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のんびり幸兵衛夢日記

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2009.09.02
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カテゴリ:アトピー
昨日はビョーインでした、嫌いな方の。
いつもより人が多く、タバコの臭いの変形したのが濃密につまった空気に、口と鼻を覆っているハンカチから攻撃され、キボチワル。
出口に一番近いところに座り、そこから今にも外に走って飛び出していきたい衝動と格闘。
受付の事務の人は、涼しい顔して勤めてるのに。ある意味羨ましい。

ま、こんなとこ早く来なくて済むようになりたいと思うようになったのは、居心地が悪いからで、そういう意味ではありがたいことだ。
でも出来れば、ぜひとも外管加算も医学管理料もバッチリ取ってもらって、以前のように「電話でクスリを注文しといて取りに行ったらすぐお金を払って受け取れる」方式にして欲しい。

というより、そもそも「ええ加減にせいよ」と思い始めたのは、昨年4月から、加算料を取りたい為に、毎月長時間待たせて診察室に呼び、マッタクこちらに関心がないけど時間だけ稼ぎたいといった態度で、いつまで続くのかと聞けば「一生」とはっきり言わず「通常長く続けるものだ」とだけ言い、見通しを示さないままチンタラやる姿勢を見せているからで、それこそなんとかクスリを飲まずに済ませたいと思ようになった一番のきっかけなのだから、まったく以ってありがたいことだ。

とかなんとか思っていたら、順番が来て診察室でいつものように何度も繰り返された話をした後で、センセが「今度コチラを変わって、新しいところに移ることになりまして」と、小ぶりな印刷物を出してきました。
病院の名前は私の感覚ではどうもいかがわしい言葉の羅列に見えるのだけども、「メンタルヘルスケア」とか「研究所」とか書いてあり、センセ以外にもう一人医師がいるらしい。
10月開業とあるので、開業、するんでしょうか。責任の所在など、どうも分からん。

とっさに、「遠くなりますね…」と言いましたが、今の体調なら街を楽しむつもりで通院することは充分可能ではありますが、もうこのセンセを追いかけて、そんなところまで行く、気力が私にはありません。
でも、何といっても今私はクスリを減らしている最中で、現在ようやく30%ほどに減ったところで、4週間後は25%になる予定。まだまだ、これからが正念場という気がしています(予定で行くと、11月がクスリをもらう最後で、年末頃にゼロになります。)。

もう信頼関係ゼロだし、これ以上クスリを飲み続ける気持ちもゼロだけど、こんなことで予定を変更し無理に急いでゼロにしたり、グダグダこういうことがアタマを占める状態になることで、失敗したくありません。
クスリを減らすに当たっては、意識せずにいるのがいいように思い、分包の袋に数ミリの切込みを入れてクスリを減らし袋と同じ色と素材のテープを小さく切って目立たなく貼るなど、なるべく100%の量を飲んでいるのと同じ状況のままにして、計算どおり淡々と進めれば目標が達成できるようにやってきたのに。

センセは、新しいクリニックの告知をしたらもう関心ないってカンジで、じゃとすぐ終わりました。
当然次の病院にも来ると思っているのだろうか。
患者からすれば、今の病院で引き続きほかの医師に診てもらうとか、違う病院に行くことも考えられるのだからその場合の紹介状についてとか、も少しこっち側に立って説明して欲しい、やめられない薬を飲んでるのだから。
受付では薬剤師の人から、新しいところに移るかどうかを聞かれましたが、今から思えば薬の購入や調剤の都合があるから知りたかったのだろうか。
とりあえず、今月末にもう一度通院することになるから、そのときまでに出方をじっくり考えようと思いながら、病院を後にしました。

あーズルイズルイもー。ガックリ来た。
でもとにかく、これまで通りやっていくしかないっちゅうことです。
これまでは、減らして飲まない方のコナグスリは、ボトルにひとまとめにして使わずにいましたが、今月もらったコナグスリについては、しっかり計量して全部使い、作り貯めるつもりです。
タブン、最後の分まで作れる量があると思うのですが、こぼすこともあるしやってみないと分かりません。
昨日も帰宅後、かなりがんばって作ったのですが、薬包紙もケチケチと切って使わねばならず、なかなかはかどりません。

今日になると少し気持ちが落ち着いて、どうせこういう日は来るのだから、やっぱり前もって自分からクスリのことについて考えて減らし始めていてよかったと考えるようになりました。…間違ってるやろか。
そうでなければ、またこのセンセについて行って、ただダラダラと投薬し続けられることになるのだから。
って、もちろんやめられると仮定してのハナシで、これからが問題なんだけど。
なにかあったときに行く病院ももう自分の中では決めてあります、って、意思表示できればのハナシだけど。

で、まだ迷っているのは、今度最後の診察で、クスリをやめるつもりで減らしていることを言うべきかどうか。
ゼロになってから言う予定だったんだけど、その時にはもういないってコトなので、言ってみたいけど、医者としては、それを聞いたら、「ああそうですか」で済むのだろうか。
クスリの依存度が小さくなるにつれて、病院や医者に対して弱者であるとか上下の関係だとという気持ちが薄くなってきているけど、だからといって不確実なことや捨て台詞のようなことは言いたくない。
よほどのことがない限り、これまでよくならなくても、通院はこれで終わりにしますと挨拶してきたので、今度もいいカタチで終わりたいです。
ま、消化するには、もちっとかかりそう。





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最終更新日  2009.09.02 23:24:51
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