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のんびり幸兵衛夢日記

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2007.10.21
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カテゴリ:ハンドメイド
20足目のくつ下が完成しました。

くつ下.jpg

使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-717(サップグリーン)「中細タイプ緑・黄系」

再び、かかとの編み方について。。
編物の本を見ながら、そのとおり編み進もうとしても、くつ下のかかとの編み方は分かりにくいと思います。
それは、立体のものを平面で表そうとするからです。サイコロの展開図のようなもので、実際にはくっついているところが、パッカリ離れて表現されていたりするので、途中でどこを編んでいるのやら迷子になったりします。

ヒントになるかどうか分かりませんが、今回はこんな角度からも写真を撮ってみました。

かかと.jpg

かかとの部分が山型(台形)になっています。
編み始めるのは右下の足首からで、まずまっすぐ輪編みで進みます。
山の裾の端っこまで来たら、目数の半分を休ませておいて、前半の半分でこのかかとを編んでいきます。

かかとの前半部分は、すべり目・段消しを繰り返しながらの引き返し編みをしながら、徐々に目数を減らしていき、山の上まで来たら、
今度は徐々に目数を増やしながら、引き返し編みをしていき、裾へと行くわけです。
かかとが済んだら、休ませていた目も使って、また真っ直ぐグルグル編んでいきます。

この、かかとの形というか仕組みは、既製品の機械編みのくつ下でも同じなので、平面の編み図では分かりづらい場合は、一度手持ちのくつ下をこのような向きで眺めながら編んでみると、少しは分かりやすいかもしれません。。





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最終更新日  2007.10.21 22:47:59
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