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カテゴリ:ハンドメイド
151足目の靴下が完成しました。
ヨーロピアン LOT-c 合太と、極細の緑の毛糸3本取りで、シマシマ。 シマシマにしたのも、かかとを黒にしたのも、つま先を緑にしたのも、なんとなくその場での思いつきですが、編み上がってみると合太の毛糸がギッリギリでした。 はじめ履き口(1目ゴム編み)を44目で編み、2目ゴム編みのところから4目増やして48目に。 その半分の24目が底面になりますが、これに左右の針から2目ずつとって26目として、かかとを編みます。 かかとのすべり目は、2目×左右で2度×2回をやって、1目×左右2度×6回。 んー、ちょうちんブルマみたい。 すべり目1目を、6回は、しつこかったかな。 暑いのにもいい加減飽きた。熱中症熱中症というニュースにも飽きた。 今年の夏は、前の広場でこどもが遊ばず、死の街ってカンジです。 今年は電力消費量がどうのという報道が、少ないような。 去年は「夏の冷えにご注意」とかいう新聞記事を見て腹が立ったのだけど、今年はそういう話題も少ないような。 水分の取りすぎはよくないとかいうハナシも、鳴りを潜めているような。 でも確か夏の始め頃、新聞の下の欄に、立花隆の、温暖化の原因は二酸化炭素ではないとか気温は下がっているとかいう内容の本の広告が出ていて、そのことが「暑いなあ~」と思うたびに思い出され、ずっと気になっています。 昨日本屋さんでその本を見かけたので、立ち読みしかけたら店員さんが何度もモップ持ってウロウロしては「いらっしゃいませえっ!」と妙なアクセントで叫ぶのに根負けし5分ほどでギブアップして、ギモンをほとんど解決できませんでした。 世界各地の気温を足して割って平均を出したら、もしかしたら気温が上がっていないということもあるかもしれませんが、めちゃくちゃ暑かったりめちゃくちゃ寒かったりするのでは、生きづろうございます。 地球という星のサイクルから見て、この気温の上下も普通だとかたいしたことないと言われても、人間の寿命は限られていますので、自分らが安泰に生きられるのかっていうのが一番の関心事になるわけで。 二酸化炭素の増加によって温められるなら地球全体の気温が上昇しているはずだがそうなっていないし、今世間では、一部が暑くなるいわばストーブの前のものが温められる状態と温暖化とを混同している、今暑くしている原因は廃熱だ、というような記述を見かけましたが、 それが留まってどんどん温められるのが、二酸化炭素による温暖化なんではなかったっけ。 ムツカシイ理屈よりとにかく、この暑いさなかエアコンをバンバンかけても罪悪感を感じる必要はないのか、そこんところが私は一番切実に知りたいけど。言葉遊びばかりで、一番言いたい主張がシンプルに出てこず、…本屋の店員に負けました。 でも実感としては、年々暑くなっていると思います。 私が小学生でこの大阪に来たときは、我が家には扇風機1台でした。 数年後リビングにエアコンをつけたときは、めっちゃ贅沢だと思ったし、そこで夜家族3人寝たりしました。 それが中学生のころ自分の部屋にも付き、大学で外に出たのでそのとき使ってたのを持ち帰って座敷にも付け、その間に扇風機も増えて今では人間の数より多くなっています。 これから前のようにエアコンなしで家族3人で扇風機1台になったら、生きられません。下手したら新聞に載ります。 片隅でちっこくおとなしく生きている人ほど、強欲かいて好き勝手している人のとばっちりを受けているような気が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.22 18:31:15
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