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カテゴリ:アトピー
今朝、味噌汁で右手の中指を火傷しました。
氷でよく冷やしたので水ぶくれにはなりませんでしたが、奥の方が痛いというか感覚がヘン。 左手のひらにも、ガーゼを貼り付けているので、何をするにも不便っす。 左手のことは、治ったら書こうと思っていたのですが、なんか億劫で。 一応、手帳に簡単にメモすることにしているのですが、○など記号を書くだけでも、面倒。 いいことならいいんだけど、これが起こった、次はこんなことが起こった、なんてことばっかり書くのは、いやなんす。 ま、でも簡単に書いておくと。 これは前にも書きましたが、まず、10月24日の夕方、6時半頃に、左手のひらの薬指と小指の間のすぐ下の辺りの皮膚が赤くなりました。 編み物をしていて両手がふさがっていたので、無意識に掻いていたということはなく、ずっと手元を見ていたので、夕方突然起こったことにすぐ気づいたわけです。 初めは赤いところがムショ~に痒くなり、手のひら全体がイジョ~に痒くなって、やがて痛みに変わりました。 翌日には、赤いところの中心に、2ツブのポッチリが浮き上がって、それが大きくなりました。痛みは、手のひら全体にありました。 その翌日の26日には、強い痒みに変わって、2ツブが白く、水疱になってきました。 痒みが強くて眠れず、夜中に目をつぶっていても視覚異常の発作が11回以上起きました(11回以降は数えるのを放棄)。 27日には強い痒みが治まり、28日の診察では、アトピーと言われ、 29日に、水疱の中にいくつも小さな分裂が出来て、 11月1日に、白い水泡の部分が赤く変わっていました。 これは、ちょうど、口の端に出来る口角ヘルペスとそっくりに見えました。 4日には、赤みの勢いがなくなりオレンジがかった色に。これは、一番上の皮が出来てきて、ちょうど鉄棒をしすぎてマメが出来た時のように見えました。 その後は、この上のオレンジ色っぽい皮がついたまま、その周辺の皮膚の赤い面積が徐々に小さくなり、今はオレンジ色が少しずつ茶色がかってきて、おそらくもう少ししたらこの上の皮が剥がれるのではないかと思っています。 やっぱし、これはヘルペスだったと思います。シロウトが言うのも、何なんすけど。 このヘルペスが出来た頃、神経のほかの症状も重ねて起きました。 まず、先ほど書いたように26日の夜に、視覚異常が何度も起こり、 2日には、左のコメカミに、頭痛というか皮膚のすぐ下が思いがけない時に猛烈に痛み、これが8日まで1週間続きました。 それに加えて、5日に出かけた時は、耳の下もランダムにモ~レツな痛みがあり、帰宅後夜にまた視覚異常が2回起こりました。 この頭痛が治まった8日の夜に、今度は左足ふくらはぎの下の方の皮膚の感覚がおかしくなりました。これは去年よく起こったやつです。 ズボンの生地が触れるだけで、何ともいえんいやな感じ。これは、掻き過ぎて感覚がアホになった時に、似ています。 翌日には、なんといったらいいか、ワクワクする感じ?…、緊張した時に心臓がモヤモヤワクワクするあの感じが、足に起こるって感じです。 今年の春にも一時、この皮膚の感覚の異常が起こって、その後中の方がズキンと痛む症状が起きたので、また来るか~?と身構えましたが、そこまではいかず治まりました。 で、今残っているのは、最初のヘルペスの残りで、もうマッタク心配はないんですが、手のひらはいろんなことに使うのでどうしても刺激してしまうので、まだガーゼで保護しています。 ま、去年は月に一度、歩けなくなるような痛みが起きたりしましたが、今年は頻度も少なくなり、また今回はその痛みが起こる手前で治まったので、徐々に安定しているんではないかと思います。 これはマッタク私の個人的なイメージですが、神経というのは大海に浮かぶ小さな小船のようなものだという気がします。 私は長年、クスリという強制力でこの小船の両端をガッチリ押さえていたのですが、その支えが離れて、ちょっとした波でも揺れるようになっている、と。 鈍く、弛緩する方に働くクスリをやめたわけですが、単純に感覚が鋭く、緊張しやすくなるというのではなくて、どちらにもぶれやすくなるのだという気がします。 でも、そういう状態はずっと続くのではなくて、誰でも波の上に出たら自然とバランスを取ろうとするように、うまく調節できるようになるのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.14 12:09:21
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