のんびり幸兵衛夢日記

天気予報では２０℃とか言っていたので、また暑くなるぞと覚悟して外に出ましたが、不快な蒸し暑さは感じられず、さらっと爽やかで、深緑の中を歩くのには絶好の陽気でした。

冬の間すっかり葉を落としてしまっていたメタセコイヤの木々に、チクチクと淡い色の葉がついて、遠目から見ると全体がふわっとした色合いに染まっています。

遊歩道の植え込みには、ドウダンツツジが小さなすずらんのような、白いかわいらしい花をたくさんつけています。

毎年同じことなのですが、この同じことが必ず訪れるというのもまた、いいもの。

こうやって春を満喫しながら歩いていると、そういえば、なんとかこの冬は、風邪を引かずに過ごすことが出来たんだな、という思いが起こりました。

これまでは、夏の暑さも地獄、冬の寒さも地獄、と思ってきましたが、この冬は、私にとっては、体調を崩してから一番寒さがマシに感じられました。

この冬は、結果的に暖冬というわけではなかったようなので、私自身の感じ方が変わってきたということなのだろうと思います。

アトピーが悪くなったときには、１６６センチの身長に対して体重が４０キロを割っていて、皮下脂肪も筋肉さえも、落ちきっていました。

また、ホルモンバランスが乱れて、体温調節もうまく働かなくなっていました。
よく更年期障害の症状の話題が出ると、まさに自分の体の状態とピタッとあてはまることがあまりに多くて、くら～い気分になったものです。

いつまで経っても、何年経っても同じ所を行ったりきたりしているだけだと思うことも多いですが、ふとしたときに、ちょっとずつ体の中から変わってきてるかなぁ、と思うこともあったり。。

ま、これからどんどん暑くなると、きっと行動が制限されてくると思うので、今のうちに自分の身の回りのものを、買いだめしておかねば、と思い、今日は綿棒やらお気に入りの紅茶やら、あれやこれやを買い込んできました。

家族に口で言ってもわかってもらえないものってありますよね。
私、家族と同居する老人の心境がちょっとだけ分かるんです（笑）。

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昨日の晩ごはんはこんな感じ。

・自家製丸アジの味醂干し

・根菜の煮物（大根、里芋、こんにゃく）

・ほうれん草のおひたし　←　これがめちゃ柔らかくておいしかった！
（湯がいて冷水に晒し搾った後に、ほんの少量のだし汁をかけて、醤油をたらしすり胡麻と和えるのが我が家流）

・菜の花のぬか漬け、自家製海苔の佃煮　←　毎日一緒・・