本当の28日
28日に26日の日記を投稿してしまった…。あはは!笑って済ませるしかない。2年生が修学旅行へと旅立った。私は授業をして…訂正ノートの点検をして…。…そして,悩んで…。どうしたら,この子たちに「わかる楽しさ」を味わってもらうことができるかな…。比較的下位の子たちに補習をする。それが一番いい方法だ。でも,時間は?場所は?…オレの疲れはその日のうちに癒せる?時間も場所も方法も,一応考えた。できそう。問題は休み時間を使うこと。できるだけ短時間で効率よく…。難しい。それができるなら授業中にやってる。3年生の進路事務もある。期限が近づいた。先延ばしにしている仕事を片付けないといけない。本当,前より効率が相当悪い。なんで,パパパッとできないかな。自分にイライラする。仕事を終えて,内科へ。なぜかいつもスカスカの駐車場が満杯。心療内科のほうから先に行くことにする。すると張り紙。「都合により○○先生は休診です。代わりに××先生が診療します。院長」院長が○○先生,私の主治医だ。(笑)それにしても何だろう。もう通い始めてから3年が過ぎたが,こんなことは初めてだ。薬が切れそうだから,行ってみるしかないか。「すみません。今日は先生がいないんですよ。」患者によって担当の医師が決まっているので,私の姿を見るなり受付のおばさん(看護師なのかなぁ?医療事務の人?)が言った。「はい。どうしたらいいんでしょうね…。」「お薬はまだありますか?」「もう切れそうなんですよね。」「お薬だけ出すことはできますよ。」法的なことはどうかわからないが,いつもの薬だ。代わりの先生が処方箋を出してくれるのだろう。「じゃ,お願いします。」薬を受け取ると,もう一度内科へ。2つの病院の間,約200m。歩いてもいい距離だ。1ヶ月に一度の通院。駐車場に停まっている車のわりに患者は少ない。なんなんだ??季節性インフルエンザの予約をしていたので問診票を書いて診察室へ。「どうですか?」「まぁ,そんなに変わりません。」「食欲とか,体重とかはどうですか?」「体重は最近量ってません。食欲は変わりませんね。」「そうですか。じゃ,血圧と酸素濃度を測っておきましょう。」測ってもらいながら雑談。「いま,あちらの病院から来たんですが,○○先生がお休みだったんですよ。」「あぁ,他の患者さんも言ってましたよ。何があったんでしょうね。」「そういえば,うちの家族も予防接種をしたいと言ってるんですが,予約は入れられますか?」「予約ですか?もう,ワクチンが足りなくてですね。2週間前に予約を締め切ったんですよ。すみません。」「いえ,わかりました。」看護師さんが注射を持ってきた。「じゃ,注射しますね。ちょっとチクッとします。」が,全然痛くなかった。「これはどんな型のワクチンになるんですか?」「インフルエンザはA型が何種類もあるんですよ。B型は少ないんですけどね。今日の注射はA型が3種類とB型が1種類入ってます。」「そうですか。ありがとうございました。」また,仕事が待っている…。