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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
今回ステロイドを塗る治療をして、自分にとって一番の変化は、前に書いたように眠れるようになったこと。
そして、次に挙げられるのが、コナが出なくなったことです。皮膚がめくれて皮となって剥がれ、毎朝起きるとシーツや床に、大量の細かい粉が落ちていて、これを掃除するのがひと仕事でした。 シーツは毎日洗いますが、その前に必ずコナをはたいて落とさねばなりませんでした。 床のコナは、ひとところに集めて(手の平ほどの面積に、こんもりと。。リアルでスミマセン)掃除機で。掃除機のフィルターのセットがずれてた時は、掃除機の中がコナだらけで恐ろしいことになりました。 ヘルペスの後は、よっぽど皮膚の再生にエネルギーを使い果たしたのか、一時的に出なくなってはいたけど。基本的にコナは、悪化した皮膚の後始末なので。 毎日こんなにたくさんのたんぱく質を生産して外に出してしまってるんだから、太れるわけがないワナ、とそれを見るたびため息が出ました。 これまでの3度の入院でも、シーツの上のコナを掃除するための、コロコロと、床ワイパーは必需品だったのに。 今回の入院では、コロコロのシートに粉が全然付かず、愛想ないなぁ~って思うくらいでした。 今も、毎朝起きて、シーツがきれいっ。普通の人は、こんな楽な暮らしなんか~と思ってしまいます。 普通の人って。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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