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カテゴリ:アトピー
パソコン用のメガネを受け取ってきました。
かけてみると、見える見える。手元も前にある画面も。 調整力がなくなっているので、これはステキ! これさえあれば、最初に作ったメガネは要らなかったのでは。なんて思ってしまうけど。違うのか? まだ、しばらく使ってみてどうかということは分からないけど(前のを使っていろいろやりだして、眼圧が上がったので)、なんでこれをつくるのにこんなに時間とエネルギー(精神的)ともちろんお金を使わないといけなかったのか、非常にギモンに感じるぞ。 快適に見えても、見えるとなおさら、虚しい、腹立たしい。 眼科の先生は、いい人なんだけど、ちょっと人まかせなところがあって、不安になる時があります。 たとえば、以前待合室に座ってると、急に奥の診察室にいるはずの先生がすぐそこの受付で、電話で話している声がしてきて、「○○眼科の○○です。成人男性に抗生剤のナンチャラを出そうと思うんですけど、いくつ単位で使えばいいですか?」なんて、どっかに堂々と聞いています。 取次ぎなしですぐ薬の情報を詳しく答えられるところって…、もしかして、下の階の薬局?などと想像しましたが、せめてもうチトこっそりやってもらわねば。 そんで、こないだ私がこのメガネの処方せんを作ってもらった時も、視力を測ってくれる人がカルテに矯正視力の数値を書き込んでいるのを見た先生が、 「あらこれどういうことかしら」と、診察室を出てしまって、 「ちょっとナントカさん、これどういうこと?」と、中待合で10人ほど患者が待っている中で、しばらくレンズに関する講義が始まってしまいました。私は診察室で待ちぼうけ。 そんな調子なので、目はちゃんと先生が診てくれるのだけども、視力に関してはそのナントカさんに全面的にお任せ、になっていて、 私は、1月半ばにはじめのメガネを作るべくこの眼科に通うようになってから、視力を測るたびに、この人に長々と演説をぶたなければならない。。 私の場合、一応、近くは見えなくなり前より遠くが見えるようになったので老眼ですが、焦点を調節する機能がないという点で、普通の老眼と一緒には出来ないと思うのです。 だから、普通はメガネをかけて、焦点がちょうど合う距離ではないところを見ても、そこそこ見えるよう目が調節しようとしますが、私の場合その機能がないので、ちょっと向こうはもう曇って見えるわけで、短焦点の近用メガネでは、そもそも上の方のレンズで見ることはない、と思うんです。まあ、使ってみて初めて分かったんですが。 視力を測る人は、中近や遠近といった多焦点だと歪みが大きくなり視野が限られるので(限られたレンズの大きさの中で距離を分け合うので)見にくく、自分も実際に使っているが不便だと言います。 でも、私も最初の近用のメガネを使ってみるまでは分からなかったのですが、私のような人にこそ、多焦点のレンズの本領が発揮されるのではないか、と思ったりします。 私の場合、左右で視力に差があり、遠くを見る時は右目が役に立ち、近くを見る時は左目を主に使って見ているわけで、左右の視力の差そのものは、悪いことばかりではないのですが、 左目はちょっと根を詰めて何かするとすぐに調子が悪くなるので、なるべく無理をして見るのではなく負担をかけないようにしないと、出来ることが少なくなってしまうのです。 せっかく長年不自由してきた目を手術でよく出来たのだから、それによって欠けてしまったものはなんとか工夫して補ってうまくやって行きたいと思っているのに、どうもあのナントカさんはそういう目で不自由している人のことがよく分かっていないような気がします。 っていうか、やっぱり、そもそも眼科の医師が、使える目にすること全体にもっと関わらなければ、あかんのんちゃうん。 …な~んて、メガネの練習の日記を書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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