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テーマ:暮らしを楽しむ(388362)
カテゴリ:料理・たべもの
お正月。といっても別に、ずっとおんなじ生活。
やっぱり元日の午前中からグルグル歩いて、ついでに元旦のお店の中の様子というやつも例年通り観察してきました。 ウチは毎年、朝はおせちとお雑煮を食べて。 おなかいっぱいになるのでお昼はトースト、が恒例になっています。 2日は、12月20日に朝日新聞の土曜版に載ってたレシピを参考に、母が作った、ローストビーフを食べました。 これが、写真を撮る間もなくどんどん食べてしまったのが残念なのですが、普段牛肉をほとんど食べない私でさえ、パクパクいってしまうおいしさでした。 母によると作り方は簡単で、レシピでは電気ポットを使い60℃のお湯に入れて調理するのですが、お肉のかたまりがうまく入りきらないので、今回は炊飯器を使ったとのこと。 牛肉のもものかたまり500グラムに、塩コショウをして、ジップ付き保存袋に入れ、ストローを差し中の空気を吸い出して真空に(近い状態に)します。 で、100℃のお湯を冷め切った炊飯器に入れると、それだけで80℃台に下がり、さらにそこに冷たいお肉の袋を入れると、70℃くらいになります。 しばらくそのままにしていて、だんだん60℃以下になってきたら、「保温」ボタンをオン。また温まりすぎたらオフで、1時間ほどしたら、出来上がり、だそうです。 レシピには柚子こしょう風味のソースをつけて食べる、とあったので、これも作りました(柚子こしょう消費強化キャンペーン中です)。 我が家には強力な味方があるのです。 年末のおせちや忙しい時に食べるおかず諸々を、母は我が家分以外に叔父や叔母の家の分も作り、宅配で送りました。そのために昆布を住吉大社の近くの商店街のお店(三貴(みたか)昆布店)まで買いに行ったところ、お店の人に、「昆布の佃煮を作った時にできた煮汁(?)」をペットボトル1本分いただいたのです。 煮汁っていうか、しょうゆに昆布の濃厚なエキスが加わってトロ~ンとしている、それだけ舐めてもとってもおいしい、ダシしょうゆです。 これと、柚子こしょうを作った時に出来た「ピリすっぱい」エキスを混ぜるだけのソース。 これを、超簡単肉料理に、チョックラかけたところ、すばらしいコラボになりました。 お正月らしいことといったら、これっくらいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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