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テーマ:暮らしを楽しむ(388234)
カテゴリ:植物
昨日の夕方、洗濯物を入れようとベランダに出た母が、カラスウリのつぼみがついたのを見つけました。
どーせ咲かないよねと言ってたので、ふたりで大喜び。気づいたらスキップしていて自分でビックリ。。 午後5時ごろの様子。上はまだ蕾ですが、下はすこし開きかけ。花びらの糸が見えています。 晩ごはんを食べながら女子バレーを見つつ、まだかまだかとたびたびベランダをチェック。 結局咲いたのは、午後9時ごろでした。 この糸が、花の中心に入っているのではなくて、花びらにくっ付いていて蕾のときはウマく格納されているのだということが、分かりました。 カラスウリの花は、大きく見せるためにこんな風になるらしいです。 人間の目には、カメラのフラッシュを焚くまでほとんど見えないんですけど。 ウチの母は赤い実に目がなく、中でもカラスウリが大好き。 これまでは母の実家で、叔父がいっぱい育ててくれていて、その赤い実をもらって来ては家に飾っていました。 ところが、母の実家には、祖父という超ひねくれ屋がおり、コヤツが嫉妬心を燃やして叔父が植えるごとにことごとく抜いてしまうのです。 「あのジジイが全部抜いてしまうんやがいやい。どないもならんから、そっちで植えいやい」 カラスウリには雄花と雌花があって、両方の株が揃っていないと実がなりません。 野生だと自然に花粉が運ばれるのですが、こういう人口の都市のベランダ栽培では、たとえ花が咲いても実は期待薄でしょう。 でもこの花が見られただけでも大収穫!オッチャンありがとう!! ま、ついでに、そこにあったミニバラの鉢のひとつと(2鉢になった)。 ここ2年ほど母がときめいている、「ときめきリンダ」という名のコリウス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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