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テーマ:手編みの季節ですね。(389)
カテゴリ:ハンドメイド
22足目のくつ下が完成しました。
使った毛糸は、毛糸ピエロ♪ 【12】ウオッシャブル中細12-717(サップグリーン)「中細タイプ緑・黄系」。 これに黄色とオレンジの混ざったようなおとなしい色のポッチリがついた糸を添えて編んだら、同じ黄緑色でもなんとなく眠たげな色合いになりました。 今日は本屋さんで、編み物の本を2冊見てきました。 1冊は「手編みの便利ノート」(文化出版局)。 編み物の基礎的な事柄についてやさしく解説している本です。 字やイラストが大きく一見すると初歩的なことだけ書いた本のようですが、 編み始めるときの作り目の方法から、表編み裏編みを使ったガーター・メリヤス編み、目の増減の仕方、引き返し編み、ポケットやボタンホールの作り方、袖の編み方編地のフチから目を拾う方法など、これ1冊あればセーターが作れるようになっています。 引き返し編みはくつ下のかかとを編むのに、また、減らし目はつま先を編むのに使いますが、どちらも平易ながらポイントを掴みやすく工夫して書かれていました。 もう1冊は、「北欧ミラクルニット」。北欧ニットの続編です。最近話題の本と聞きました。 普通の真っ直ぐに進む編み方ではない、変わった形の小ものがどんどん出てきます。 くつ下を編むときに使う引き返し編みは、編地に斜めの線を入れるのに用いられますが、それを1度だけでなく次々に繰り返すことにより、三角が連なっているような編地を作り出していました。 また、ボタンホールのわっかを数珠繋ぎにつなげてネット状にしてつくるバッグとか、どれもめっちゃ手が込んでいます。 ぶきっちょさんでも簡単にすぐ出来る、という編み物の本もあいかわらずたくさんありますが、編み物をやっている人にとっては、そんなのちっとも面白くない…。 手作りの楽しさは、ムツカシイ凝ったことをコチョコチョすることにあるのだから。 でも、年々暖冬傾向が強まって、凝ったアラン模様のセーターとか編み込みのセーターを一生懸命編んでも、着る機会がない…。 ツマンナ~イという人に、こういう新しいテクニックを使った本は、受けるかもな~と思いました。 私はっていうと、う~ん、こういうの、出来上がっても使う勇気っていうかセンスが、ないかな~。。 今日も父がどこぞへハイキングとかで、お昼はお弁当でした。 トマト、里芋の煮物、ひじきの煮物(人参、椎茸、蓮根、こんにゃく、揚げ)、牛蒡と人参・インゲンの豚肉巻き、卵焼き、インゲンの胡麻和え お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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