見える！ここで富士登山競走の翌々日の７．２９楽天ランナーの集いin湘南が開催される。参加者大募集中！！Ｐ．Ｓ．　Ｋさん、今日はお付き合いいただき、また、ＭＡＲＡさんへおみやげを送っていただき、ありがとうございました。

  2007年07月11日

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  富士山合宿第２弾

  先週に引き続き、現地で合宿トレーニングをした。土曜日は吉田口ではなく富士宮５合目に向かった。理由はそこからなら一度頂上まで上った（２００５佐渡トライアスロン１週間前！）経験があることと、なんといってもそこまでのアクセスが無料（スバルラインは2,300円かかる）であることだから。脚がフレッシュだったのかそれとも勾配が私向きだったせいかわからないが、霧雨の中、8合目まで９０分ちょっとで到着。残念ながらそこから上には行けない。だが、そんなことは関係ない！そこで少し休憩の後、頂上へ。９合５酌のところで、雪の残っているところをこわごわ降りてくる人たちがいた。（雪の壁にへばりついているのが見えるだろうか？）彼らに聞いてみた。ここを上っていくしかないのかと。すると、ブルドーザーで整路した道があるからそこから登っていくといいとのこと。ちなみに下山で彼らと再開した際、８合目の山小屋でその人たちもその場所では先々週滑落して亡くなっていると言う話を聞かされたそうだ（それを知っていたらそこから降りてこなかったと言っていた）。高山病で胃酸が出て、ムカツキを覚えた。当然頭痛もした。苦しみの果てに測候所に到着し、日本一高いところにある剣ヶ峰で記念撮影。（火口の眺め）その後、下りで元気のいい集団が上ってくるのを待っているとふと見覚えのある長袖シャツを着ている若者がいた。もしかして・・・。やはりそうだ。そこには２００４佐渡トライアスロンFINISHERとあった。さっそく声をかけた。話しかけられたほうもびっくり。まさかこんなところで同じ大会に出ていた人に会うとは。残念ながら彼は現在トライアスロンを継続してはいないが、それでもいつか佐渡で再会しようと約束した。宿泊は前回同様、YH。そこで先週いたランナーとも再会した。お互い頂上は初挑戦だが、彼はサブスリー目前で、先日のサロマでも９時間を切っている（当たり前だが、４０ｋｍを３時間半くらいで走っている！）。市役所から馬返しまで１時間５分で走れたと言う。彼は１日目に馬返しまで、２日目に馬返しから頂上まで上るメニューをこなす。私はそれでは不十分で、オーバーラップさせる必要があると思っている。５合目から上をなんども経験すること。これに尽きる。そこはふだん住んでいる世界とは別世界なのだ。ガレ場、岩場、気温、視界、酸素濃度etc。何が足りないのか考え、次回にそして本番に活かす。２日目は金鳥居からスタート。最初、試走に向かう１０人ほどの人たちと一緒に駆け上がって行ったが、体が言うことを聞かなかった。２０分くらいすると右ひざに痛みが発生した。そこで以降、LSDに切り替え、中の茶屋に到着。そしてそこから先はひたすら歩き続けた。ここでのテーマは軽い運動による脂肪燃焼だった。幸い右ひざの痛みは治まった。馬返し以降もずっと歩きどおし。どこまで行くべきか。少なくとも５合目に出てそこからバスでYHに戻るつもりでいた。佐藤小屋で去年５合目で強制終了させられた女性と話をし、彼女は時間がないのでこのまま下山すると言ったが私はまだ時間がある、行けるとこまで行こうと決めた。６合目のガレ場ではスバルラインから来たと思われる元気な３人組の登山者に後ろに付かれたため、絶対に前に行かせないとレースモードとなった。そして彼らを振り切り、７合目の岩場を這い上がり、８合目に。この時点で持参した水分が無くなっていた。あとはどこまでがまんできるか。あえて給食も少量で臨んでいた。時間的にもそろそろやばい・・・。3,200ｍ白雪荘を過ぎ、５０ｍ上の元祖室へ。あとたった１５０ｍ上れば本８合目なのだが、すでに疲労困憊で足取りも昨日と全然違っていた。・・・ここで引き返そう。ランのトレーニングで３時間走というものがあるが、中の茶屋からすでに５時間以上経過している。体内のグリコーゲンはすでに枯渇し、脂肪が主なエネルギーとして使われているのがよくわかった。下山道はあえて駆けて下って行った。特に膝の痛みはなかった。確かバスが１６時２５分だったはず・・・。それに間に合うよう６合目からも走り続け（若干上っているところもあるのだ！）、なんとか時間ぎりぎりで間に合った（次のバスは１８時３５分。もしこれを逃していたら・・・。）来週は３連休である。当然、富士山に登る。ヒルクライムのチャンピオンはこう語っている。「山で強くなるには山に行くしかない」と。秘密練習を含め、現地トレの頻度では素浪人さんを圧倒する。あとは神のみぞ知る。ちなみに、素浪人さんはフランクフルトが大好物だとか。ならば、今度、私がちくわでどっちがたくさん食べられるかフードバトルなんていうのも面白いかなと。ＭＡＲＡさんもアイスで戦ってみます？

  2007年07月10日

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• ここ最近のトレーニング

  IRONMAN JAPANが終わって、富士登山競走に向け、以下のようなメニューを確立した。月：スイム４５分火：富士登山競走対策（ロード＆階段）水：バイクライド＆富士登山競走対策（ヒルクライムほかSpecialメニュー）木：ＬＳＤ１２０分金：スイム４５分土日：富士山現地トレーニング水曜日と週末の２回、ピークを持ってきている。たぶん、オーバーワークぎりぎりのところだと思う。本当はこのほかに８００ｍ走を何本かやりたいところだが・・・。そっか、富士山でやればいいのか！！この週末の富士山現地トレーニングは後日、掲載します。

  2007年07月08日

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  富士山合宿

  山開き前日の６月３０日（土）、クルマにバイクを積み富士山に向かった。富士登山競走対策である。予定では、この日はまず、馬返しまでクルマで行き、そこからバイクで下り、金鳥居から馬返しまで走る。その後、クルマでＹＨに戻ってきて、今度はバイクライドでスバルラインを５合目まで上るというものだった。しかし、馬返し到着が遅くなったため、バイクライドの時間はないと判断し、結局、そのまま上っていくことにした。４合目を過ぎてまもなく、下ってくるランナーとすれ違った。「おサルさん？！」私が声をかけた。その場で５、６分立ち話をして別れ、いったん佐藤小屋で休憩。６合目からはガレ場で雨が降ったりやんだりしていた。重たそうな荷物を背負った外国人登山者とほぼ同じペースで上っていった。その後、岩場で鎖をレスキュー隊のように引っ張りながら上っていくも、ガスって視界がほとんどなくなったため、標高2,800ｍで引き返した。下り始めてまもなく、右足の靭帯に違和感を覚えた。ふだんここは痛まないのだが･･･。ガレ場までなんとか下ってきて、そこからは落ちている枝をステッキ代わりにして下っていった。ただ、これだと陽が暮れてしまう５合目からの下りではゆっくりと走った。さほど痛みはなくなっていた。馬返しに戻り、着替えを済ませ、ＹＨに到着したのが夕方５時過ぎだった。チェックインを済ませると、もう一人試走に来ているランナーがいて、馬返しまで走りに行っているとのこと。ふつうＹＨには広い部屋に２段ベッドが置いてあるものなのだが、ここは畳にそのまま布団を敷いて寝ることができた。翌朝、７時にバイクライドでスバルラインへ向かった。途中、歩いている人の大群に遭遇。いったい何かあるのだろうか？そんなことを考えている矢先、右ひざの靭帯が痛み出した。ペダルを回すたびに痛みが走る。左足だけで漕いでみたが、この状態で５合目まで行くのは難しい。立ち漕ぎならＯＫだった。どうしよう・・・。なんとか料金所まで行き、そこで雨の中進むべきかそれとも引き返すべきか考え、結局、立ち漕ぎでいいから進むことにした。そしてふと、立ち漕ぎＯＫならサドル位置を少し上げればいいことに気がつき、それで漕いで痛みはでなかったのでラッキーだった。雨風はあったが、十分耐えられるものだった。ただ、ガスっていたため、後ろから来るクルマに追突される危険はあった。標高2,000ｍを過ぎ、５合目に近づくと晴れ間が出た。かれこれ上り始めて２時間以上、ようやく５合目に到着した。そして今度は登山。佐藤小屋から上に進んでいった。するとまもなく、またもやおサルさんに遭遇。北丹沢は制限時間が12時間だけどみんなそんなに時間がかからないと言う。すぐさま引き返すことにした。ダウンヒルはペダルを漕ぐ必要はほとんどなかった。ＹＨに戻ってバイクをクルマに積み込み一路青根へ。ゴール地点に到着した頃には大半の楽天ランナーさんたちはゴールされていた。それでも初対面の方と話ができてよかった。もし佐藤小屋から上っていなかったらおサルさんに会うことはなく、きっとみんな帰ってしまったあとになっていただろう・・・。

  2007年07月03日

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• IRONMAN JAPAN番外編その２

  さて、今回の遠征（５泊６日）でいったいいくらくらいかかったのだろうか？まずは交通費から。往復の航空機代が羽田空港から福岡空港まで２０，０００円（割引料金適用）、博多港-福江港往復フェリー代１１，１８０円（割引料金適用）、レンタカー代８，０００円。あとはこまごまとした移動費で合計４２，０００円ほど。続いて宿泊代はユースに３泊して１２，０００円（食事もついていた！）、福岡で１泊３，５００円（これもお粗末ながら朝食込み）。バイクの往復運送費用が約７，５００円。そしてエントリー代が４５，０００円（高い・・・）。食費はブースでのサプリメント購入もあわせ、１５，０００円くらい。その他、現地で調達したものが５，０００円くらい。あとは出発前にかかったバイク改造費用（カーボンフロントフォーク、アルミシートポストなど）が４０，０００円ほど。これらを合計すると、約１７０，０００円となる。バイク改造費を除いても１３０，０００円で、意外とかかっているように思う。ただ、ツアーで行った日にはきっとそれだけで１００，０００円以上するのだろう。お金に余裕があるか、あるいは私のように工夫するか。もっとも去年のヨーロッパ遠征（７泊９日）に比べれば半分で済んでいる。そうそう、レース２日前に行なわれたカーボパーティー会場で、世界各地のIRONMAN大会にことごとく参加している方と知り合った（今は故障のため望めないが、かつてはハワイにも参加したことのあるツワモノだそう）。彼が言うにはお金を貯めていい車を買ってもそれはやがて鉄くずになってしまう。だが、IRONMAN参加を自分への投資だと考えると、それはpriceless（お金では買えないもの）だと。私の参照している英文のトライアスロン本シリーズのメンタルトレーニング編でもやはり、費用のことが書かれていた。私も、どんなにお金をかけようと、最後はやり遂げてみせるという意志の問題だと思う。体力的・資金的にはフルマラソンなら地元付近で開催されれば毎月でも走れる（ただ、そうすることはあまり意味がないように思う）が、トライアスロンアイアンマンディスタンスはそういうわけにはいかない。例のユースで知り合った韓国人３人は今後、８月末のIRONMAN KOREAにも出場するという。意外とお金持ちだったりして（バイクも片手くらいのものだったし）。ところで今回、スイム９０分、バイク７時間、ラン４時間半という目標を達成できなかった以上、残念ながら佐渡国際トライアスロン大会への出場は断念する。ちなみのスイム・バイクで制限オーバーしてもまだランでがんばって、トータル１３時間以内にゴールという保険をかけていたが、もろくも崩れ去った。右も左もわからないまま初めて出場したＢタイプ、競技終了間際１０分前にゴールしたＡタイプ、そして昨年の不本意に終わったＲタイプと３年続けて出てきており、今年はＢタイプに参加するつもりだった。おととしに知り合い、去年お世話になった新潟村上市に住む御大のトライアスリートの方にその旨話したところ、私がそう判断する以上、レース不参加は残念だが、今年も佐渡で会おうと言われた。私としても、今年もぜひ佐渡には行きたい。大会前にトライアスリート予備軍の方と一緒にトレーニングするというのもいいかもしれない。おたぽんたさんのブログで富士登山競走後に７．２９楽天ランナーの集いin湘南というイベントがあり、私もこれに一枚かんでいるが、佐渡でもトライアスロン合宿を企画しようと思う。Hで始まる常連ブロガーさん（もうおわかりでしょうが）、今度はまともなバイクをレンタルしてぜひ佐渡の道を一緒に走りましょう！

  2007年06月26日

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  IRONMAN JAPAN番外編その１

  横浜から福岡に向かったのが１４日のこと。あれからすでに１０日が過ぎた。１４日の午後、職場から羽田空港に向かった。今回の荷物はコンパクトにまとめた。フェリーの中で快適に過ごせればそれでいいのだから。夕方には福岡に到着。梅雨入りしていた。食料を買い込み、事前に手配してくれたジムで軽くスイムをこなし、フェリーに乗船。騒がしいガキにちょっとぴりぴり。博多港から福江まで直行するのではないため、途中の停泊地で起こされてしまう。でも、朝の９時に到着するまで十分寝ることができた。港に着くと、まず今回レンタカーを借りるＳ社さんが迎えに来てくれていた。それだけで嬉しかった。ここはレンタカー会社ではなく、自動車販売業者なのだが、以前誤って、去年私を助けてくれたＮ自動車さんかと思い、それを機に今回、クルマを借りることになったのである。まずはスイム会場の富江へ。水温を確かめてみたが、そんなに思ったほど冷たくなかった。それからバイクコースをたどった。かなりアップダウンがあり、レース当日の路面が気がかりだった。その後、選手登録をし、Ｎ自動車さんに顔を出した。アイアンマンに挑戦するといって戻ってきてくれて嬉しい様子だった。なんでもこれを完走する人は鉄人じゃなく化け物だそう。無事、荷物が宅急便会社に届いていることを確認し、再度、福江に戻った。そして１８時からカーボパーティーに参加した。出発前には出ないと宣言していたが、出てよかった。去年のビデオが流され、より鮮明に大会の様子をイメージできた。その後、暗い道を自走するよりバスで送ってもらうことにした。ユースに到着し、ペアレントの方と再会した。アイアンマン参加者は私以外に韓国人選手が３人いるだけだった。また、以前フルマラソンで２時間半で走っていたという方に会い、兄がトライアスロンをやっているから自分もやってみたいなどという話で盛り上がった。さらにスイムとバイクは大丈夫だがランはやったことがないという旅行者とも話し、来年はこの大会に出てみようと思うという。レース前日、バイクを預けなければならない。ユースのご主人に昨日のカーボパーティー会場まで送ってもらい、レンタカーに乗って宅配便会社へ。そこでバイクを受け取り、預託会場へ。そう、今回は火曜日にバイクを梱包してから本番までほとんど乗らなかった。この日はレンタカーを返す日。ここで返してしまうとユースまでたくさんの荷物を持って行かねばならない。するとＳ社さんの社長が、我々でクルマをピックアップするからユースまで乗っていったらいいとおっしゃった。この粋な計らいに感謝し、無事ユースに到着。トライアスロンは大量の荷物をどうするかで頭を悩ませるところだが、今回はこんな具合で助けられた。ユースでは看護学校の学生たちでにぎわっていた。私は一人ドレスリハーサルをし、韓国人選手たちとベストを尽くすことを誓い、床についた。レース当日、４時に起床。食事を済ませ、５時に迎えのバスがやってきた。韓国人選手たちと以下、スタートからゴールまでは記述済み。帰りはユースのクルマに乗って戻ってきた。ユースのご主人もみんなの頑張りを見てまずは夕焼けマラソンにチャレンジしようと言っていた。ユースに到着し、遅めの晩ご飯をいただき、それから応援してくれた人みんなを交えてちょっとした打ち上げをしてくれた。とてもありがたかった。私はみんなから特に元気いっぱいだったねと言われた。レースの翌日、ユースのペアレントや韓国人選手たちとお別れをし、ありがたいことに港に向かう方の車で送ってもらった。まず昨日受け取った荷物をいったん宅配便会社に置き、その後バイクを回収。レンタカーを借りたＳ社さんに完走したことを報告し、再び宅配便会社に行き、そこですべてを梱包、発送手続きをとった。ちなみにそこのドライバーも参加していて無事、完走していた。そしてすぐ近くの去年私を助けてくれたＮ自動車さんで話をし、最後は港まで送ってもらった。本当に今回のレースではいろんな方のおかげでゴールでき、無事終えられたとしみじみ思う。今までいろんなところに遠征してきたが、五島は最高だった。

  2007年06月24日

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• IRONMAN JAPAN結果報告（後編）

  【ラン】4時間55分台バイク→ランのトランジットはスピード勝負。バイクシューズ＆バイクパンツ、グローブを脱ぎ、ラン用タイツ＆シューズをはき、しっかりくつひもを締め、サングラスからメガネに替え出発。ウエストポーチにゼッケンをつけていたので、上着はバイクジャージのまま。ランスタート地点で五島列島さんから声をかけられた。暑いことは暑いがまだ声援に応える余裕はあった。最初の1ｋｍの入りは5分45秒ほど。特に変な感じはなかった。３ｋｍ手前のエイドで給水＆梅干、塩分補給。トイレへ。それまでずっとしていなかったので意外と時間がかかった。ここまでで約20分。以降、キロ6分ほどで推移。このままのペースでハーフを走りきり、そこからはペースアップしようというのが当初の目論見だった。暑さのせいでだんだん頭がぼーっとしてきた。エイドで給水＆給食するたびに時間を確認。１５ｋｍ付近のきつい上り坂で走るのを止めて歩いた。これは無理して走り続けて走れないほどのダメージを受けるよりは歩いてもそんなに変わらないという判断によるものだった。２１．１ｋｍ地点通過タイムは2時間14分55秒。スタートしてから11時間が経過していた。タイム的にはレース前の予定通りだった。バイクからランに移行するまではランには自信があった。残り2時間でハーフならできないわけがないと。しかし、ハムストリングにダメージを受けていたためペースは落ちていく一方。Magnum Specialを出すならこのタイミングしかなかったが、出せなかった。いったん武家屋敷通りを通過した際、またもや五島列島さんから声をかけられるも、体の力が抜けた状態でろくに言葉も返せなかった。おそらく目もうつろだったに違いない。そしてこの先、２５ｋｍから３０ｋｍはふがいない自分を責め続けた。歩いたり走ったりの繰り返し。福知山マラソンで沿道の人とのコミュニケーションを図るためでも、また、２００５年佐渡トライアスロン大会や四万十川ウルトラマラソンで足を痛めてそうせざるをえなかったわけでもない。３０ｋｍを過ぎ、日が落ちた頃から徐々に走る気力が戻ってきた。残り１０ｋｍ、もう誰にも先行させない。そういう思いでゴールを目指していった（結果として２人に抜かれてしまったが）。あと５ｋｍ。フルマラソンではここからゴールまでが長く感じられるが、なぜだか、もう終わってしまうのかという不思議な感じを覚えた。スイムでもバイクでも最後のほうになると早く次にと思うものなのだが・・・。残り２ｋｍ辺りから沿道の声援が急に増してきた。いったんお堀のあたりで静寂を味わったが、お城の入り口の通りには大勢の観客が待ち受けていた。その中で「Magnumさん（実際は私の本名を呼んだ）が来た。」という声を聞いて耳を疑った。声の主はユースホステルのご主人だった。とうに３人の韓国人はゴールしているだろうから、迎えに来ていたとしてもすでに帰っていたと思っていたのだった。そして、彼は、もう少しと励ましてくれ、一緒にゴール手前まで走ってくれた。ラン４時間半という目標タイムからは大きくかけ離れてしまったが、いよいよ感動のゴールだ。数十メートル手前でゴールテープが見えた瞬間、その場で足を止め、右腕を大きく突き上げ、あえてドイツ語でこう叫んだ。Ich war der letztes renner in der Ironman Schweiz 2006. Aber…（私は２００６年アイアンマンスイスで最終競技者だった。だが…。）そしてゆっくりと走り出し、できるだけたくさんの観客とハイタッチし、両手を高々と上げてゴールテープを切った。感無量だった。ボランティアの方にタオルと完走者メダルをかけてもらった。その後、五島列島さんから「完走おめでとう！」と言われ、また、ユース宿泊者で来年IRONMANを目指すという彼からも祝福してもらった。こうして長い１日が終わった。いや、番外編もあるということで。

  2007年06月21日

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• IRONMAN JAPAN 結果報告（前編）

  朝５時、ユースホステルに迎えのバスがやってきた。韓国人選手３人と乗り込んだ。６時前に会場に着き、さっそく準備。最終登録。ウエットスーツに着替え、入水チェック。軽く泳いだ。大丈夫、できる！７時２分前にまずプロたちがスタート。そして、７時ちょうど、我々も一斉にスタート。今回はスイム１時間３０分、バイク７時間、ラン４時間３０分というタイム設定で臨んだ。【スイム】１時間３１分台三角形の底辺に向かって泳ぐこのコース。ならば最初からブイに沿って行かず、ターンするところを目指した方がちょっと距離が少し短くなる。それでもそのためにヘッドアップして方向確認するくらいなら、自分と同じ泳力の人の後をついていったほうがいい。スイムでがんばりすぎては後が続かなくなってしまう。思っていたよりもバトルは少なく、第１ブイに到着。時計を見ると１８分台。きっちり９００ｍないが、それでも速い。気持ちよく第２ブイを過ぎ、岸を目指して泳いだ。海の水は思っていたよりも温かかった。いったん岸に上がり１周目終了。タイムは４２分３０秒。いい感じ。再び第１ブイへ。６４分ちょっと。残り１，０００ｍを２５分ならいけるかも。だが実際はスタートが前だったためゴール前でちょっと余計に泳ぐ必要があった。スムーズに進む時はゆったりと、前に進みにくい時は腕のかきプラスキックで進んでいった。岸に到着する前に海中でトイレを済ませ、泳げるぎりぎりのところまで泳ぎ、スイムフィニッシュに向かった。時間は１時間３３分台を示していた（これはプロがスタートしてからのタイム）。【バイク】７時間１分台預けていたメガネを受け取り、ここからが勝負と自分に言い聞かせトランジット（着替え）へ。腕時計をはずし、ウエットスーツとアンダーウェアを脱ぎ、パンとゼリー飲料を食べながら、バイクパンツ＆ジャージを身につけ、時計をはめ、バイクシューズを履き、バイクに向かった。走りながらヘルメットをかぶり、サングラスをし、ラックからバイクを降ろし、バイク乗車位置までバイクを押し、そこからバイクスタート。この間、手元の時計で８分１２秒。その後手袋をはめ、用意していたボトルから水分をとり、ライディング体勢に入った。この辺はレースをやっているので、いかに早くバイク乗車位置に到達できるか考えながらやってみた。沿道からの声援を受ければそれに応え、快調に進んでいった。ただ、前半飛ばし過ぎないように気をつけていた。最初の１０ｋｍで２０分。このまま行こう。４０ｋｍ過ぎにまず、峠をひとつ上りきったところで去年夕焼けマラソンで一緒に走った五島列島さんにMagnum!と声をかけていただいた。そしてその後すぐに今回クルマをレンタルした自動車屋さんの前を通過、「行ってきます」と声をかけた。続いてその先に、去年、下見で訪れた際、パンクでどうしようもなく困っていたところを助けていただいた自動車屋さんの付近で、その方の名前を呼び、走り去っていった。佐渡ではこのような自分を知っている人との応援のやりとりがない。これは五島の魅力のひとつだ。二本楠を過ぎ、ループコースに入った。アップダウンが続く。６０ｋｍ通過タイム：２時間４分台６４．７ｋｍ地点のエイドで折り返し、来た道を引き返し、今度は島の北側、三井楽エリアに向かった。上りで抜かれることは多々あったが、下りでは逆に抜き返し、また誰にも抜かれなかった。前にオートバイで峠を攻めていた経験がモノをいったのだろうか？宿泊しているユースホステルのあたりを通過する時、宿泊客がみんなで応援してくれた。とても嬉しく、私も元気いっぱいでそれに応えた。その時２、３番手の選手にパスされたが、きっと彼らは自分たちへの声援だと思っていたに違いない。二本楠を再度通過し、ループコース２周目へ。パワーが落ちているのがわかっていた。それでもなんとか折り返しのエイド手前１２０ｋｍ通過タイムは２時間２５分台だった。その後は抜かれた記憶があっても抜いた記憶はない。いや、きっとコーナーでは抜いていたのだろうし、エイドで一休みしている人も抜いたはず。再びユース前へ。スピードが乗ってくるところなので、元気を出すため、応援してくれている宿泊客にゴスペル曲のワンフレーズ♪Come on go with me now!♪を大声で歌った。そして二本楠に三度戻ってきた。あとは福江に戻るだけ。それでもなかなか前に進まなかった。ランスタート地点は山の上にある中央体育館。最後の上りは特にしんどかった。降車ラインでバイクをボランティアの方に受け取ってもらいバイクフィニッシュ。この最後の６０ｋｍのタイムは２時間３２分台だった。To be continued

  2007年06月21日

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• IRONMAN JAPAN結果報告

  ゴールタイム：13時間40分代 スイム：91分代 バイク：420＋ ラン：295分代 自分の設定したタイムには一歩及びませんでしたが、無事完走しました。また、多くの感動や出会いもありました。 応援メッセージありがとうございました。詳細は後ほど。

  2007年06月19日

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• いよいよスタート

  いよいよ明日の５時、宿泊先に来る送迎バスに乗り込みスイム会場へ。最終登録を済ませ、ボディマーキングされ、ビーチへ。そして７時。ＳＷＩＭ３．８ｋｍＢＩＫＥ１８０ｋｍＲＵＮ４２．２ｋｍ総勢約８００人のトライアスリート達が雄叫びを上げ、大海原に向かって一斉に泳ぎだす。心からもてなしてくれる五島市民の方々に対して、感謝とふれあいを楽しみつつ、ゴールします。ギバレ！！

  2007年06月16日

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  いざ、出陣

  夕方福岡入りし、ひと泳ぎしてからフェリーに乗船、明日の９時に福江港に到着します。レンタカーでバイクコースを下見しつつ、スイムコースを試泳し、あとはゆっくり休みます。前日は、バイクを預託し、本番に向けて最終チェックをします。当日はこのバイクジャージ姿でスイスのリベンジを果たします。I declare here I'll complete the race and be an Ironman.

  2007年06月14日

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  ６月１３日の記録

  ○ 就寝時刻 23:30○ 起床時刻 5:00 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 56.8 (kg)、 12.3 (%) 　○ 食事 　朝食： 玄米、サンマ缶、ねぎ炒め、キウイ、青汁間食： －昼食： ヨーグルト２５０ｇ＆ミューズリー１５０ｇ、キウイ2個間食： －夜食： バナナ２本、ちくわ５本、青汁 　○ トレーニング： OFF○今日のメンタルトレーニングThe key to success with triathlonis to remain healthy, enjoy what you are doing, and grow both as a person and as an athlete.By these, not only will your fitness be elevated, but your overall value of life will be enhanced, and that is the richest reward of all.いつもと違うところで整体を受けたら、好転反応のせいか体がポカポカしている。整体師からはアイアンマンなんて雲の上の人だなんて言われた。そうかもしれない。ところで、彼からひとつ良いことを教わった。心と体のバランスが大事なのは言うまでもない。号砲が鳴るまで８０時間あまり。心も体もリラックスを心掛けよう。

  2007年06月13日

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• IRONMAN JAPAN本番を想定したタイム

  ランでは２度対戦相手とバトルしたが、これは相手より先にゴールすればよいもの。あるいは何時間以内にゴールということを目標にする場合もある。とりあえず完走を目標にすることも多い。特にフルマラソンに初めて挑もうなんていう場合、４２．１９５kmとは果てしなく遠い距離に思えるだろうから・・・。今回、私はスイム・バイク・ランで以下のとおりペースを設定した。まずスイム。１００ｍを２分１５秒ペースで泳ぐ。すると４００ｍを９分、第１ブイまでの９００ｍを２０分１５秒ということになる（ただし、実際はフローティングスタートのため、多少余計に（５０ｍくらい？）泳ぐことになる）。だが、序盤戦のバトル回避という点でも２２分台でいい。その次の１，０００ｍを２２分３０秒、１周目１，９００ｍを４５分プラスマイナス１分以内に上がり、２周目に突入。そのまま１００ｍを２分１５秒ペースで行けば、第１ブイ到着の時点で６５分。残り１，０００ｍを２５分で泳げばよい。疲労のため１００ｍを２分２０秒ペースに落ちたとして、３００ｍを７分だから１，０００ｍは２３分２０秒。計算上では８８分台でスイムアップすることになる。もっともこれはあくまでも机上の計算でしかない。ポイントとしては、絶対に目標に向かって真っすぐ泳ぐこと。斜泳で邪魔するやつが寄ってきても動じないこと（手出し無用）。おおざっぱにスタート～第１ブイ２２分、１周目４５分、２周目第１ブイ６５分と覚えておこう。続いてバイクトランジットから出て二本楠まで５０．６km、そこから２周回（１１２km）して、バイクゴール（１７．４km）へ。二本楠までは１時間５２分（平均時速２７．１ｋｍ）、アップダウンのある周回は２周で４時間２４分（平均時速２５．５ｋｍ）、１周目が２時間８分（ここまでで１０６．６kmを４時間）、２周目が２時間１６分とし、二本楠からゴールまでは下り基調だが疲労も考慮し、４０分（平均時速２６．１ｋｍ）で、トータル６時間５６分となる。これまた机上の計算でしかないが、ポイントとしてはバイクから一切降りないこと。最後のランに影響しないよう、特に前半はかっ飛ばさないよう意識的にサイクルメーターを見ながら進むこと。また、事前に必ず下見しておく必要がある。ランはおおざっぱに１周目は２時間１５分（キロ６分）ペースで流し、２周目に勝負を賭ける。後半の坂は応えるだろうが、富士登山競走はもっときついはずだと自分にムチ打ち、突っ走っていく。

  2007年06月12日

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  ６月１２日の記録

  ○ 就寝時刻 0:45○ 起床時刻 5:30 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 57.4 (kg)、 10.4 (%) 　○ 食事 　朝食： パスタ、スープカレー、サンマ缶、巨峰間食： プルーン8個昼食： 牛乳２５０ｍｌ＆ミューズリー１００ｇ、バナナ2本間食： プルーン１０個夜食： ごぼう＆ミックスベジタブル、ゆで卵３個（白身のみ） 　○ トレーニング： R30○今日のメンタルトレーニングRace your race and don’t be attached to your watch.It is perfectly fine to expect finish times for all three legs of your triathlon, but there are many things that can affect these times.２月の千葉マリンマラソンでの距離のミスなど、主催者側にあってはならない間違いもある。それでもやはり、時間とにらめっこしながらランのラスト２１．１ｋｍまでは楽しみたいと思う。今回のレースペースを別途掲載しておく。

  2007年06月12日

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  ６月１１日の記録

  ○ 就寝時刻 20:45○ 起床時刻 5:00 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 57.4 (kg)、 11.3 (%) 　○ 食事 　朝食： 玄米、スープカレー（玉ねぎ）、ヤングコーン炒め、ブリ缶間食： レーズン５０ｇ昼食： 牛乳３００ｍｌ＆ミューズリー２００ｇ間食： レーズン５０ｇ夜食： バナナ２本、チョコ２０ｇ（スイム前に）、ちくわ（中）３本、プルーン１２個 　○ トレーニング： S45○今日のメンタルトレーニングRACE MORNINGFrom the moment you open your eyes, you should fill your head with these statements:“I feel great.”“Today is my day.”“I feel strong.”誰でも緊張するだろう。だが、「絶対にできる。やってやる。」と思えることこそが大事なのだ。The race is now just the final party to cerebrate all of your hard work and dedication.

  2007年06月11日

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  ６月１０日の記録

  ○ 就寝時刻 0:45○ 起床時刻 6:00 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 58.4 (kg)、 9.9 (%) 　○ 食事 　朝食： 玄米、サバ缶、ねぎ炒め、煮豆５０ｇ、焼き菓子間食： チョコ２０ｇ、レーズン５０ｇ昼食： 玄米もち（１２０ｇ）、にしん缶、ヤングコーン＆ごぼう炒め間食： オレンジ夜食： そば、ひじき煮、トマト（小）２個、レーズン５０ｇ 　○ トレーニング： B90thenR30○今日のメンタルトレーニングGETTING TO RACE WEIGHTWhat we want to do is gradually reshape your attitudes about getting lean, your exercise habit, how you choose your foods, and when you eat which foods.金曜日のカーボパーティーは不参加を決め込んでいる。私の採用しているトライアスロン教本でもこう書かれている。Ignore it and block ot out ― chances are you may finish in front of many of these same people. そう、先週、食べ過ぎたことを思い出すのだ！レースで結果を出してから福岡で楽しめばいいのだから。

  2007年06月10日

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  ６月９日の記録

  ○ 就寝時刻 0:45○ 起床時刻 5:45 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 57.6 (kg)、 10.2 (%) 　○ 食事 　朝食： 全麦パン、サバ缶、ごぼう煮、トマト（小）２個間食： 煮豆１００ｇ昼食： そば、ゆで卵２個（白身のみ）＆玉ねぎ煮間食： 黒ゴマカマンベールパン夜食： ミニ和風弁当、大学イモ、くるみ蒸しパン（小）、レーズン５０ｇ、冷奴 　○ トレーニング： B90,OWS○今日のメンタルトレーニングIRONMAN-DISTANCE RACE NUTRITIONRace day breakfastChoose foods that digest easily and do not cause gastric distressPre-raceEat regularly, but lightly:100 to 200 calories per hour between breakfast and the race startBikeConsume two calories per pound of bodyweight per hour through the bike segmentUse solid food as little as possible throughout the race, especially during the last hour of the bike and during the run.レース当日の朝食、スタート前の補給、そしてバイクライド中の食事はおろそかにしてはならない。吸収のスピードによるのだろうが、固形のものではなく液状のものがいい。となるとあまり聞いたことはないが、普段はNGのアイスクリームなんて案外いいかも（脂肪が多いので糖分のみ摂取した場合に比べ、血糖値の上昇を抑えることが期待できる）。ただ、冷たいと腹によくないだろう。

  2007年06月09日

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  ６月８日の記録

  ○ 就寝時刻 0:30○ 起床時刻 5:15 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 57.6 (kg)、 11.4 (%) 　○ 食事 　朝食： 玄米、ちくわ＆ごぼう＆大根煮つけ、トマト（小）２個間食： プルーン６個昼食： 牛乳２５０ｍｌ＆ミューズリー１５０g、ニシン缶間食： プルーン６個夜食： ゼリー飲料（ランの最中）、黒糖蒸しパン、ちくわ（中）３本、煮豆５０ｇ、刺し身こんにゃく２００ｇ、オレンジ 　○ トレーニング： R90○今日のメンタルトレーニングRace PeriodThe Race period lasts one week and starts seven days before your goal event.This is the week when you make your final race preparations and focus on your pre-race strategies and tactics.マラソンの遠征に比べ、トライアスロンは荷物の運搬が大変である！スイムではウエットスーツ、バイクではバイク本体など。しっかりとリストアップしておく必要がある。今後、スイム・バイク・ランの本番を想定したタイムを記載していくことにする。

  2007年06月08日

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• カウントダウン

  今日は６月７日だからあと１０日。福岡からフェリーで９時間のところにある福江島で、朝７時にスイムスタートし、制限時間１５時間の長い１日が始まる。事の発端は、去年７月にヨーロッパでのアイアンマン大会完走を、私の採用しているトライアスロン教本のアメリカ人の著者に報告したところ、今回の大会に出場するとの知らせを受け、日本で彼と同じ時間を共有したいと思ったからだ（残念ながら、今回彼はこの大会に出場していないが）。去年８月末に開催された五島列島夕焼けマラソン（ハーフ）（前編、後編、当時のゴールシーン）にバイク持参でコースの下見をかねて参加、今度こそスイム３．８kmを１時間半、バイク１８０kmを７時間、ラン４２．２kmを４時間半のトータル１３時間以内でゴールすることを目標にやってきた。バイクは去年の１０月に富士チャレンジ２００で富士スピードウェイで２００kmを６時間４５分で完走している。ランも今年の春、フルマラソン３時間半を切るまでになった。苦手なスイムも週に３・４回プールに通い、また最近では海で泳いで実践トレーニングを積み、ようやくまともになってきた。明らかに去年とは違う。もちろんメンタル的にも「私はできる！」という信念に基づいてやってきているから強い。これからやるべきことはスムーズなトランジット（着替え）、遠征に必要な準備など細かいがおろそかにしてはならないことだ。もちろん、十分な休養と栄養補給も。ゴールの瞬間、はたしてどんな思いが込み上げてくるのだろう？ありがたいことにすでに楽天ブログを通じて応援メッセージをもらっている。きっと本番でも沿道からの熱い声援を受けるはずだ。この感激を味わえる私は本当に幸せ者だ。今からとてもわくわくしている。きっかけは３年前の９月に初参加した佐渡大会。このBタイプ（スイム２km、バイク１０５km、ラン２０km）では、それまでトライアスロンはおろか、体を動かすこととはまったく無縁だったが、２ヵ月半のトレーニングを積んで完走できた。私が当時、参加するきっかけとなったフレーズをここに記したい。勇気ある者、挑戦せよ！

  2007年06月07日

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  ６月７日の記録

  ○ 就寝時刻 23:45○ 起床時刻 5:15 　○ 起床時の体重＆体脂肪率： 59.6 (kg)、 11.1 (%) 　○ 食事 　朝食： 全麦パン2枚、キャベツ、プルーン6個、飲むヨーグルト２５０ｍｌ間食： プルーン８個昼食： 牛乳２５０ｍｌ＆ミューズリー１００g、バナナ間食： プルーン６個夜食： そば、ホルモン野菜ミックス、オレンジ 　○ トレーニング： B120,S30○今日のメンタルトレーニングNewbie triathletes generally regard the transition area as a place to rest and regroup -- a place to celebrate the completion of one leg of the race and prepare for the next. Out on the race course everybody is pushing forward in the same direction but in the transition area, athletes are milling around in all directions and the sense of racing can disappear.私はロングディスタンスのレースに出るからまだいいが、ショートのトライアスロンでは、着替えで順位が入れ替わることもしばしば。首尾よくこなせるようにトレーニングしなきゃ。

  2007年06月07日

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