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カテゴリ:アトピー
昨日は天王寺の方の病院の日でした。車に乗っけてってもらいました。
最高気温36度。助手席に座ってたら、ジーンズの上からでも膝の上がジリジリ熱くて、ハンカチを載せてたんですが、それでも家に帰ってみたら真っ赤になっていました。 夕方になっても赤みが引かないので、タオルを濡らして冷やしてみたものの、その濡れタオルもすぐ乾いてしまう。 濡れタオルの上から、お得意のカチンコチンの保冷剤を置いて冷え冷えにして夜もずっと冷やしていたら、今朝は赤みが引いていました。 病院では私はこれまで診察は3ヶ月に一度だけで、あとは家を出る前に電話してクスリを用意してもらって診察室には入らず取りに行くだけでよかったんですが、 4月にいわゆる「5分ルール」で診察時間5分以上と未満で診療報酬が分かれるようになってから、毎回診察室に入らなければならなくなりました。 この病院は、病院グループの中にいくつもある小さな病院のうちの一つなので、その上層部の経営上の方針なのだろうと思います。先生には「申し訳ありませんね」といわれました。 私の場合は、発作を抑えるために飲み続ける薬を出してもらうためだけに病院に罹っているわけで、毎回診察室で話すようなことはありません。 診察室で形式上の言葉を交わすだけなら、年に4回が毎月になっても、まあ弱いものはガマンするしかないと思いましたが、それだけでは時間がもたないからか、も一つ突っ込んだ質問をしてみようという気を起こすのが気に入りません。 その先生は一番の専門は脳波などを見る神経科なのですが、今のご時勢なので、精神的な分野の患者さんの方が圧倒的。 でももちろんそれは私には全く関係のないこと。 「意欲があるか」とか「活動的か」といわれても、どう応えていいのか分からないし、不快だわ。 4月からのことなのに、今回特にガマンできず書いてしまったのは、モヒトツ原因があり、それは「タバコ」。 院内がタバコの煙でモクモクなのです。 病院といっても実際にはマンションの1階の小さなクリニックで、細長~いつくり。そこで患者がたばこをふかします。 昨日は特に順番待ちが長く、呼吸器系の弱い私には胸が焼けるようでジゴクだったのです。 今日こそ文句を言ってやろうと毎回思うのですが、慢性の病気で中学生の頃から薬が手放せない身だと、どうしても言葉が出なくなります。 先生は高圧的な人ではけしてありませんが、これまでの経緯やこれからのことを考えると、患者としては自分のからだのためなのに、言いたいことが言えません。 この病院にはイトコも一時通っていて、そのとき彼はヘビースモーカーでした。 先生はイトコに、タバコはやめないほうがいいと言ったと、叔母から聞いたことがあります。 それは私の考えとはずいぶん違って、そのときもイトコのからだの為にもやめる方向の話をして欲しいと思いました。 私が禁煙にして欲しいと言うことは、先生の考え方では、この病院に来ている患者さんにとってはよくないことを要求することになるのか?と思うと、なおさら言いにくいです。 でも、イトコ自身は2週間でタバコをやめられました。 入院して、これまでのいろんな思いをじっくり専門の医師に聞いてもらう機会を得、短期間にどんどんクスリを減らしていって、そのときにタバコをやめてしまったのです。 2年間の真っ暗なトンネルや、クスリを飲んだりその副作用や依存から抜け出せないという不安、2週間の入院生活というのは、これまでの彼の人生の中では大きな経験だったと思いますが、そこを抜ければ、自信に繋がるはず。 病院というところでは、そういう、健全な方向へと人間を導いていって欲しい。 どうも、昨日はあの小さな病院のハコの中で、ムシャクシャと頭ン中が蝕まれる気がしたわい。…これからも続くけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.06 09:56:29
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