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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
月に一度の皮膚科の診察は、11日でした。
からだに塗るステロイドの軟膏の強さを1段階下げて、ひと月。 特に悪くならず、痒みもないと話し、腕や脚、おなかや背中など全部見てもらいました。 ホントは細かく言えば、減らしてしばらくはブツブツが出たし、目の入院の4日間でもちょっと悪くなったりもしました。 でもクスリを塗って治まったし、クスリを半分に減らした影響は感じなくなっています。 頭皮の調子はどうなったかと聞かれ、これにも痒みもなく髪の毛がたくさん抜けるのも治まったと答えることができました。 洗えない日が続いても前みたいな勢いで抜けず、頭皮の悪化がぶり返したりすることもなくて、ホッとしています。 ただ、顔だけはまだ痒くて、手術の後洗えなかったこともあって(診察の日もまだ蒸しタオルで拭くことしかできなかった)キンダベートをまだ使わないといけない状態だと話しました。 これも細かく言えば、いつになくズルズル長引いた風邪も影響したと思うし、イトラートを切ったこともあると思う、というか、それが大きいと思う。 また、今は悪いといってもこの程度だけど、暖房が暑すぎた目の病院では顔が赤くなり悪化の一途だった。 冬の間は何とかなっても、気候が暖かくなれば今の状態では耐えられないのだということを、痛感した。 けども、私はクスリの使用を早く終わらせたいので。そんな余計なことはもちろん言いません。 先生は、これまでのイトラートの経緯を確認した上で、 「顔は、今回の手術の影響もあるとは思いますが、痒みがあるのだから、外に出ようという勢いがまだあるということです。今無理にクスリを減らそうとかやめようと思わなくていいですよ」とおっしゃいました。 で、以後そのように致しております。というか、今はしっかり塗らざるを得ません。 ま、確かにそうなんだけど、ありがたい言葉ではあるんだけど、あんまりうれしくもないんだなぁ。。 この先生のいいところの一つは、診察でなるべく毎回何か「収穫」というか「成果」を出そうとしてくれるところ。 慢性疾患の治療で受診を継続するためには、こういうのって、とっても重要だと思います。 今回は、「からだのステロイドを週に1度塗らない日を作る」でした。 1日と聞いてつい一瞬沈黙しましたが。 なんだか、私がなるべく余計なことを言わんようにしてるつもりでも、全部お見通しのようで。 確かにやってみると、たかが1日だけなのに、塗らなかった次の日は、塗るのを心待ちにしてました。。 血液検査もしたし、来月悪くなってたら、もう黙ってても誤魔化しようがないと思います。 悪くなる要因を作らんように、せいぜい、清く正しく生きよー。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.26 10:05:31
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