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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
4週間ぶりの皮膚科の診察日でした。
まず、前回からステロイド軟膏を1日2度塗りしている腕と太ももは、痒みが治まり固いブツブツもなくなったことを報告。 ただ土日あたりに右胸からワキにかけてブツブツが出来て痒くなったことと、その数日前から椎茸を毎日食べていたことを話しました。 以前から、椎茸を食べたときに痒くなることがあったが、今回はそのときほど急激にひどくなることはなかった、 全身ではなくヘルペスのとき一番ひどかった部分にだけ症状が出た、 最初の日に食べて自覚症状がなかったので「大丈夫だ」と思って安心して続けて食べた、 また充分加熱すると大丈夫だけど茶碗蒸しなど過熱が不十分になりがちな料理のときに痒くなる、 ということを話しました。 すると、どれくらいの量を何日食べたのか確認したうえで(おっきな箱いっぱいにもらったので毎日数え切れないくらい食べました…)、「おそらくおっしゃってるようなことが起こったのだと思います」と言われました。 「別に椎茸のアレルギーがあるというのではなくて、椎茸をある程度食べれば誰にでも起こりうることなんです。 椎茸には皮膚炎を起こさせる毒素が含まれていて、その力は確かに加熱すると弱まります。 ただし干ししいたけには、この毒素がたくさん含まれているので、よく健康法で干ししいたけの煮汁を飲んだ人が、ワッと出るということがあります。」 ということでした。 私は大学生の後半頃からアトピーが悪くなってきて、その頃チマタで大根の葉っぱと一緒に干ししいたけをグダグダ煮た汁を飲むという健康法が流行ってて、やってたことがあります。 バカなことしてたなとは思っていましたが、せっせと痒みを増幅させてたんやろかと思うと、あほらしくなりました。 これからは調理法に気をつけるのはもちろんのこと、一度に続けて食べたりしないように気をつけます。。 最後に、ひと月前の血液検査の結果を聞きました。 好酸球の値が、3パーセントにまで下がっていました。正常値は7パーセントまでで、私にとってこれまでで一番低い値は、退院時の8パーセントだったので、初めて正常値圏内となりました。 とってもうれしいです。 自分では、そんなによくなっているという自覚はないのですが、だんだん前の悪い状態よりいい状態の方に慣れてきているからかもしれません。 先日の椎茸連食で痒くなったときも、前のようにひどくはならなかったし、少しだけ後ろに戻ったかな?という感覚でした。 やっぱり、いい状態に持っていくことが大切なのだなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.14 22:38:51
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