|
テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
昨日の晩ごはんは、箱寿司でした。
・サバ(酢締めにして冷凍してあったもの)と、サーモン(2、3日前に酢締めにしてあったもの)の箱寿司 ・ワンプレートに かぼちゃの煮物、ミニミニコロッケ(以前「鎌倉ハム」で買った冷凍もの)、湯でキャベツの胡麻和え、トマト ・しろ菜と揚げの炊いたもの 冷蔵庫が、文字通り空っぽです。 「ちょっと、開けてみ」と母に促されて見てみてびっくりです。 こんなことを自慢げに私に見せる母も母なら、それをまたここに書いてる私も・・。 我が家の料理は、だいたいいつもこんな感じです。 特別何かを食べないようにしたりとか、何か特殊な食材を摂るようにしているといったことはありません。 これが、まあ、ゆるゆるってことなんですけど。 こんな感じでいいんじゃないかなぁ、と今は思っています。 以前は、もっときつきつでした。 まず、肉は食べていませんでした。魚は食べていましたが。 それから、揚げ物も一切食べていませんでした。炒め物にシソ油を使っていたくらい。 3年近くこんな感じだったと思います。 もしかすると、脱ステをするつもりもなかったのに、することになってしまったのには、このような食事をしていたから、悪化せずスッと急降下で着陸できてしまったのかもしれない、とは思っていますが。 ただ、体重の減少がひどかったです。 女の人は、体重が急激にある程度以上落ちると生理が止まります。 私の場合は、自分で自覚があるだけで(アトピーがひどすぎてそんなことかまってられなかったので)、漢方の治療を始めるまで、6年間は全くありませんでした。 アトピーと一口に言っても、いろんなパターンがありますが、総じて胃腸や肝臓の機能が低下している場合が多いのではないかと思います。 病院に入院していたときも、皆さん痩せていて、同じような体格の人ばかりでした。 内臓の機能が低下しているときに、肉や油料理などのしつこいものを食べてはいけない、というのは、一理あるようですが、アトピーの人は、肌の皮が粉になって落ちたり、浸出液が大量に出たりして、たくさんの栄養分がからだの表面から失われてしまうので体力をかなり消耗するのです。 それをエネルギーの少ない食品だけで補おうとすると、たくさんのものを食べなければならず、必要なものが摂り切れなかったり、かえって内臓に負担をかけることにもなりかねないのではないか、と思うのです。 良質の動物性たんぱく質や油脂を、適量摂る、というのは、アトピーの人にとっても悪いことではないのでは、と今は思うようになっています。 どんな食品も、少しずつ偏らないように摂るのが、どんな人にとっても一番いいということかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アトピー] カテゴリの最新記事
|