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カテゴリ:ハンドメイド
169足目の靴下が完成しました。
黒2本と、グレイの縮れ糸を添え糸に使用。 履き口には、残り糸で、紫と黄緑のラインを入れました。 たくさんある、少しずつ残っている糸を有効利用しようと思ってラインを入れたのですが、黄緑の毛糸が途中で足りなくなり、片足(写真の左足側)だけ2段目の途中から黒になってしまいました。。 編み模様は、166足目と同じです。 でも、この黒とグレイの毛糸では、編地の柄が全然分かりません。。 最初は、ぜんぜん違う模様を編むつもりだったのですが、この柄以上に全然マッタク何にも分からなくなってしまったので、急遽編地を変えました。 そのため、すでに履き口から編んでいた1周の目数が、この柄には適切ではなく、ちと苦労しました。 んー、でもこの黒は、手持ちの糸の中では、このグレイの縮れ糸との組み合わせが最適だと思うので、これからは編地がよく分かるような柄を選んで、編むようにしたいと思います。 こないだの日記に、母が作った陳さんの食べるラー油のことを書きましたが、も一つ、陳さんの煮豚も作ったことを思い出しました。 これは、とてもおいしかったです。 作り方は「今日の料理」のテキストの12月号に書いてありますが、テレビを観ていて、その場で陳さんが言ったことのうち、テキストには書いてなかったことがあったので、ここに書いておこうと思います。 まず、陳さんは煮豚を煮込むときに唐辛子(丸のままのもの)を入れましたが、それは、辛さを出すためではなく、雑味を取るために入れるのだと言っていました。 それから、陳さんの煮豚には、甘みとして砂糖の代わりにパイナップルの缶詰を細かくして入れます。 それは、イチイチ言いはしませんでしたが、おそらく肉をやわらかく仕上げる効果があるのだろうと思います。 番組の中で、この煮汁もおいしいよ、後でたまごを入れたらおいしいのが出来るよ、と言っていたので、ウチでも味付けたまごを作りました。 ウチではこれまでもよく、八角の香りをつけたに豚を作り、その煮汁で味付けたまごを作っていましたが、甘みは普通に砂糖(甜菜糖)を使っていました。 これまで煮豚を作った後の煮汁は、豚のコラーゲンが溶け出しプルンとするためか、味付けたまごには色が薄く付く程度で、あまり濃い味は付きませんでした。 それが、陳さんのレシピで作った煮豚の煮汁は、プルンとしなくてさらっとしていたためか、その煮汁にゆで卵を1晩つけると、しっかり色の付いた味付けたまごになりました。 パイナップルのたんぱく質を分解する酵素のためではないかなと思いました。 パイナップル効果は、お肉やたまごの質だけではなく、味そのものも違うように思いました。 なんというか、砂糖の甘みより自然ですっきりと洗練されているように感じました。 その微妙なすっきり感は、唐辛子を入れたことにもよるのかもしれません。 そういう極意を、カンタンにさらっと見せてくれるのは、さすがだなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.29 00:05:36
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