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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
からだ全体としては、クウネルダスがうまくいくようになりました。
これまではずっと明け方ようやく眠りにつき、起き出すのは8時前だったので、ひとりで朝食をとっていましたが、最近はずっと家族とともに食べています。 お昼頃にときどき空腹を感じて、慣れてないので落ち着かない気分になります。これまで昼食はひとりトーストで軽く済ませていましたが、麺類やチャーハンなど家族と同じものを食べるようになりました。 食べられるようになったのは、ちゃんと腸が働いて、その、、場所を空けてくれるからで。 私の場合、脱ステ状態になって体力がどん底の頃から長年おなかではてこずってきたので、基本的なコトがうまく回るようになって、とてもうれしいです。 皮膚の状態は、からだは良好で、ステロイドを塗り始めたころのように急激によくなることはないものの、こじれきったブツブツしたところや色の黒いところも、毎晩根気よく塗っていると確実によくなっています。 部分的に1日2度塗りにしているウデや太ももの部分も、前のように痒みや苔癬化のブツブツが気にならなくなりました。 アタマはステロイドを塗るのをやめていますが、抜け毛は止まっています。ただ、少し地肌に痒みがあるときがあるのと、全体的に地肌の感覚が少しほかのところと違うような気がします。 顔は額にだけキンダベートを薄く塗っていますが、真ん中らへんのある一点だけ時々痒くなります。 ほかの部分は全く塗っていませんが、まぶたもしっかり開くようになり眉毛も生えてきたので(まぶたの周りはステロイドは塗らなかったが早い段階で目元も回復した)、本来の表情を保っています。 そんなカンジで、前に比べると本当にとってもいい状態で喜んでいるのですが、まだまだだなと思うところもあります。 それは、一見普通の肌に戻ったかのように見える足の甲の皮膚でも、お風呂で温まったあとには真っ赤になり、そのとき注意してみると、足の指のあいだは白いのに上の部分は真っ赤になってて、その部分の皮膚は柔らかいけど普通とは違う感じに見えます。 1日2度塗りしている太もものところも、お布団の中で温まったときには、全体が熱を持って、表面ではなく深い奥の方が重いようなジ~ンとした感覚になります。 入院時の主治医の話では確か、ステロイドには血管を収縮させる作用があるということでした。 だから塗り始めてすぐによくなったように見えるのは、実は血管が収縮したことによって赤みが引いてそう見えているだけで、炎症が治まったのではないそうです。 今の寒い時期、日中からだが冷えているときに一見よくなってるように見えても、温度差によって赤くなったり熱を持ったりするのは、まだまだなんだと思います。 私は毎年夏の暑さを乗り越えられずにいるので、今年こそはなんとか無事に(悪くならず、生活の質を落とさず)過ごしたいと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.06 09:54:31
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