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のんびり幸兵衛夢日記

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2007.09.12
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カテゴリ:アトピー
昼間でも虫の音が響くようになりました。
なるべく気温が上がらないうちにと、9時になるのを待ちかねるようにして、今日も大きいスーパーへと歩きに出かけました。
…もっちろん売り出しの日だからです。

りんご(つがる)、梨(豊水)、オレンジそれぞれ2玉ずつ(1玉99円)。398円の巨峰、138円の大根とキャベツ。
いや安いのにどれもサービス満点の大きさ。で、ついついカゴに放り込んだのはいいけど、帰りはジゴクでした。
ベンチをみつけては休み、しまいには遠くの空を見つめつつ無我の境地。。

汗みどろになりましたが、重い買い物をしてくることが出来たことで、私も元気になってきたや~んと、ちょっと自信が持ててうれしかったです。

よく冷えた水出し煎を飲みつつ扇風機に当たってひと休みしてから、いつものようにイソジンスクラブを使って、シャワーで足をよく洗いタオルでしっかり拭いたあと、利き手に使い捨て手袋(ディスポ手袋)をしてステロイド軟こうを薄く伸ばすように塗りました。

まだ痒みはあるものの、思わず手がいくというほどではありません。
何より、表面に軟膏を塗っているだけなのに、浮腫みが取れ形がほっそりと変わってしまったことに驚いています。

これまで私は、皮膚表面だけでなく、病気というほどではないけども身体の内側のいろんな機能が弱まってうまくいかなくなっている気がしていて、それが皮膚に影響している面もあると思っていました。

でも今回のステロイドを使ったことによる変化を見て、内側が外側に影響するだけでなく、逆に外側(皮膚)の悪化が内側の不調に繋がることもあるのかもしれないと思うようになってきました。

今回のヘルペスは、首筋のリンパ腺の腫れているところに端を発しているのですが、
私は慢性的な全身のアトピーの影響で身体のあちこちにリンパ腺の腫れがあるので、このような状態であったことも今回一気にヘルペスが広がり悪化した原因ではないかと思っています。

ステロイドを使って(身体の表面の)皮膚の状態をよくすることによって、内側に悪影響を与えているものが取り除かれれば、外側も内側も、全身的に、互いに相乗効果でよくなる方向にいってくれる…、ということは、ないかなぁ…と思ったりしています。。

退院時の主治医の説明では、皮膚は身体全体でひとつに繋がっているものなので(全身の表面を覆って繋がっているというだけでなく、身体の内部で血管を通し隅々までひとつに繋がっている、ということを意味します)、
ステロイドを部分的に使い、たとえば、全体の皮膚の2割の状態だけよくなったとしても、残り8割の皮膚が悪いままだと、その影響が内部を通し良くなった部分にも及んでしまい、せっかく一時的にはステロイドを使わなくても良好に保てていても、また悪化するということになりがちだ、ということでした。

その話を聞いた直後は、なるべく全身にステロイドを使うことは避けたいと強く思っていたので、すんなり受け止められないというか、「怖いこというなぁ」、くらいの気持ちでぼんやり聞いていました。
が、その後毎日足に薬を塗ってその状態の変化をみているうちに、ゆっくりと、「こういうことかなぁ」と考えたり出来るようになってきた気がします。

「今すぐステロイドを使って治療しないとダメ」、などと言われていたら、きっと拒絶する気持ちばかりで思考がストップしてしまい、こんな風にいろいろ考えられなかっただろうと思います。





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最終更新日  2007.09.12 15:06:05
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