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のんびり幸兵衛夢日記

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2010.02.15
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カテゴリ:掃除
最近、重曹の使用量が増えています。

私が全身に軟膏を使っているので、洗濯機のステンレスの洗濯槽に油分がこびりつきます。
洗剤(液体、粉両方)を使ってもそれだけでは取れなくて、力を入れてゴシゴシこそげるようにしないと取れないので、結構重労働。
アルカリウォッシュも粉の状態や水に溶かしたもので試しましたが、タテの面にこってり固まっているためか、うまく取れませんでした。

重曹でも粉のままスポンジにつけて擦るだけでは、うまくいかなかったのですが、液体石けんと混ぜてドロッとしたペースト状にしたものを使ってみたところ、これが今までの中で一番効果がありました。

重曹のペーストをスポンジにつけて、洗濯槽に付いたアブラのかたまりに付けると、これまでのように力ずくでガシガシこすらなくてもアブラが取れて、白っぽく曇っていたステンレスが、どんどんきれいになっていきます。
1週間に1度の掃除が、とてもラクになりました。

さらに、普段食器洗いをしているのは母なのですが、手のひらがものすごく荒れて、見ているこっちもつらくなるほどでした。単なる「手荒れ」というものではないのだろうと思います。
晩御飯の後テレビを見ながら、力任せに手のひらを掻き壊していくのを、何とか止めさせようと、気を紛らわせるよう面白い話をしたりしても効果なし。
夜寝る前は入念にテーピングして保護しても、朝起きるまでにもうひとつの人格がメチャクチャにしているようです。

炊事の時はゴム手袋もするのですが、細かいことが分からないと言いすぐ取ってしまうし、魚を捌いたり、四六時中素手で炊事場の作業をしていて、手が悪くなるばかりでした。

それが最近、手のひら一面に広がっていた傷が塞がってきて、正常な皮膚で覆われてきました。
何が変わったのかというと、洗剤です。というか、液体石けんをほとんど使わなくなり、ほぼすべて重曹で済ませるようになりました。

合成洗剤は使っていませんでしたが、ずっと生協で買った液体石けんを使っていて、それで充分肌に配慮しているつもりでした。
液体石けんは合成洗剤に比べると物足りない時があると言っていて、普段あまり洗いものをしない私は、こうした方がいいなどとあまり言わないようにしていました。
それが次第に、重曹を粉や液体やペーストにといろんな使い方をしていくうちに、食器洗いにも使えると思いだして工夫し、液体石けんもほとんど使わない毎日になっていったようです。
どうも最近、たまに洗いものをするのに洗剤を使うと、ほとんどなくなって入れ替えていないものがずっとあって、足り苦しいなと思いながら使うことが多くなっていました(自分で入れるのが面倒くさい)。

先日叔母ん家が引越しするのを母が手伝いに行くと言うので、そこらのことはやっとくわと言うと、ああ洗剤はな…と言って、なるべく洗剤を使わず重曹で済ませる手際を教えてくれました。

で自分でもやってみると、小皿などに重曹の粉を小出しし、それを適宜スポンジに付けてお皿を洗うのですが、泡も立たないしこんなんで落ちてるのかなあと不安になったものの、洗い流すとコキッと汚れが落ちてて、すぐにキュッキュとなり、水を切るとキリッと洗いあがって、とっても気持ちよい仕上がり。

もちろんすべてのものが洗剤なしで済むという訳ではありません。
コッテリのものは、それをあらかじめ水で洗い流しておいて、重曹を使って落としますが、スッキリしないものはやっぱり洗剤を使います。
それでも、あらかじめお皿を分類して、汚れのひどくないものからスポンジに取った重曹で洗っていけば、あまり洗剤はいらなくなりました。





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最終更新日  2010.02.15 12:28:50
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