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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
パントテン酸1000mgのタブレット(パントテン酸カルシウム)を飲み始めて、2ヶ月経ちました。12月初旬からは、3錠にしています。
皮膚の調子は、特に悪くならず。 使用しているステロイド外用剤を週に1度使わない日が出来ましたが、今のところ、調子を崩すことなく状態を保っていると思います。 でも、これ以上のペースで一気にステロイドを減らすことは無理だなということも、皮膚感覚として感じます。 また、顔は依然としてキンダベートが手放せません。 皮膚自体を見ると、メキメキッと効果を感じるわけでもありませんが、なんとなく、悪くないかも、という気がして、今のところ続けています。 以前にも、飲み始めてすぐに、疲れを感じず起きられるようになったとか、髪の毛がたくさん抜けるのが止まったとか、食欲が出てきたという効果を感じたと書きましたが、 そんなからだの内側のいい変化は今も続いていて、最近感じるのは、顔の輪郭が変わってきた、ということなのです。 ずっと私は、まともに食べられない時期が長くて、内科で入院した時など、夜トイレに行ったときに鏡に映った自分の顔を見て「コワイッ!!」とショックを受けたのが忘れられないほど、頬骨の下にゴソッとくぼみが出来てそこが暗い影になって、超貧相で、それがいつまで経ってもうまく肉が付かなくって、ホント、イヤだったのです。 どんなにお腹がはちきれそうなほどいっぱい食べても、歩き回るので足なんか筋肉が付いちゃって太っとくなってるのに、なぜか顔だけはげっそりビンボーで年寄りっぽい顔っていうのが、悩みだったのですが、最近その頬のボコッとしたくぼみがなくなって、普通の輪郭っぽくなってきました。 なんとなく、だんだん私のからだの中で、食べたものがちゃんと正しく使われるようになってきているような気がして、うれしいです。 あんまり詳しいことは分からないのですが、パントテン酸は脂肪酸代謝の補酵素の役割を果たすものらしいです。 副腎は全体があぶらで覆われたようになっているらしく外見からはっきり区別するのは難しいそうですが、このうち副腎皮質では脂肪酸から副腎皮質ホルモンが作られ、この合成に関してパントテン酸が使われるようです。 アトピーの人の中には、この副腎皮質ホルモンを作る機能が不十分な場合があるということで、パントテン酸が有効とされているわけです。 ただ、副腎皮質が副腎皮質ホルモンを作るためには、パントテン酸だけでなく、副腎皮質ホルモン刺激ホルモンというものが分泌される必要があるのだそうです。 また、ややこしい話ですが、この副腎皮質ホルモン刺激ホルモンの分泌には、副腎皮質ホルモン刺激ホルモン放出ホルモンなるものが、分泌されなければいけないのだそうです。 それぞれのホルモンは、脳の別々のところから出されるものなので、そのどこかの機能に問題があった場合、人間のホルモンのバランスは崩れてしまう、免疫機能が充分に働かなかったり、成長がうまくいかなかったりする、ということが起こる、ということではないかと思います。 ま、そんなことが分かってきて、私がど~思ったかっていうと。 根源の根っこの根っこまでたどっても、しゃ~ないな、と。 脳っていうのは、認識できるだけでも問題が無きにしも非ずですが、とにかく治りゃ~ええねん。治りたいねん。なんとかして。なんでもするぞ~。 で、最近、いかんいかんと思いながら、飲むものが増えております。 ビオチン、腸内細菌。ビタミンCも少し。Bコンプレックスも継続中(これはアタマの方面から必要性を感じ始めて)。 あんまりこんなのばっかりはいかん、と思っているんだけど。 ビオチンなどについては、また後日。 …明日は、肋骨を折ったとかいう祖母を見舞いに行きます。 父の車で。気乗りしない。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.07 18:40:24
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