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カテゴリ:ハンドメイド
20足目のくつ下が完成しました。
使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-717(サップグリーン)「中細タイプ緑・黄系」。 再び、かかとの編み方について。。 編物の本を見ながら、そのとおり編み進もうとしても、くつ下のかかとの編み方は分かりにくいと思います。 それは、立体のものを平面で表そうとするからです。サイコロの展開図のようなもので、実際にはくっついているところが、パッカリ離れて表現されていたりするので、途中でどこを編んでいるのやら迷子になったりします。 ヒントになるかどうか分かりませんが、今回はこんな角度からも写真を撮ってみました。 かかとの部分が山型(台形)になっています。 編み始めるのは右下の足首からで、まずまっすぐ輪編みで進みます。 山の裾の端っこまで来たら、目数の半分を休ませておいて、前半の半分でこのかかとを編んでいきます。 かかとの前半部分は、すべり目・段消しを繰り返しながらの引き返し編みをしながら、徐々に目数を減らしていき、山の上まで来たら、 今度は徐々に目数を増やしながら、引き返し編みをしていき、裾へと行くわけです。 かかとが済んだら、休ませていた目も使って、また真っ直ぐグルグル編んでいきます。 この、かかとの形というか仕組みは、既製品の機械編みのくつ下でも同じなので、平面の編み図では分かりづらい場合は、一度手持ちのくつ下をこのような向きで眺めながら編んでみると、少しは分かりやすいかもしれません。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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