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テーマ:暮らしを楽しむ(388311)
カテゴリ:料理・たべもの
久しぶりに野菜の直売所に行きました。
前に行ったのは、7月26日。まさか次の日から悪夢の日々が始まるとは。 まだ「今年の夏は涼しいね」なんてのん気なことを言ってた頃でした。 聞くところによると、シャバではその後、すんごい暑くなったとか? 38度?39度?へえぇ~~。。 その暑さの影響で、この夏は野菜の価格が高くなっているとも聞きますが(実際にお店に行って値段を確かめる機会はまだありません)、今日行った直売所では、変わらず安いまんまでした。 ちょうど端境期なのか、いつもよりちょっと量が少なめでしたが、それでも今すぐそこで取れたばかりの新鮮野菜が所狭しと並べられています。 今日買ったものは…。 モロヘイヤ、キュウリ2束(4本110円)、水茄子3袋(5個150円)オクラ5袋、ミニトマト3袋、無花果6個。 これでちょうどピッタリ2千円でした。 帰りにスーパーに寄ったら、スクナカボチャが売っていました。 ここのお店はすくなかぼちゃが他所より安く、これも500円と600円ととってもお買い得でした。 今年はもうすでに一度このかぼちゃを食べたんですが、やっぱり味が濃くっておいしい! これまで毎日、家での食事を当たり前のように食べていましたが、今回入院し病院食でひと月ほど暮らしてみて、つくづく、何気なく食べてたけどウチって結構ちゃんとしたもの食べてたんだなと改めて思いました。 病院の食事がちゃんとしてないなんていうのはヘンかもしれませんが、でも、出されたものを真面目に全部食べようとしたら、普段食べつけないような冷凍食品の野菜とか、添加物満載のパンとか、マーガリンとか、どこの国産だか分からない肉類や、どんな薬剤が使われたか分からない卵、などをいっぱいからだに入れることになってしまうんです。 前もって計画的に大量の野菜を仕入れようと思ったら、価格も安定しているし、どうしても冷凍になるのかもしれないけど、真夏のカリフラワーなんてちっともおいしくない…。 野菜は大好きだけど、病院ではいっぱい残してしまいました。 それを見かねた母が、家から、焼き茄子だのモロヘイヤのお浸しだの茄子の煮物だの生野菜のサラダだのと、毎日持って来てくれるようになりました。 好酸球の値が跳ね上がったときに、若い担当医師に、「これだけ高くなると、脇や鼠径部が真っ赤に腫れ上がったり滲出液が出て大変な状態になることもあるんですよ。かなり状態がひどくなってもおかしくないはずなんですけど、それほど悪くなりませんね」と言われました。 なんかひどくなるのを期待してたみたいに聞こえて、「なんでやねん。私はそんなんにはなりません。なってたまるか」と思いました。 この先生によると、「たべものもそれほど関係はない。カビやハウスダストにしても普通に掃除をする程度で充分で、生活環境にそれほど力を注いでもあまり関係はなく、時々リフォームなどで症状が改善されたと言う人がいるがそれはたぶんストレスなど別の要因が取り除かれたことによるものだろう」ということでした。 でも私にとっては自分自身のことなのであっさりそのように考えることは出来ません。 からだをつくっているのはやっぱりたべものだし、それだけで治る決定打にはならなくても、からだのためにいいことをいくつも積み重ねることが、大切なのではないかと思うのです。 これからも、おいしいと思える野菜をバリバリ食べていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.04 18:47:52
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