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カテゴリ:ハンドメイド
159足目の靴下が完成しました。
茶色の毛糸2本プラス極細のラメ糸2本と、ベージュの毛糸2本取り。 いくつかの色の毛糸で編む時に、いつもシマシマばかりでなく、ほかの編み方もしたいなあとずっと思っていました。 でも私が何種類かの毛糸で編む時は、大抵ひとつの毛糸が靴下1足分もない時なので、なるべく節約したいわけですが、編み込みだと裏に糸を渡すことが多いので、あまり節約になりません。 素足に履くわけではないけど、足を入れる時に指がその裏に渡した糸に引っかかったりして、もうっ!てなことになりがちだし。 さらに、同じぐらいの太さの糸が揃っていないといけないし、4本棒針で編んでいるので、1本の棒針に掛ける目数の中に、柄がある程度収まっていないといけないし。最大でも、1周の半分の目数に、うまく収まっていないと、毎段編みながら目をあっちにやったりこっちにやったりしないといけない。 でも、これまでと違う編み方、なんかないかな~と思ってた時、本屋で編み物の本を立ち読みしてて、ああこれだというのを見つけました。 それはいつも靴下のかかとで使っている、すべり目を使った編み方です。 これなら、今までどおりにシマシマを編んでいても、縦にもラインが入れられます。 家に帰って、また古い本を見ると、同じような編み方があったので、それを見て編みました。 で、編んでみて分かったのは、今回のこの編み方は靴下には向かない、ということ。。 今回の模様は山型にするため、3目を一度に編むところがあり、そこで目数が減った分を、すべり目の前後で増し目をして、透かし模様が入るのですが、足裏は強度の面からメリヤスにすると、山の模様が途中で切れて、減らした目数と同じだけ増し目をすることが出来なくなるんです。 仕方なく、目が増えるたびに次の段で目立たないように2目を1度に編み、目数を減らすようにしました。 そういうことに、編む前に気づけないのが、ばかっぽいなあ~。 ま、減らし目を入れる編み方自体が悪いわけではないので、これを使った編み方を、いくつかやってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.26 12:18:03
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