カテゴリ:映画
今日は新聞屋さんから貰った、映画のチケットで 『椿山課長の7日間』を観て来た。 少し前に文庫本(浅田次郎)で見て、面白いなぁ~と思っていた。 映画になるんだったら、今のJulieで見たいなぁとふと頭に浮かんだが、 今日観て見たら、西田敏行がやっぱり、合っていると思った。 百貨店に勤める、椿山課長(西田敏行)はある日、 バーゲンの最中に倒れて帰らぬ人に、なってしまう。 そして天国へ、そこでこの世に心残りがあるという理由で初七日まで、たった3日間だけ、 あの世からこの世に帰される。 それも飛びっきりの美人(伊東美咲)になって・・・ そこに同じく、変身した、やくざの親分→スタイリスト(成宮寛貴)と小学生の男の子→女の子(志田未来)の連れができる。 それぞれの心残りを解消できるまで・・・ 夫は本を見ていないが、見終わってから、面白かったと言っていた。 テレビの宣伝だけではそうは思わなかったらしい。 私は私で、内容は知っていたが、何度も涙が溢れてしまった。 人は死んでしまうが、ハッピーエンドなので、見終わってからも清涼感が残るのだ。 難しく無いところがまた良いのである。 Julieのもの以外ではあまり日本映画は観ないが、こういう分かりやすいのも面白い。
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Last updated
November 29, 2006 12:18:04 AM
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