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カテゴリ:アトピー
週末は急に欲しくなった湯たんぽを探し求めて歩き回りました。
これまで見るとはなしに、いくつものお店の売り場で積まれている光景を目にしていたのに、いざ必要になって行ってみると見当たりません。 季節商品を置いているメインコーナーには、代わって「花粉対策グッズ」が花盛り。 部屋干し用の干し台とかコロコロとか布団にかけるカバーとか。 私もターゲットですが、集めて差し出されると正直引きます。 ま、とにかくそのときは、ええーもうそんな季節?今一番寒いのに。今切実に欲しいのは湯たんぽなのにぃ~と思いました。 家に帰って朝日新聞の天声人語を見たら、奇しくもその日の話題は湯たんぽ礼賛でした。 向田邦子の文章には、湯たんぽとかこたつがよく出てきました。 ウチにはそういうものはないけど、母の実家では私が小さい頃はまだ豆炭を使ったオコタを使っていたことなどを懐かしく思い出しました。 よし、湯たんぽは今度の冬の課題だ。。 それまで花粉のことはほとんど気にしていなかったのですが(テレビCMではイヤでも目につき始めていたケド)、じゃあそろそろ何かしといた方がいいのかなあと思い始めて、昨シーズン飲んだ「べにふうき」を買いました。 自分では珍しく人より先んじて行動したつもりだったのですが、そうでもなかったみたいです。。 スギ花粉のアレルギーといえば、私は去年暮れに退院する際、入院中の主治医から、 「血液検査ではスギの数値が高めに出ていますので、2~3月頃一時的に悪くなることがあるかもしれませんが、あまり気にしすぎずに」と言われていました。 それはきっと、スギ花粉の季節が近く、アレルギーを起こす人が多いので検査項目に加えてみたということだと思います。 私は、スギよりヒノキ、ヒノキよりもブタクサやイネ科などの花粉のアレルギーの数値が高く、それら花粉よりカビ類の方がケタ違いに高いのです。 だから、センセがそう言われるのだから気をつけるけど、気になんかしませんとも~、という心境です。 世の多くの悩めるスギ花粉症の方々も、やるべきことは出来る範囲でやって、後はあまり気にしすぎずおおらかに過ごせば、少しはラクにその時期を乗り切ることが出来るのではないかと思います。 そのやるべきことには、対策グッズもいいかもしれませんが、案外、衣服や布団などのホコリ、窓を閉め切って暖房をかけ増殖しがちなカビ対策に目を向けたり、食生活を見直すといった基本的なことも、免疫力を高めアレルギー症状が出にくい体にするうえで有効なのではないかと思います。 ※ウェザーニュースの花粉情報→こちら ※地域別に多い花粉の情報→こちら ※北海道で多いシラカバ花粉症の情報→こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.31 16:36:05
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