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カテゴリ:ハンドメイド
164足目の靴下が完成しました。
今回は、透かし模様です。 「世界の編物(2005秋冬特大号) 」の中にある、白いカーディガンの柄を使いました。 柄に合わせて、1周を60目にしましたが、ちょっと太めになってしまいました。 透かしが入らない部分を縮めて、56目にすればちょうどよかったかも。 編んだ靴下を人にあげるために選ぶ時には、母に選んでもらいます。 自分で選ぶとどれも思い入れできて、贔屓目で見てしまいがちで、そのくせ選んだ結果に自信が持てなくなって不安になるのです。 で、母が無造作に、これいいやん、というものを見ていると、第1印象は柄より色で決まるようです。いくら編む時に凝ったことをしても、編む方は満足できるけど、使う方は案外そんなことはどうでもいいようです。 そして色は、派手なものよりベーシックなものがよいようです。 編んでいる時は、「室内では、おとなしい色ばっかりじゃなく派手な方が楽しいやん」と思うのですが、そういうのは結局自分で消費することになりがちです。 それで、今年はベージュとか茶とか黒といった、おとなしい色を選んで毛糸を買って、編んでいるんですが、 先日、スモークウッドを買いに(燻製に使います)スポーツ用品店のアウトドアのコーナーに行くと、超カラフルな靴下がいっぱいあって驚きました。 カラフルな段染めのソックヤーンを、さらに1つではなく何種類か使って編んだと思われる、超派手派手の靴下が何種類も。登山やスキーの時に使うのではないかと思います。 1足2,990円などと、私にとってはジョーダンデショと言いたくなるような値段でした。 きっと、手編みの靴下には出来ないような工夫が、機械編みでされていたり、素材がスポーツで使いやすいように機能的だったりするのだと思いますが、あんなカラフルな靴下もありなんだ~と、参考になりました。 また、機会があればカラフルなのも編みたいです。ま、当分予定はないけど。外に出ると、こんなカンジでいつも靴下を観察してしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.28 23:44:30
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