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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
朝起きたら、この冬初めての、ほんのお情け程度の雪が、地面を白くしていました。積もったとはとてもいえない、薄く貼りついた程度。
それでも午前中歩きに出たら、もうこどもたちによって、雪だるまが作られていました(顔まで作る時間はなかったみたいだけど)。 軽四が勢いよく走り出したと思ったら、目の前でものすごい音を立ててタイヤをスリップさせてキュイィィッと止まり、動かなくなったり。 朝にはもうやんでるのに、丁寧に(?)車の屋根に雪を載せたまんま、すごすごと走る車の列。 大阪は、おもろいとこやね。。 このあたりでは去年の冬はとうとう一度も雪が降らずじまいでした。 うまい具合に、というとおかしいですが、足の甲の皮膚が悪くなってくつ下が履けずハダシだったので、雪の降るような寒さの日がないのはありがたいことでした。 今は足の甲だけでなくからだ全体の皮膚がかなりよくなったので、寒くなってからだが冷え切っても、夜にお風呂で熱いお湯でじっくりぬくもれば大丈夫。 去年のリフォームでお風呂を新しくしたときに給湯器も換えて、その都合で追い炊き機能を使わないことにしたのですが、 これまでだったら、肌がものすごく悪くて敏感だったので、冬でもぬる~くして入っていたのですが、今は熱くしてもぜんぜん大丈夫なので、一番先に入る私がなるべく熱くして入っています。ぬるくして、また次の人が追い炊きして、という日々と比べて、非常に経済的です。 足の皮膚がよくなって歩けるようになったこと、あったかいお風呂に入れるようになったこと、これらの生活の質の向上も、ステロイドを塗る治療を始めた効果です。 生活の質が上がったといえば、夜お風呂からあがった後の時間。 今までは9時過ぎに入って、出てからからだのことにかかりっきりで、寝るようになってからも七転八倒、3時過ぎにようやく寝付く、というカンジで、何も出来ませんでしたが、今はたっぷり読書を楽しんで、11時過ぎに寝てしまいます。これが普通なのか、ナンだったんだあんなに長い年月。。 それから、すべての指の爪の同じくらいの位置に、くぼみというか線が出来ているのに気づきました。 爪はずっと全然伸びなくて、しかも薄くヤワになっていて、なのにものすごい力で掻くので、人差し指などは先端が指先と同じくらいの厚さの爪に(つまり指先の分厚さが倍に)なっていました。ホントに爪は10年以上爪きりで切った記憶もなく、ひどい状態でした。 それが最近伸びるようになってきたな、とは思っていましたが、どうもある時期から爪がしっかりしたものになって、伸び方も早くなったみたいです。その区切りに線が付いていて、自分の生活の区切りで思い当たることといえば、やっぱりステロイドを使い出したことではないかなぁと思います。 こないだの入院中、足の爪付近にステロイドの軟膏を塗ってくれていた看護師の方に、私の爪を見て、「ここ巻き爪になってたん?」と聞かれたことがありました。 親指はこじれきった巻き爪になっていて、それが固くぶっとくなって、全然上に伸びずすごいことになっていたのですが、足の甲にステロイドを塗りだしてから(指も悪かったので塗っています)、内側に巻いていた周りの肉の部分が(なんていうんだ?)開いてきて、正常になってきたのです。 その看護師の方によると、爪はその根元の部分の皮膚が健康な状態でないときれいになってくれない、ということでした。その看護師さん自身も、手指が荒れていて、悪い指の爪はやっぱりガタガタでした。 そんな話をすると母も、「そういえば、若い頃親指の付け根を包丁で切ってからずっと、その指の爪だけボロボロだったのが、最近になってやっと治った」ということでした。 私の場合、やっぱりアトピーが悪いことで、いろんなところに影響が出ていたんだなあと思います。 今は足の親指の爪も普通に伸びてきて、もうすぐきれいなスクエアカット完成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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