のんびり幸兵衛夢日記

少しずつ歩く距離を伸ばしています。

今日は、家のすぐ近くの退屈なスーパーを素通りし、10分ほど歩いて駅前の手前にあるスーパーで身体を冷やして、駅を通り過ぎてしばらく歩き、一昨日行ったスーパーをこれまた素通りしてまたテクテク歩いて、このあたりでは一番大きいスーパーまで行ってきました。

真夏の暑さだったら、今の体力ではとてもここまでは辿り着けなかったと思いますが、今日は小雨がぱらつき涼しめだったので助かりました。天気も味方してくれました。

…いや、何にかというと、そのスーパーでは今日は月１度の全品５％オフの日だったのです。
ちょうどプリンタのインクカートリッジがなくなったので、ヨッシャこれを歩く動機にしよ、と。
たった６４円の得にしかならないけど、またこんなことが出来るようになったゾと思ったら楽しい気分でした。

こんな、ちょっとの損得をああだこうだ考えて好きなところに出かけたり、自分では買わないくせに目が回るほどいっぱい並んでいるお店の商品を眺めたり出来るのが、今は新鮮でシアワセ。
前は、何のはたらきも出来ずブラブラとこんなヒマツブシばかりでつまんないと思ってたけども。


体調は、ゆるやかに快復しつつあります。

皮膚は、前より掻き壊れにくくなりました。
まだ首は力いっぱい掻いてしまい痛いけど、母には「（ヘルペスになる）前よりいいんちやう」と言われます。自分自身の痒みや痛みといった皮膚感覚と、第三者が少し離れて客観的に見た印象は少し違うときがあるようですが、確かに少しずつ楽にはなってきています。

顔は、見た目は悪くないのですが、手で触ると中にぼこぼことたくさん小さな化膿のできものが出来ています。
高校生の頃、ニキビや化膿がひどく、近くの開業医の皮膚科で抗生物質のチューブを出してもらい塗っていました。これがかなり長期に及び、後から考えると、抗生物質の遣い方としてよくなかったと思っています（ずっと抗生剤を塗ってるから余計免疫もなくなり化膿しやすくなっていたのでは。医師の指示通りだったのだけど）。

その影響か、おとなになってからもずっとボコボコした状態が治らずにいたのですが、ようやく最近落ち着いてきれいになっていました（クスリは使っていない）。
それが、また復活。これはきっと、ヘルペスを叩くために大量に抗生剤の点滴を使ったからではないか、と勝手に思っています。
後から計算しなおしたら、使用した量は通常の２倍ではなく２．８倍量でした。
普段なるべく使わないようにして生活していたからこそ、いざという時効果的に使って効果をあげることができたのかもと思っています。

おなかの調子も、抗生剤を使っているときはユルユルで、治療後もずっと頼りない状態が続き、退院後もなかなか調子が戻りませんでした。
悪い菌もいい菌も叩きまくったというか、今はおなかを育て直してるという感じがします。。

熱っぽさがなかなか取れずにいましたが、やっと朝だいたい６度前半に落ち着いてきました。
昔ヘルペスをやった叔母も、長いあいだ微熱が取れなかったそうなので、アトピーの状態が悪いための熱だけではなく、ヘルペスの影響も残っていたのかもしれません（が、叔母の言うことなのであまりあてにはなりません）。