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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。
先月の血液検査では、TARCの値が300台になっていました。後は分かりません。 何のために検査してるのか、もちろん先生は見てるのだけど。ほとんどの患者は検査しないのに。ワケもわからず血とお金を取られるのは、しんどいことですな。 とにかく、突出して数値が高くなったのは前々回だけで、その後ステロイドを強くしたことで悪化を食い止めていたようです。 この5週間、朝晩にステロイドを塗り、だいぶよくなりました。 腕に出ていたしつこいブツブツも引き、背中もスルッとしてきました。 特に背中(右体側付近)は、薬を塗ろうと触れると痛みがありましたが、1週間ほどで消えました。 ケラチナミン入りのステロイドは、心配していたような刺激もなく、またこれまでのアズノールを基材にしたクスリのようにべたべたする事もなくサラッとしていて、少量でしっかり効きました。 それと、先月、首にはステロイドではなく顔の延長ということでプロトピックを使ってくださいと言われたのですが、結局新しく出してもらったからだのステロイドを使いました。 首は一番悪いところだったので、これまでもしっかりステロイドを塗ってきましたが、一番治りが悪く、からだとは全く違う色のままでした。 ただ、背中や腕のように硬いブツブツができることはなく、見た目はただ痕が強く残っているというようにも見えるのですが、自分の感覚ではステロイドをやめてプロトピックにする時期ではないように感じたのです。 顔の場合は、元々からだに比べて弱いステロイドを使っていて、それを長く使うよりもプロトピックをということでしたが、プロトピックにはステロイドのように強さのバリエーションがないので、まだ無理なように感じました。 その首が、このひと月ほどで、ずい分よくなりました。色も薄くなり痒みもなくなって、油断すると塗るのを忘れてしまいそうです。 でも、言われたとおりに使っていない後ろめたさがあるので、よくなりました~と見せることはありませんでした。 診察が1か月か2か月に1度で、予約を変更すると何ヶ月も先になるので、薬はもらえるときにもらえるだけもらっておき、自分で微調節するに限ります。 そして今回の薬は、よくなってきたので、背中や腕は1日2回から1回になりました。 また背中や腕のステロイドの強さが上がってからも、脚の塗り薬は従来の弱いものを使っていて、特に悪くなっていないので(先生は見なかったけど)、これまで通り弱いもののまま続けることに(1日1回)。 ただ、からだに使ったケラチナミンの軟膏の使用感がとてもよかったので、弱い方の薬もケラチナミンをベースにしたものにならないかと聞いてみたのですが、そういうものもあるにはあるが、ステロイドのレベルが弱くなると、ケラチナミンの方が勝ってしまい刺激が強くなるので、向かないのだということでした。なるほど。 以前は、強いステロイドの薬も2日で100g使ってしまうほど、表面が悪かったので、ベターッとあぶらで覆われているのがよかったのに、自分からあっさりした使用感のものがいいと思うなんて、変わるもんだな。 でも、アタマに使うリンデロンにはローションがあるように、もっと混ぜるものにバリエーションがあれば、効率よく成果が上がるかもしれないのにとシロウトは思います。 病院は、先月まで異常に空いてたのに、今日は殺人的に混んでました。 かわいい子供が観賞できるのはいいけども。 結局今シーズンもワクチンを打ちませんでしたが、インフルエンザにもならず、ただ世の中の空騒ぎに振り回されているような気がします。今度は花粉でしょうか。近所の手軽な診療所ではダメなんでしょうか。相変わらず、一般大衆の心理がカラキシ読めません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.25 15:52:53
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