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テーマ:今日のこと★☆(106334)
カテゴリ:植物
春は一日たりとも目が離せないのだということを、改めて思い知らされました。
たった2日散歩をサボっただけなのに、いつもの景色がとっても新鮮。 外に出た午前中はピリッとした寒さでしたが、陽射しはかなり強くなっていて、帽子を被ってこなかったことを後悔しました。もうすぐ日傘も必要になりそうです。 桜は、とっくに咲いていました。2~3分咲きといったところでしょうか。それでもこのあたりは、家から駅やスーパーのあたりまでを軽く1周して来るだけで、2~3百本は桜が見れてしまうので、いまくらいの時期が一番きれいかも知れません。 残念ながら、私の体調の方がまだ回復しておらず、今日は家のごく近場をゆっくり歩く程度しか出来なかったので、満開になってしまう前に、そしてできれば人でごった返す週末ではなく平日のうちに、このあたりの通称「通り抜け」に行かねばと思っています。 桜なんて、なにがいいんだか、何でみんな騒ぐんだろ、って以前は思っていたのが嘘のよう。 桜は咲いている時期はほんのわずかだけど、そのあとの新緑も目にまぶしくてきれいで、その下を毎日歩いていたらある日を境にものすごい数の毛虫がぶら下がるようになって、 新緑が今度は深緑になって、真夏にはセミがものすごくうるさく鳴いて、秋になって葉を落とすともう、次の花の準備が出来ている・・。 何年も同じ道を歩いていると、自然とそんなところに目が行くようになってしまいました。 このあたりの「通り抜け」の桜の木々には、地元の自治会が、この時期にだけ電気コードを渡して、ピンク色の提灯をぶら下げるのですが、それを見るたび、あほやなあ、と思います。無粋やわ、まったくの興ざめ。 きわめて非科学的な対処方法だと思うんですけど、昨日母が、私のために、「石切さん」へ行ってくれました。いろんな病気を治してくれる神社として多くの人が訪れるところです。 うちは普段、信仰心のカケラもなく暮らしているくせに、知り合いが手術をするとか、どこか悪いというときに、母がきまってここのことを思い出して、「お参りしてくるわ」となるのです。 そんなん、いいよ、わざわざ、といっても行くといったら行くのです。 いろんな人の手術の前にも決まってお参りしていていて、いまのところ、「全勝」です。もうばっちり♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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