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テーマ:暮らしを楽しむ(388228)
カテゴリ:料理・たべもの
連休が明けたので、午前中銀行に行って、リフォーム屋さんにカーテン代を振り込みました。
これで完全にすべて完了! この夏の、7月の終わりに突然ヘルペスになって、過去のものになりかけていたこれまでのステロイドやアトピーの歴史を改めて思い返すことになって、 ほんで、ずっとこどもの頃のまんまの部屋に縮こまって不自由な思いをして生活していたのを、今の自分が快適に過ごせるような部屋にリフォームしようと、病室で話し合ったのでした。 豪華な飾りとか設備はないけど、地味でも、身の回りが気持ちいい素材で囲まれた暮らしになりました。 これまでの私の部屋は、壁紙は黒かびの点々がいっぱいで、湿気でべろんとめくれ上がっていました。壁紙をはがすと中の壁にまでカビ。クローゼットの中もカビっぽかったし、窓を真空ガラスにしたあとも、アルミの桟や上部の小窓に露がつき、ゴムパッキンの中にまでカビが入り込んでいました。 今は、壁紙やカビのついた壁板がすべて取り払われて石膏ボードと断熱材で補強され、珪藻土は2度塗り。 部屋が広くなったこともありますが(前が狭すぎた)、今の季節でも、朝、窓に結露が全くついていません。 「あのとき(夏)やろうかってぼんやり言い出したコトが、ホントに実現しちゃったね」と昨日母が言いました。 夏のあのときは、枕からアタマが上がんないとか、ベッドから足が降りないとか、やっと歩き出しても何故か必ずクネッと曲てな状態で、母がひそかにずい分前からチラシを集めてたといって持って来たり、夢のあるハナシをし出したのをうれしく思って、その気になったような気がします。 エネルギーが要ったけど、やってよかったです。。 昨日は、なんてことないけどフツーに家で過ごせて、幸せなイブでした。 こないだまで入ってた病室は偶然にも、夏の部屋のちょうどひとつ下だったのですが、その夏の病棟は皮膚科ではなく小児病棟で(緊急入院だったので)、いつも子供たちが遊ぶにぎやかな声と全力で走り回る足音がドドドドドンと轟いていました。 医師や看護師以外に遊び相手をするボランティアのお兄さんやお姉さんが絶えずいて、こども達も友達を選り好みする自由がないのを心得ているのか仲がよく、明るい子達でした。 それでも何日かに一度、誰かがガマンできなくなって泣き出し、みんなおとなしくなる日がありました。 中には関西弁ではないこどもや、1年以上病院で過ごしているという子もいました。 昨日は、あの子達はみんな帰れたかなぁと、ふと思いました。 これ、1人前。。た、食べれるかぁっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.25 18:29:19
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