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のんびり幸兵衛夢日記

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2011.01.20
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カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。

前回の診察での指示では、腕と腰には強いステロイドを毎日、そのほかの身体全体には弱いステロイドを2日に1回塗る、ということでした。
が、その時点で自分でも感覚的にちょっといっぱいいっぱいのような気がしていました。
でも他人の目から見て、そのように見えるのならそれでいってみるのがいいんだろうと思ったのですが、やっぱりというか、悪くなりました。
というとなんだか言い訳くさいですが、最初の抵抗はなんだったのかという勢いでたっぷりとステロイドを使ってはいますが、やっぱりなるべく少なくしたいという気持ちがどうしてもあるのです。

弱いクスリの頻度を2日に1度にしたのは数日でしたが、加速度的に悪くなってくるカンジがしたので毎日塗るようにしました。
それでどうにか、悪化を食い止めて状態を保っているというカンジでしたが、元々少なめにしかもらっていなかった上に指示の倍の頻度で使ったため、足りなくなってきて、最後の10日ほどは、一番弱い濃度であるにもかかわらずさらにアズノールで2~3倍に薄めたものを作って塗り、しのぎました。

腕と腰の強いステロイドは、指示通りに使いましたがまったく足りず、これは基材がケラチナミンなので、薬局でケラチナミンコーワを買ってこれで薄めて使いました。

で結局今は。

腕には、アミロイドがかなり強く出ている状態。しかし痒みはありません。
ただアミロイドは肥厚しているので、そういうものがでて来そうな具合になると実際に出てくる前にウズウズと皮膚を刺激するような感覚になります。
今はそういう、これから出てくるというような刺激のある感覚はありません。身体には、おなかの一部、背中全体(特に両サイド)、首に、強い痒みと痛みがあり、赤みがあるところもあります。

自分では見えませんが、先生によると、背中を見ると冬の乾燥で出てくる湿疹が少し見えるということです。
で今回悪くなったのは、乾燥で痒くなるのと、クスリが足りず症状が抑えきれなくなっているのとが、重なったことによるものだろう、ということでした。
ま確かにクスリが減ったらそれだけで自動的にぶり返すというのでは、永遠に終わりがないわけで、クスリが減った時に症状の勢いが勝って出てくるということは、何らかの原因があるわけで、そうなのかもしれないなあと思いました。

昨シーズンも確か、冬に強いクスリに戻ったことがあり、その時は1日に2回塗るように言われたことがあったのを思い出していたのですが、
今日先生に言われて、そういえば昨シーズンも、乾燥したときの子供の皮膚に見られるようなものが出ているとかなんとか、言われたのを思い出しました。
私は夏の暑さにはいつも悪くなるけれども、冬はそれに比べたらマシでラクだと思っていたんですが、冬も弱いのかも。

そして今回は、一時的に強いクスリを毎日塗り、落ち着いたら弱いクスリに切り替えるように、とのことなので、まあ、去年とまったく同じ地点に戻ったわけではない、と思うことにしたいと思います。

腕には、前回先生が言っていたように、プロトピックを使うことになりました。1日に2回塗ります。
それで抑えきれるかどうかは、炎症の程度によるとのことで、まいっぺんそれでやってみてくださいと言われ、内心「悪くなってきたらステロイドに戻していいですか」と聞きたい気分でしたが、堪えました。
ま、痒みはないので。

前回よりクスリが多めに出たので、これで何とかやりくりできると思います。
最近思うのですが、お医者さんとしては薬を多め多めに出すのは依存するモトになってよくないと考えると思いますが、
私はフツーはやめてはいけない飲みクスリを1年かけてやめたりする人間なので、患者の側で自主的な管理が出来た方がうまくやっていけるような気がします。

今回も、診てもらって「ああ、ここに出ていますね」とは言われましたが、何となくその見た目からの先生の認識と、自分の感覚とではズレがあるように感じました。
自分で感じている痒みや痛みほどには、皮膚は悪くなっていないようです。
ステロイドを使っていなかった時は、毎日大量にコナを生産していましたが、ステロイドを使い出してすぐに皮膚の表面のバリアが出来て、以後壊れることがありません。
自棄を起こして掻き壊すということもなく、ああ痒いなと思いながらも掻かずにいられる程度の悪化です。





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最終更新日  2011.01.20 14:28:40
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