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のんびり幸兵衛夢日記

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2009.10.15
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カテゴリ:アトピー
とうとう眼科の通院も1年になってしまいました。
去年の今頃、手術のため紹介状を書いてもらいに行ったら、待合室のテレビでやまと生命が記者会見で頭下げてました。
ついでにいうと、オバマさんがホワイトソックスのジャンパー着て始球式で投げたのもここで見たし、夏の高校野球の開会式も見た。
ついでのついでにいうと、オリンピックでの北島の平泳ぎ200決勝は皮膚科の待合室で見た。
ビョーインばっかり、行ってら。

8月の診察では、左目の見え方がおかしいと言ったけど、視力は下がってない(むしろ0.1から0.4に上がってる)し、異常はないと言われました。右目より視力が劣るのは治りませんと、無理やり自分を納得させていることを改めて言われました。おかしいと思ったけど、大丈夫だよと言われてうれしく安心してしまいました。
9月になると、今度は右目の見え方がおかしくなり、その見え方を出来るだけ詳しく説明しましたが、やっぱり視力も下がっていないし異常はないと言われました(「今後気をつけること」としては、「少~し後発白内障が始まっている」とのこと)。

でも、全然気のせいのレベルではないし、最近は室内で本を読むときも、紙の白さのために視界の右側がボワッとして字も薄く見えるし、パソコンもせっかく4月にメガネを作ってよく見えるようにしたところなのに、見えにくい。
8月には右目の視力は1.2だったのに、9月は1.0、そして今月は0.8。
左目の方が視力が出ないので、右目に頼って歩いてたのに、今は明るいところでも視界がぼやけない左目の方の視力に頼っているから、外を歩く時に不便。

先月の時点で、もうこれは手術した病院に行こうと思い、電話して紹介状なしでも診てもらえることを確認したのですが、
でも、後発白内障のレーザー処置で眼圧が上がることがあるらしいので、やはりこれまでの経緯が分かっている医師に判断してもらった方が安心だし、レーザーで破ってもこの症状が改善しないかもしれないし、そうなると勝手に病院に行って処置してもらったら、後々今の眼科に通いにくくなるが、白内障の手術でもこんなに予想外にいろいろある人間だということを考えると、勇み足は後で後悔するかも思いました。

それで昨日、予定より1週間早めていつもの眼科に行きました。
連休の後で殺人的な混雑。3時間以上かかりました。前月も連休の後でした。連休って、ワタシャ関係ないのに被害だけ被り続けてます。

よ~く診てもやっぱり異常はない、視力も今日はちょっと下がってるけど、まぁ多少はその日によって変わるし(視力が出てない左目は0.1→0.4→今回は0.5と少しずつ上がっている)。後発白内障も今このレベルでは、レーザーで焼いて効果があるというほどではない。
ということですね。と言って終わろうとする。
いつもはおとなしい私ですが、昨日はさすがに、じゃあどうすればいいんですかと食い下がりました。
それであとは、眼底を見るしかありませんと言われ、散瞳薬を差してもらいました。

しばらくすると、徐々に瞳孔が開いて見え方が変わってきました。
そしてふと、これ、ここ2ヶ月ほどの右目の見え方ではないか?という気がしてきました。
普通より明るく見えるカンジ、特に白いものや金属の輝きが膨張して見えたり、二重に見えるカンジ。
そういえば、右目があまりにおかしいので、そちらばかりに気を取られていましたが、そもそもはじめにおかしくなった左目の見え方は、白いシャツや綴じ針を見るたとき白さや光っているところが二重に見えるというもので、それはまだ解消されていません。
やっぱり、この右目の見え方の異常は、瞳孔と関係があるんじゃないかなという気が、またしてきました。

でも、結局言えませんでした。
だって先月も薬と瞳孔のことは言ったし。その前も、眼圧が上がった時に手術の影響でなることがあるという説明がなかったので、クスリを飲んでいるということを言うと、翌月「余り神経質にならないで」と言われたし。
たいしたことないのに、何も問題ないのに、神経質に言うややこしい人と判断されている気がして、言いにくくって。

眼底は、黄斑もきれいし網膜はく離の心配もないとのことで安心しました。
いつも診てもらうときに顔を突っ込む装置でしたが、あんなにいくつもの方向から強い光を当てられるものだったとは知らなかった、強い光はニガテなのです、ゴネたことを後悔した。

結局眼底検査でもこれということは分かりませんでしたが、先生は、
「眼内レンズと後嚢(水晶体を覆っている膜のうち後ろの部分。水晶体を取った後この部分が白くにごるのが後発白内障)の間の小さな隙間に、少し炎症が始まっている場合(眼底検査の際の写真には写らなかった)、おっしゃるような症状が起こる可能性があるので、点眼薬のステロイドの濃度を高くして、しばらく様子を見ましょう」と言われました。
それでも改善がみられなかったりさらに悪化する場合は、手術した病院に連絡すると、先生の方から言ってくださったので、ホッとしました。
そういう部分に炎症が起こるということは、よくあることなんだろうか、右目は手術もその後の経過も順調だったのに、眼圧が下がったと思ったらそういう炎症が起こった、というのは、何となくすっきりしないけど。

眼底検査は何度もしていますが、家に帰るまでの見え方のひどさは、今回は格別でした。散瞳薬がいつもより効くような気がしました。というか、これまでとは見え方が違いました。
それと、散瞳薬に対する反応が左右で違いました。ここ2ヶ月白いものや光が眩しく見えている右のほうが、薬が効いてる間はよく見え、普段クリアに見えている(視力はないので二重になったりするが)左の方が、より眩しく白くぼやけて見えなくなりました。
これはどういうことだろう。
もー、こんなことばっかりがアタマを占めるのは飽き飽き。
でも、次々いろんなことがあるから、書いとかないと忘れてしまう。





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最終更新日  2009.10.15 13:07:41
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