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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。
今日は、前日降った雨と朝の霧の影響か、病院がすいていました。 久しぶりに血液検査の結果を印刷したものをもらいました。 先月の血液検査の結果は、好酸球の割合が6.5%(成人基準値0~7)、数値が450(70~440)。TARCは308(0~450)。 「久しぶりにIgEもとってみました」ということで、5762(基準値≦300)。 「皮膚の状態を良く保っていると、IgEも落ち着いてきますね」と言われました。 確かにこの先生になってからの、07年からのIgEの記録を見ると、はじめは、13000台。前回測った08年10月が、8154。徐々に下がって来ています。 前は頻繁に数値を見ていたのですが、タルクを見るようになってからは、検査をしなくなっていました。 タルクの数値は、そのときによって上がったり下がったりです。 短期間で見てアトピーの状態がよくなったり悪くなったりしたときに、参考になるのはタルクで、長期的に体質がどうかというのを見る時に参考になるのが、IgEの数値なのかな? 最近の状態は、おおむね順調。 ときどき、腕や首の付け根辺りに赤いぽつんとしたものが出来て、そういう時は数個同時に、離れたところにポツ、ポツと出るのですが、強い薬を使わず放って置いても、数日のうちに引いています。 恐ろしく痒い時と、痛くも痒くもなく人に言われるまで気づかないときがあります。 でもクスリを使わず治まることが分かったので、放っておくことにします。 このひと月、背中の上の方の、ブツブツしたところに強いステロイドを使ってきたところを見てもらうと、よくなってきたそうです。 が、もう少し下の腰のあたりに、少し良くないところがあるそうで、そこだけ、また強いクスリを使うように言われました。 自分じゃ特に痒みもないので、言われるまで分かりませんでした。 からだ全体には、これまでは弱いステロイドを毎日塗っていましたが、2日に1度になりました。 「徐々に塗る回数を減らしていって、何か出てくることがあれば、その都度部分的に対処するようにしましょう」と言われました。 顔には、毎日使っていたプロトピックが先月から隔日になりましたが、特に大きな変化はありません。といって、絶好調でもないんですが、破綻はしていません。 顔は、ここに赤みがあるからこの薬を塗って…と、単純に地図のように線引きできない、ややこしい状態です。 全体に、皮膚の奥のほうに積年のものが溜まってて、ニキビ?と言うならそれで結構だけど、そんなもんかなあこれ…というカンジ。 その上にアトピーっぽいものがあったりして、どこに何を塗ればいいのやら。 先生はよく見てくれますが、私はあまり期待していません。 でも、やっぱり2~3年前と比べると、徐々にマシになっているように思います。他人の視線が、何よりの鏡です。 とにかく、しばらくこれまでと同じようにプロトピックを隔日、毎日ディフェリンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.20 14:38:23
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